そこで思い付いたのが、音楽配信サイトからの入手。もちろんCDとは比較出来ないが手軽・・・。調べると、どの通販サイトにもこの曲は登録されており、みな200円。しかし再生方法が様々。結局、OnGenというサイトをたたいてみた。理由はファイルがパソコンに置いてあるWindows Media Player用のWMA形式であること。NHKラジオ深夜便を毎晩録音しているオリンパスのラジオサーバーが、昔はWMA形式だったので、MP3以外では、自分としては馴染み・・・。
今持っているSONYの携帯プレヤーで聞くことは出来ないと分かっていたが、アナログでMP3変換することを覚悟して買ってみた。決裁はクレジット。簡単にダウンロード出来た。そしてアナログ再生からMP3で録音してみたのだが、何か物足りない・・・。 それで、デジタルのままいったんCDに落として、それからMP3を作ることにした。でも1曲でCD-Rを一枚使うのももったいない・・・。ちょうど、100円ショップに寄った時、100円でCD-Wを売っているのに気が付き、買ってみた。それで、Windows Media PlayerからCD-Wに焼いたら、あっけなくCDが出来た。そしてそのCDからいつもの通りにMP3に変換したのがこの音・・・・
Wikipediaによると、この歌は「1938年に Dona Dona として作られたイディッシュ語の歌」で、「ジョーン・バエズが Donna Donna として1961年に発売し大ヒット」、「日本語版は、1965 年3月、ザ・ピーナッツがシングル「ドンナ・ドンナ」を発売した。」とある。 なるほど、「ドナ・ドナ」と「ドンナ・ドンナ」と2種類ある理由が分かった。 次に定番のジョーン・バエズの歌を聴いてみよう。
「Donna Donna」 On a wagon bound for market 市場へ向かう 荷馬車の上に There's a calf with a mournful eye. 悲しい目をした 1匹の子牛 High above him there's a swallow 高い空には ツバメが1羽 Winging swiftly through the sky. すいすいと 勢いよく 飛んでいる (*) How the winds are laughing どうして 風は あんなに笑うのか They laugh with all their might 力のかぎりに 笑っている Laugh and laugh the whole day through 一日中 笑いに笑って And half the summer's night. 夏の夜が更けるまで 笑いつづける Dona, dona, dona... ドナ ドナ ドナ・・・
"Stop complaining," said the farmer, 「愚痴は よしな」 と農夫が言う "Who told you a calf to be? 「だれがおまえに 子牛になれと言った? Why don't you have wings to fly away 翼を手に入れて逃げ出してみろや Like the swallow so proud and free?" 誇り高く自由な あのツバメのように」 (*)くり返し
Calves are easily bound and slaughtered 子牛らは やすやすと縛られ 殺される Never knowing the reason why. そのわけも わからずに But whoever treasures freedom, だが 自由を尊ぶ者たちは Like the swallow will learn to fly. ツバメのように空を飛ぶことを学ぶのだ (*)くり返し
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