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2010年4月 3日 (土)

思い出のTV・ラジオ主題歌集(6)

我々還暦世代が子供の頃に聞いていたテレビ・ラジオ番組のテーマソングを集めた企画の第6回。今日もこんな曲を聞きながら、昔を懐かしむことにしよう。

(21)<「鉄腕アトム」(上高田少年合唱団)>

あまりにも有名なアニメの先駆け。Wikipediaによると、「フジテレビ系列にて、1963年1 月1日から1966年12月31日まで放送。全193話。日本で最初の連続テレビアニメと言われてきたが、正確にはそれ以前にインスタント・ヒストリー(3分番組で実質1分)が存在するため、現在では「日本で最初の1話30分の本格的連続テレビアニメ」と言われる事が多い。一部を除きモノクロ作品。」とある。

原作のマンガは「1952年(昭和27年)4月から1968年(昭和43年)にかけて、「少年」(光文社)に連載された」とあるから古い。半世紀以上も前に、原子力をエネルギーとするロボットという発想をするとは、大変なもの。その当時は大変な未来だった21世紀になってもう10年も経つが・・・。(この歌は小さかった長男が、たどたどしい赤ん坊言葉でいつも歌っていた歌で、この歌を聴くと当時の“悪夢”を思い出す・・・・。)

(22)<「鉄人28号」(デューク・エイセス)>

Wikipediaによると、「『鉄人28号 (テレビアニメ第1作)』は、横山光輝の漫画作品『鉄人28号』の最初のテレビアニメ化作品。1963 年10月20日~1966年5 月25日、フジテレビ系列で放送された。84話で終了し、3か月後に新作13話が放送され、全97話となった。モノクロ作品。」とある。

自分はこのアニメはあまり記憶がない。テーマソングも。しかし、オモチャでロボットが大好きだった。
漫画「鉄人28号」は、1956年(昭和31年)から月刊誌「少年」に連載されたとの事なので、まさに自分が小学校の3年生の頃。薄い金物を折り曲げたオモチャのロボット。それが欲しかった・・・。そして近くの大人に良く言った。「大きくなったらロケットかロボットを作るんだ・・・。どっちが良い?」すると、誰かが答えた。「ロボットよりロケットの方が難しいのでは?」
そんな人間型ロボットが既にホンダなどで作られている。結局自分は、大人になって、ロボットもロケットも作らなかったけど・・・

(23)<「オバケのQ太郎」(石川進)>

Wikipediaによると、「『鉄腕アトム』以来、それまで主流だったSFヒーローものが飽きられて視聴率が低下した中で、生活ギャグアニメ『オバケのQ太郎』は登場。TBS系「不二家の時間」枠で放送された。初回から視聴率30%以上の人気を得て、アニメ主題歌の「オバケのQ太郎」はミリオンセラーを記録し、1966年第8回日本レコード大賞童謡賞を受賞。」とある。

このテーマは有名だった。

(24)<「ウルトラマンの歌」(みすず児童合唱団、コーロ・ステルラ)>

Wikipediaによると、「『ウルトラマン』は、日本の円谷特技プロダクションが制作し、1966年(昭和41 年)7月17日から1967年(昭和42年)4月9日の間にTBS系で毎週日曜日19:00 - 19:30に全39話が放送された特撮テレビ番組。」とある。

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コメント

鉄人28号は連載当初から愛読していしていました。
記憶では旧日本軍の秘密兵器で、乗鞍山中で落雷により蘇り、その後の改良でロケットを身にまとい強力なロボットに生まれ変わるという、あらすじで、正太郎少年、悪のPX団と、そのリモコン器をめぐり戦いが繰り広げられます。
つまり、リモコン次第で悪にも善にもなるというものです。
掲載誌の当時の雑誌「少年」は定期購読しており、鉄腕アトムをはじめとして人気漫画が満載でした。
今年43歳の次男がこのアニメのファンでよくこの歌を口ずさんでいました。
貴重な音源の提供に感謝です。

【エムズの片割れより】
「少年」は、自分で買うことが出来ず、いつも友人から借りて読んでいました。
それにしても、お詳しい!!(歳がバレますが・・・(^o^))

投稿: 牧山雄男 | 2020年10月 9日 (金) 21:06

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