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2010年1月 5日 (火)

ニック・ニューサの「サチコ」

先日、江利チエミの「酒場にて」という歌を取り上げたが、同じような雰囲気の歌で、ニック・ニューサの「サチコ」という歌がある。
この歌を初めて聞いたとき、「さちこ」という曲名を頼りにレコード屋で聞いたら、ばんばひ100105sachiko ろふみの「SACHIKO」に行き当たった。でも違う・・・。やっと ニック・ニューサという歌手が歌ったカタカナの「サチコ」だと分かり、やっと音源を手に入れた。それからカーステレオで何度聞いたことか・・・。この歌は、1981年6月発売だという。
しかしNetで調べても、ニック・ニューサの素性については良く分からない。Wikipediaにも無い。でも「レコードジャケットのプロフィール欄を読みますと、博多のナイトレストラン「LALA」でレギュラーバンドとして活動していたそうです。名前のニック・ニューサは”New York City New York U.S.A.“の頭文字からとったものとか。」と書いたblogを見つけた(ここ)。

<ニック・ニューサの「サチコ」>


「サチコ」
  作詞/作曲:田中収

暗い酒場の 片隅で
俺はお前を 待っているのさ
サチコ サチコ お前の黒髪
俺はいまでも お前の名前を
呼んだぜ 呼んだぜ 冷たい風に

今日も一人で なか川ぞいを
歩く冷たい 俺のこの胸
サチコ サチコ お前の瞳が
俺はいまでも お前の名前を
呼んだぜ 呼んだぜ 冷たい風に

サチコ サチコ お前のすべてを
俺はいまでも お前のことを
好きだぜ 好きだぜ いつ いつまでも

この歌はメンバーの一人、田中収さんの作。博多に居られたというので博多に「なか川」があるか地図を見たら「那珂川」がある。なるほど、これがモデルか・・・(自分は「那珂川」と聞くと、水戸を流れる那珂川を思い出すのだ・・・)
歌詞を頼りに勝手に想像をめぐらす。酒場で待っていても、サチコさんは現れない。仕方なく那珂川ぞいを一人歩くと、冷たい風が身に凍みる・・・。という“逃げられた”サチコさんを未だに思う男でした・・・。でも「お前」と呼ぶところをみると、結構親しかったのかも・・・
でもまあ良くある話・・。テレビドラマでも、フジテレビの「風のガーデン」で、養蜂家の父を手伝う修が、一目惚れしたルイに一方的にスナックで待っていると言って、勝手に待ったがルイは来ない・・・。そして一人で酒を片手に待っている修・・・というシーンがあった。まあ“とっても”良くある話だ・・。

しかしこの歌は不思議な歌だ。バンドで歌っているので、ロックかとも思うが、演歌調でもある。まあ変形歌謡曲かな・・? でも何かしみじみしていて良いな~~。
(でも同じ博多にいるウチの息子が、こんな歌を聞きながら、一人寂しく酒を飲んでいないことは祈りたい・・。 でも待てよ? “呼び捨て”に出来る相手が居るだけよっぽどマシかもね・・・)


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コメント

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

福岡県で那珂川というと筑紫郡那珂川町という
町から福岡市に流れ込んでいる川の名前で
福岡市の歓楽街「中州」というとこの
那珂川の「中州」をさします。

投稿: ampouie | 2010年1月 6日 (水) 16:58

ampouieさん

こちらこそよろしく・・。
なるほど、かの“中洲”が那珂川の中州なんですね・・。行ったことがあります。
一方、当八王子は、歌詞で使われたことはありません。この街は詩情が無いのでしょうかね・・・。

投稿: エムズの片割れ | 2010年1月 6日 (水) 20:54

何十年ぶりかでニックの歌
聞きたくて検索したらここに来ました
ありがとう

投稿: simpleman | 2015年2月12日 (木) 23:48

私は大阪が居住地なのですが、福岡の天神に支店のある企業に単身赴任をして居ました。
九州一の繁華街であると共に、屋台で有名です。
単身赴任者にとって一番人恋しくなるのは会社の裏口から退社した時にヒャとした風春一番ならぬ冬一番が頬を行き過ぎる時です。
住まいは、赤坂のマンションで歩いての通勤です。
那珂川が有りますが私はそんな所を歩いたことは有りません。
屋台で一杯でした。

【エムズの片割れより】
コメントありがとうございます。
しかし、読んで頭が混乱しました。
茨城出身で東京に住居がある自分にとって、「この人何を言っている?赤坂は東京のど真ん中。そして那珂川は茨城県水戸市の川じゃないか・・・」 
そしてググってビックリ。
福岡に赤坂という地名、そして那珂川もあるんですね!
いやはや世界は広い!????

投稿: 岸本 良一 | 2020年9月13日 (日) 19:22

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