コロッケとケイ・ウンスクの「すずめの涙」
先日、新聞でコロッケのコンサートの広告を見た。コロッケ(←これタレントの名前)がコンサートをしているんだ・・と思った。実は自分はコロッケの事をほとんど知らない。Netで見てみると、「芸能生活30周年記念コンサート」を各地で開くという(ここ)。
自分がコロッケという名を知ったのは、「すずめの涙」という歌を聞いたとき。コロッケというふざけた(失礼)名前とは想像も出来ない歌唱にビックリした。先ず聴いてみよう。名前からは想像の出来ない(失礼)しみじみとした歌声である。
<コロッケの「すずめの涙」>
「すずめの涙」
作詩:荒木とよひさ
作曲:浜圭介世の中であんたが一番好きだったけれど
追いかけてすがりつき
泣いてもみじめになるだけ
幸福を窓に閉じこめて飼いならしてみても
悲しみが胸のすき間から忍び込んでくる*たかが人生なりゆきまかせ
男なんかは星の数ほど
泥んこになるまえに 綺麗にあばよ
好きでいるうちに 許してあばよ*し今度生まれてくるなら孔雀よりすずめ
口紅も香水もつけないで誰かと暮すわ
色づいた夢を見るよりも
ささやかでもいいの
あたしだけ飛べる青空を持ってる人ならばたかが人生 綺麗なときは
花よりもっと短いはずね
酔いどれになるまえに 背中にあばよ
好きでいるうちに 許してあばよ
だいたいコロッケとは何者か?とNetで調べてみると、そもそも“物まねタレント”だという。そういえば、確かにテレビでも見かける・・・・
奇想天外の名前としては、実は手仕事屋きち兵衛さん(ここ)も、最初に名前を聞いたときはビックリ。まあ後で名前の由来を聞いて納得したものだが、コロッケさんの名前の由来は知らない。
名前といえば、当サイトの「エムズの片割れ」という名前も、最初に聞く人は“これは何だ?”と思うのだろう。由来はプロフィール(ここ)に書いているが、自分は分かっていても聞く人のことはまったく考えなかった。つまり、3年半も続くとは思わず、実に思い付きで始めたので、サイト名をそれほどマジメに考えなかったのだ。今思うと、もう少し色々と考えて決めれば良かったか・・・。
散歩の時にカミさんに「blogの名前をもう少し考えれば良かった。“片割れ”というのは自嘲気味で良くない」と言うと、カミさんはこれで良いと言う。つまり、このblogはあくまで親サイトの付録なのである・・・・?
さっき、久しぶりにその親サイトの「クラフトギャラリーM’s(エムズ)」(ここ)の更新をした。昔は、カミさんの作品の出来に合わせて、本当に毎週更新をしていた。大変だった・・・。作品作りの手伝いが・・・。そして、時たまストライキを起こすHP作成ソフトを相手に、HPのアップが・・・・。今日のアップは177回目。自分も良くやっていた・・。当時、カミさんのクラフトの作品の作成は早かった。HPの更新履歴を見ても、05年~07年まではほぼ毎週、08年にテンポが緩くなって、09年は休止モード・・・。(ヤレヤレ・・・。当時の“片割れ”のグチは(ここ))
まあ永久にこの“片割れ”さん(←自分)は、親の“本家エムズ”さん(←これカミさん)に頭が上がらない模様なので、“片割れ”で良いことにしよう・・・。
話がそれたが、「すずめの涙」のオリジナルは、ケイ・ウンスク(桂銀淑)で、1987年4月22日に発売された2枚目のシングルだという。最後にオリジナルに敬意を表して、それも聴いてみよう。
<ケイ・ウンスク(桂銀淑)の「すずめの涙」>
| 0
コメント