「親子で楽しめる科学館ベスト10」
今日の記事とは関係ないが、今朝の朝日新聞多摩版に、高尾山頂から見た「ダイアモン ド富士」の写真が載っていた。富士山の山頂に夕日が沈んで行くのを「ダイアモンド富士」と言うのだそうだ。この写真は、昨夕、カミさんが近くの公園から撮ったもの。富士山の山頂からではないが、まあニアミスの「ダイアモンド富士」だね・・(写真はクリックで拡大)
さて、当blogが凝っている“ベストテン”。今日は「親子で楽しめる科学館ベストテン」である。
先日の日経新聞の「何でもランキング」に「親子で楽しめる科学館ベストテン」が載っていた。それによると、・・・
<親子で楽しめる科学館ベスト10>
①国立科学博物館(東京都台東区) 573
②日本科学未来館(東京都江東区) 465
③鉄道博物館(さいたま市) 240
④滋賀県立琵琶湖博物館 216
⑤はまぎんこども宇宙科学館(横浜市) 132
⑥ミュージアムパーク茨城県自然博物館(茨城県坂東市)120
⑦名古屋市科学館(名古屋市) 114
⑧リスーピア(東京都江東区) 111
⑨静岡科学館る・く・る(静岡市) 108
⑩JT生命誌研究館(大阪府高槻市) 102
(2009/12/19日経新聞s3より)
このランキングは専門家の評価だという。自分は、上野の科学博物館だけは昔子供を連れて行ったことがある。でもそれ以外には行ったことはない。
それにこれからも一人で行くにはおっくうなので、まあ「ま*」でも出来たら連れて行く事にして、いつものようにこのblogをメモ代わりに記しておくことにしよう。
記事を読んでみると、宇宙モノが多い。やはり子供の憧れは宇宙か?
一昨日(12/21)、ロシアのソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーションに向けて、野口聡一宇宙飛行士が旅立った。5ヶ月の長期滞在だという。その野口さんは小学校1年生の とき、既に将来の夢をつづった文集で「ロケットのそうじゅうしになりたい」と言っていたという。(ここ)
これは、子供はたった6~7歳で人生の方向を決める可能性があるというで、ある意味“怖いこわい・・・”
だから親は子供に色々な世界を見せておく必要がある。子供は色々な世界を知ることによって、人生の選択肢が増える・・。
一方、前に「インドのカースト制度」(ここ)という記事を書いた。カースト制度では「生まれながらに職種が決まっており選択の余地はほとんどない。一生失業することがないのが一分の利なのかもしれないが、一生低い賃金に甘んじなければならない。」という。子供の頃の夢を実現した野口さんとは180度違う世界だ。
でも子供はあらゆる可能性を持っている。それらの芽を開花させるキッカケにするためにも、博物館めぐりもまた良いかも・・・・。孫でも連れて・・・
何?自分?・・・
小学校のときに“自分で”渋谷のプラネタリウムに行ったっけ・・・。自分も色々な世界に憧れだけはあったが、所詮“石炭”・・・。磨いてもダメなものはダメなのさ・・・。それでこうなっちゃった・・・!?
沈んで行く夕日(の写真)を見ながら、人生の限界を知って、何となく寂しくなるエムズくんではある・・・。
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