昭和20~30年代・懐かしの「ラジオ番組」サワリ集・・・
NHKは、昔の貴重な音源の宝庫である。何と民放の音源まであるらしい・・・・。
ラジオ深夜便の「ミッドナイトトーク(これ)」というコーナー。4月と5月は「ラジオと私」という特集で、各界の名士がラジオについての思い出話をしていた。
その中で、昔のラジオ番組のサワリが流れていて、懐かしく思った。今日は、それらの番組から抜粋した、「懐かしのラジオ番組サワリ集」である。(下記は番組を切り取ってからつないでいるので、話の内容は不自然である)
<「昭和20~30年代・懐かしのラジオ番組サワリ集」>
流れて来るのは、以下の10番組である。解説はWikipedia等から引用してみた。
①「三つの歌」
「三つの歌」は、昭和26年(1951年)から昭和45年(1970年)までの延べ20年間に渡ってNHKラジオ第1放送で放送された聴取者参加型の音楽番組である。
②「とんち教室」
「とんち教室」は、昭和24年(1949年)1月から昭和44年(1969年)にかけて放送されたNHKラジオのバラエティー番組である。
③「お父さんはお人好し」
「お父さんはお人好し」は、昭和29年(1954年)からNHKラジオで放送された連続放送劇である。
④「少年探偵団」
「少年探偵団」は、昭和31年(1956年)4月16日から昭和32年(1957年)12月31日までニッポン放送で放送されたラジオドラマである。
⑤「二十の扉」
「二十の扉」は、昭和33年(1947年)11月1日から昭和35年(1960年)4月2日まで毎週土曜日の19時30分から30分間、NHKラジオで放送された日本のクイズ番組である。
⑥「話の泉」
「話の泉」は、昭和21年(1946年)12月3日から昭和39年(1964年)3月31日まで約18年にわたりNHKラジオ第1放送で放送されたクイズバラエティ番組である。
⑦「赤胴鈴之助」
「赤胴鈴之助」は、昭和32年(1957年)1月7日から昭和34年(1959年)2月14日(全42回)、まで、ラジオ東京(現TBSラジオ)で放送されたラジオドラマである。公募で選ばれた吉永小百合や藤田弓子(当時小学生)が出演した。後に参議院議員となる山東昭子(当時15歳)も語り手として出演している。放送期間:
⑧「笛吹童子」
「新諸国物語 笛吹童子」は、昭和28年(1953年)1月5日から12月31日までNHKラジオで放送されたラジオドラマである。
⑨「紅孔雀」
「新諸国物語 紅孔雀」は、昭和29年(1954年)1月4日から12月31日までNHKラジオで放送されたラジオドラマである。
⑩「ケネディ大統領暗殺事件」
第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが1963年(昭和38年)11月22日(金曜日)現地時間(中部標準時)12:30(18:30 UTC)にテキサス州ダラスで暗殺された事件である。日本でも、折しも当日実施されていた通信衛星による初の日米間のテレビ伝送実験において即座に事件の詳細が伝えられ、視聴者に大きな衝撃を与えた。
これらについては、解説は要るまい。知っている人は知っている・・・。これらのサワリを聞いただけで、聞いたことのある人は、頭が半世紀前に戻ってしまう。
もちろん自分も「懐かしい」と感じるので、それなりのトシである。(でもテーマソングは覚えているが、本当に聞いたかどうかは良く覚えていない番組もある・・)
(2014/07/26追)
<「お父さんはお人好し」第123回>
<「チャッカリ夫人とウッカリ夫人」最終回>
「チャッカリ夫人とウッカリ夫人」は、1951年(昭和26年)12月25日から1964年(昭和39年)10月3日まで、ラジオ東京(現在のTBSラジオ)が放送した朝のラジオドラマ。
<「NHKのど自慢」>
1946年(昭和21年)1月19日、「どの自慢素人音楽会」としてスタート。
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コメント
いやー懐かしくて涙が出てきます。いろんなことが思い出されまた涙しています。
ありがとうございました。
投稿: たっちゃん | 2009年5月21日 (木) 20:02
たっちゃん さん
コメントありがとうございます。断片だけ聞いても懐かしいですよね。たぶんそのうちNHKでアーカイブスが放送されると期待していますが・・・
投稿: エムズの片割れ | 2009年5月22日 (金) 23:10
本当に懐かしいです。日曜日の夜になると、また明日から学校へ行かなくてはならないと思うと、気が重くなりましたが、月曜日は三つの歌があるからと、それが楽しみで我慢ができました。あの当時は皆同じ歌を歌っていましたから、この番組も成り立ちましたが、今の様に多様の音楽があふれていたら、とても無理でしょうね。知らない歌のほうが多いのですから。
今の若者は想像力が落ちているのでしょうか。すっきりした歌詞の歌がありませんね。理屈をこね回している様な歌ばかりで、聴いていると面倒になってきます。美しい歌詞を作る詩人が出てきて欲しいです。
投稿: ハコベの花 | 2009年5月23日 (土) 00:47
ハコベの花さん
コメントありがとうございます。
確かに今の歌は良く分かりません。ウチの息子共も歌詞を良く覚えていますが、その歌詞が心に本当に訴えているのか、単にリズムに乗っているだけなのか分かりません。
所詮、次元が違うのだと割り切っていますが、寂しい気もしますね。
投稿: エムズの片割れ | 2009年5月23日 (土) 23:27
こんばんは、お久しぶりに訪問しました。
何と懐かしいNHKのラジオ番組なぜかこの歌
ぜぇ~んぶ唄えます。えっ!歳が?バレバレ
中でも「赤胴鈴之助」は、当時 路面電車の
分岐点の所に大倉庫の入り口にショーウインドウにこの赤胴鈴之助の半身のレプリカが
飾られていた。その横には日水の缶詰が、ピラミッド状に~ そこへ来ると電車の中の子供達は、必ず<エイヤァー名を名のれ!>
<赤胴鈴之助だ>大声で言っていた。
最近になってそのお話をしていたら、日水からご丁寧に電話が有、私はあやふやな記憶と思っていたけれど、「そのとおりでございます。」「よくご存知ですね」あれー!
こちらの方が恐縮しました。
投稿: odoriko | 2009年5月24日 (日) 21:27
懐かしい曲をいくつも拝見させていただいています。ありがとうございます。
ごらんの方で覚えておられる方がいらっしゃったらお教えいただきたいのですが・・
1.NHKみんなの歌で流れていた。上条恒彦さんだと思うのですが、夜叉神峠を歌った曲をご存じありませんか?
2.NHKラジオドラマで、歌詞が
「くたびれて空を仰げば、あげひばり 故郷の土の香り げんたー・・・」というようなテーマソングだった番組名
勝手なことを書きましてすいません。
【エムズの片割れより】
直ぐに解答が寄せられる・・・。スゴイですね~。(自分は知りませんでした)
投稿: donkey1104 | 2011年1月19日 (水) 09:39
「峠に帰る日」1981年10月~11月
作詞 白籏史朗・作曲 福田和禾子・唄 上條恒彦(條)
http://cgi2.nhk.or.jp/minna/search/index.cgi?id=MIN198110_02
投稿: なち | 2011年1月19日 (水) 14:50
なち様
さっそくご回答ををいただきありがとうございます。
またNHKへのリクエストページもご紹介いただき感謝です。
私の古い友人が奥さんと結婚前にこの峠に登り、その楽しげな初々しいようすの写真をうらやましく思ったこと。私自身も若い頃この峠からの鳳凰三山の美しさに感動した記憶があり、何気なく聞いたみんなの歌が気になっていました。
機会を見てNHKみんなの歌にリクエストしてみます。
ありがとうございました。
エムズの片割れ様
ありがとうございました。
投稿: donkey1104 | 2011年1月20日 (木) 09:35
この音源でいつも楽しんでおりますが時々聞けません。YOUTUBEなどにあげていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
【エムズの片割れより】
そうですか。なぜ聞けないのでしょうね。
YouTubeにアップした事はありませんので・・・。スミマセン。
投稿: 源丸 | 2012年1月 5日 (木) 12:17
皆さんの投稿の日付を見ますと、今頃になって…と思われそうですが、もし、どなたか見ていたら…と思い、書いてみます。
小学4~5年生の頃(昭和34年~35年)か、あるいは、それより少し前だったか不明ですが、私はラジオで「ああ無情」という朗読の様な番組を毎回聴いていたことを憶えています。 あの番組の放送期間はいつだったのか、誰が話をしていたのか気になって、Googleで調べてみましたが、分かりませんでした。2012年頃にtomiyo-sunという方も、色々なsiteで同様な質問をしていらっしゃいましたが、的確な回答は得られていないようでした。 どなたかご存知の方がいらっしゃったら、教えていただけませんでしょうか?
その当時は、その他にも、中村メイコさんが七色の声で色々な役の声を出していた「パパいってらっしゃい」という番組をとても楽しく聴いたり、落語を聴いたりしておりました。
【エムズの片割れより】
「ああ無情」は「レ・ミゼラブル」ですよね。
それをラジオでやっていましたか・・・。自分も同じ世代ですが、記憶にありません・・・
どなたか・・・・!?
投稿: じゅんちゃん | 2017年6月30日 (金) 10:59
ここにあげられた番組はどれも、とくにNHKの子供の時間に放送された「笛吹童子」や「紅孔雀」は夢中になって聴いた覚えがあります。高橋敬三アナウンサーが司会する「話の泉」も毎回ではありませんが、何回か聴いたことがあります。回答者は、たしか徳川無声、堀内敬三、渡辺紳一郎といった人たちだったと思いますが、とくに渡辺紳一郎氏はどういう人がよく知らないのに名前だけは憶えていました。ところで、昨年(2016/7/30)、NHKで「終戦スペシャルドラマ、百合子さんの絵本 陸軍武官小野寺夫婦の戦争」という番組が放送されました。この小野寺陸軍武官というのは小野寺信(陸軍大佐、後の少将)で、中立国であるスウェーデンの日本大使館に駐在武官として勤務し、スウェーデンから、たとえば、ドイツは対ソ準備をしているがドイツは負けるから、日米開戦には反対であるというような(今では有名になった)電報を日本の参謀本部へ送り続けた人です。しかし、この情報は陸軍の参謀本部からはことごとく無視されます。このドラマの原作が読みたくなり、探したところ、原作は小野寺百合子「バトル海のほとりにて—武官の妻の大東亜戦争」(共同通信社、1985年)であることがわかり、読んでいると、「日本の開戦と同時に日本の各新聞社は、ベルリン、パリ、ローマなどから特班員を中立国ストックホルムに配置換えして、英米情報の入手の構えをした。同盟通信からは斎藤正躬氏に佐々木凛一氏があとから加わった。朝日新聞からは渡辺紳一郎氏と茂木政氏(後に衣奈多多喜男氏)、読売新聞からは嬉野満洲雄氏と喜多村宏氏(後に牧信氏)、毎日新聞からは向後栄一氏にあとから榎本桃太郎氏が加わった。・・・」(134-135ページ)とあるではないか!あの渡辺紳一郎氏は日米開戦時にスウェーデンのストックホルムに朝日新聞の特班員としていたのだ、と。渡辺紳一郎氏は個人的に知っている人ではありませんが、実はもう一人、個人的にも知っている人の名前が(あえて名前はあげませんが)、この引用した文章の中に出てきたときにはたいへん驚きました。
投稿: KeiichiKoda | 2017年6月30日 (金) 21:50
「笛吹童子」(1952年)と「紅孔雀」(1953年)が挙げられていますが、実はその前に(したがって1951年)「白鳥の騎士」があり、そのあとに「オテナの塔」(1954年)が「新諸国物語」シリーズとして続きます。私の記憶だと、午後6時から7時の時間帯がNHK「子供の時間」であって、その時間帯に「新諸国物語」シリーズが4年にわたって放送されたと思います。1955年以降の「子供の時間」に何が放送されていたのか私の記憶から抜けていてはっきりしません。もしかしたら、「じゅんちゃん」さんがおっしゃっている「ああ無情」が放送されていたのかもしれません。ただ、私には、NHKの「子供の時間」帯にラジオドラマ「家なき子」(エクトール・アンリ・マロ作)を1年間だったか、半年間にわたって聴いた記憶があります(朗読ではなく、ドラマでした)。
投稿: KeiichiKoda | 2017年6月30日 (金) 23:39
初めまして。突然に♬あ~あ緑のコタン♬と云うメロディーを思い出しまして、色々と検索していて燈台下暗しですね。ココログで発見しました。ラジオドラマは想像力を育てますね。少年の頃聴いていて残っているのは「じゃじゃ馬君」(関谷ひさし作。先日北九州に萩尾望都SF展を観た折に別フロアーで原画を観てきました。北九州出身だったのですね)ところで、もう一つ気になっている主題歌があります。歌詞は恐らく「昨日見つけた机の隅に誰が書いたか三つの言葉真理人生ああ青春刻んだ奴の心根が今しのばれてこの胸に」
だった記憶があります。このドラマのタイトルはなんだったでしょうか?ご存知であれば伺いたく初対面ながら送信いたします。
投稿: kusuko | 2018年7月 5日 (木) 23:41
追伸。「ああ無情」確かにやっていましたが、やっていたことだけ覚えていて、数年後に原作を学校の図書館で読みました。仰る通り、朗読劇だったような気もしますが、何分遠い記憶です。
【エムズの片割れより】
分かりません・・・・
投稿: kusuko | 2018年7月 5日 (木) 23:51
「青春をぶっつけろ」ボニージャックス
https://www.youtube.com/watch?v=G6TQ5lvhars
まだ見ておられますか?
「チャッカリ夫人とウッカリ夫人」 唄 北野玲子
同じ録音を持っています。
「歌」と言ったので録音をしたのですが、
出演者の名前が入っているので、変だなぁーと思っていました。
最終回なので歌と出演者の紹介ですね。
投稿: なち | 2018年7月 8日 (日) 10:29
NHKラジオドラマの冒頭に以下のようなセリフがありました
おらの好きな、はなおぎ先生はいつも、こんなことを言うだ で始まる番組がありましたが
題名も、内容もふめいです、先日なにかのとき、突然口に出ました、思い出そうと記憶をたどりますが、出てきません。
どなたかご存知の方はいらっしゃいのせんか
【エムズの片割れより】
NHKの「子供の時間「三太物語」」でしょうか。「花荻先生」という名も出ています。
https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009060087_00000
http://santamonogatari.com/company1.html
http://santamonogatari.com/company.html
投稿: 今村文雄 | 2021年1月31日 (日) 09:40
「お父さんはお人好し」が挙げられていますが、お父さん役が花菱アチャコ、しっかり者のお母さん役が浪花千栄子のホームドラマでした。我が家では、このラジオ番組を家族みんなで聞いていましたが、私の父のお気に入りが浪花千栄子演じる、しっかり者のお母さんでした。現在放送中のNHKの朝ドラ「おちよやん」はこの浪花千栄子の半生がモデルとなっているドラマなんですね!私はとくにこの朝ドラは観ているわけではないんですが、家内が観ているので、少し気になるので、ときどき、覗いて、いまどうなっている?と聞いています(笑)。。。
【エムズの片割れより】
「お父さんはお人好し」は当時、国民的な番組でしたね。
そっとしておきたいので、朝ドラは見ていません。古関裕而のも・・・
投稿: KeiichiKoda | 2021年2月 1日 (月) 08:17
昨夜、2011/3/11以来の大地震がありました。地震に関して、「話の泉」で話題になったことで一つだけ覚えていることがあります。地震のときは、トイレ(当時は便所といっていたと思いますが)に逃げ込むのがよい。トイレは狭い空間に柱が何本も立っているので安全だ、というのです。当時の家屋についての話ですが、今の家屋についても当てはまるでしょう。10年前の3.11のときは、この言葉を思い出してトイレに逃げ込みました(笑)
投稿: KeiichiKoda | 2021年2月15日 (月) 10:15
お問い合わせです。昭和35年と記憶していますが、全国を回って録音される、のど比べ子供音楽会なる番組で歌った記憶があります。スカンポという曲です。大失敗でしたが、古希を過ぎ、とても懐かしいです。会場は、佐賀県杵島郡福富村の福富小学校だったと思います。音源がのこっていないでしょうか。
【エムズの片割れより】
Netでググってみると、「すかんぽの咲く頃」という歌は見つかりました。
これでしょうか?
https://www.youtube.com/watch?v=YNXnYjLQy8k
違っていたら、どなたかに聞くしかないか・・・
(追)下記情報ありました。
声くらべ腕くらべ子供音楽会
https://www.nhk.or.jp/archives/hakkutsu/news/detail127.html
https://www.tmva.or.jp/blog/4939/
https://ameblo.jp/akasikogorou/entry-12618161267.html
投稿: 橋本委久子 | 2021年11月21日 (日) 16:15
昭和20~30年代の夕方のNHKラジオの番組を聞きたいです。
本当に懐かしくて子供のころを思い出します。
よろしくお願いいたします。
【エムズの片割れより】
PC内を色々探したのですが、これ以上の音源はありませんでした。
Youtubeには、色々あると思います。
投稿: 金子師敏 | 2023年1月12日 (木) 21:03
2017/6/30の私のコメントへの追記です。2021年は日本軍がパールハーバーを急襲し太平洋戦争に突入して80年目にあたるので、12月8日前後にはNHKもたくさんの特集番組を組みましたが、昨年2022年にはこれに関するNHK特集は私が知る限り2022/12/6放送の「日米開戦不可ナリ、ストックホルム小野寺大佐至急電」一本だけでした。しかも、この特集番組は1985年に放送された番組の再放送でした。この小野寺大佐こそ私の上記2017/6/30投稿コメントの主人公です。半藤一利・保阪正康の対談形式の共著に「昭和の名将と愚将」(文春新書)という本がありますが、この本の名将篇の第6章が「宮崎繁三郎と小野寺信」です。保阪「ずっと駐在武官で情報を取っていたのが小野寺信ですね。奥さんの百合子さんが書いて昭和60年に出版された『バルト海のほとりにて』という本で有名です。」半藤「女性は不思議と昔のことをよく覚えていますから(笑)。戦争を終結させるため和平工作や暗号電報作業をした小野寺夫妻の話がこの本のおかげで有名になり、小野寺は評価されたわけです。女房は大事ですな(笑)。」とあります。実は、このくだりを読んで、絶版になっていた小野寺百合子「バルト海のほとりにて―武官の妻の大東亜戦争」を古本屋(AmazonのMarket Place)で購入して読んだのです。
投稿: KeiichiKoda | 2023年1月17日 (火) 08:42
はじめまして、gucciと申します。昭和20~30年代のラジオ番組、懐かしく読ませて頂きました❗
そこでふと思い出したのは、宇宙を舞台としたSF番組です。タイトルは「宇宙へ行こう」とか」「果てしなき宇宙」のような感じだったかと。何故かいつも一人で寝頃がってワクワクしながら聞いていた記憶があります。昭和34~35年頃かと思います。どなたかご存じでしたらお教えください❗
投稿: gucci | 2023年11月13日 (月) 09:51
物語りは記憶がないのですが、「宇宙人類ノバ」の主題歌?
昨日夢見たロケットが
今日は飛び立つ宇宙港
僕も私も手を取って
億万キロの空を行く
ああ宇宙 大宇宙
宇宙は僕らを招いてる
うろ覚えですが、いかがでしょうか。
【エムズの片割れより】
情報をありがとうございました。
投稿: 童謡、だいすき | 2023年11月18日 (土) 11:13
ご回答有り難うございます❗
私の記憶がかすかなためそのものかは分かりませんが、記憶では正に広大な宇宙を思わせる歌詞とパノラマチックなエコーの効いた演奏でした。回答頂いたものかもしれません✌️
投稿: gucci | 2023年12月15日 (金) 15:31
1/3にNHKBSでカラーでよみがえる「夢であいましょう--上を向いて歩こう」が放送されました。「夢であいましょう」は1961年から1966にかけて生放送されたNHKの音楽バラエティー番組。我が家にテレビがはいったのもこのころだったのでこの番組はよく見ていました。今回このタイトルで取り上げられたのは1963年6月8日に放送された坂本九「上を向いて歩こう」特集の、リマスターとカラー化版です。この番組のレギュラーは中嶋ひろ子、黒柳徹子、渥美清、EHエリック、デュークエイセス、坂本スミ子、田辺靖男、中村八大、永六輔等の懐かしい面々ですが、いまだ現役の黒柳さん(それと田辺靖男)を除くとすべて故人になったでしょう。このときのゲストは坂本九で、この「夢であいましょう」の今月の歌で歌われた坂本九の「上を向いて歩こう」が世界的にヒットし、いろいろな言語で、いろいろなタイトルで歌われていることを示した、たいへん面白い番組でした。この特集版に先立って、NHKの若いアナウンサー(当然この番組が放送されていたころまだ生まれていなかったでしょう)が黒柳に当時のこの番組についてインタビューするんですが、途中で1962、63、64、65、66年の放送分の部分的映像がはいります。「夢であいましょう」は生放送で、かつビデオ録画がきわめて高価な時代なので、当然映像全体は一部を除いて残っていないでしょうが、この「特集」以外にも残っているものがあるなら、再送してほしいものです。「夢であいましょう」の今月の歌からは坂本九の歌以外にも梓みちよの「こんにちは赤ちゃん」(1963年のレコード大賞)とか数多くのヒット曲が生まれました。私がよく覚えているのは当時弘田三枝子のファンだったので、夜10時放送のこの番組の「今月の歌」で登場する予定の弘田の出番を待っていると「流行性感冒」(インフルエンザを当時はそう言っていた)のため休場だったことです(笑)。このときの歌は「ブルージン・ブルース」という曲で、弘田が歌った中村八大・永六輔コンビの曲としては唯一の曲で、弘田のアルバムには収められていますが、YouTubeでも聴くことができます。
投稿: KeiichiKoda | 2024年1月 7日 (日) 11:18
初めまして。満で喜寿なりたての爺です。
時々覗かせて頂いております。
前に「ああ無情」が取り上げられてましたが、小生も当時聴いておりました。
主題歌が
「牢屋の石の壁は 俺の心を知っている
むなしく過ぎた14年 忘れられないこの恨み
(時ぞ今来たる 正義の力悪者を討ち・・だったか?)」
1行目を入れてググってみたら下記のようなサイトも見つかりました。
https://blog.goo.ne.jp/yosshy_0131/e/81977382610bc9c84f7730eba28a0d15
投稿: toshibou | 2024年1月12日 (金) 19:17
ここは懐かしいテレビ番組ではなく、懐かしいラジオ番組の欄でした。黒柳徹子について書いたので、黒柳徹子が出演した、私の覚えている一番古いラジオ番組はNHKの、たぶんNHKの6時台にあった「子供の時間」という中で放送されていた「ヤン坊、ニン坊、トン坊」という番組で、どういう話だったかは覚えていない(覚えている方はおられるでしょうか?)のですが、ヤン坊を里見京子、ニン坊を横山道代、トン坊を黒柳徹子という声優たちが担当していたということだけはよく覚えています。私が子供のとき聞いていた番組の出演者の黒柳が、あれから何年経ったか知りませんが、いまだに現役であるというのも驚きです。
投稿: KeiichiKoda | 2024年1月15日 (月) 09:01
私の子供のころの懐かしいラジオ番組をついでにいくつか挙げておきますが、覚えておられる方はおられるでしょうか?NHK夜の9時ごろの連続ラジオドラマ、「松平長七郎(旅日記?)」、「源義経」、「風流剣士」いずれも村上元三作。同時ではなく、最初のが終わると、次のと、1年に1作ずつですが、最初の2つの主演は岩井半四郎(歌舞伎俳優)だったことははっきりと覚えています。村上元三作の「源義経」はのちにNHK大河ドラマになりました(主演は尾上菊之助、静御前は藤純子、このドラマが縁で二人が後に結婚したことは有名)。「風流剣士」は主題歌ではじまりますが、歌詞は「高い空見て考えろ。風が流れる、雲が飛ぶ。・・・」というところまでは覚えています。たしか関ケ原で西軍に味方したため取り潰された大名の家臣だった侍が全国を流浪する話だったと思いますが。。
投稿: KeiichiKoda | 2024年1月23日 (火) 08:58
私は現在78歳です。たいへん懐かしく、ぜひ友達にも紹介したいと思っています。よろしくお願いいたします。
【エムズの片割れより】
若い人は分からないでしょうが、子どもの時が「ラジオ世代」の我々にとってみると、懐かしいですよね。
投稿: 増田 望 | 2024年5月13日 (月) 15:24
ここで取り上げられた、
ケネディ大統領の事件。
NHKの初めての宇宙中継として
放送を、はっきり覚ええて
います。あの流れるような字で書かれたタイトル。とにかく
呆然として、悲しくなりました。あの事件は謎があり、私の世代は真相は知らないままで、
いるのでしょう。アメリカはある面、怖い国です。
投稿: でんでん | 2024年7月13日 (土) 21:09