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2009年2月22日 (日)

世界の「禿げ頭」率ベスト10

先日の日経に、「なるほどマップ~世界の成人男性薄毛率」という珍妙な調査結果が載っていた。曰く・・・

男性の薄毛率、欧州で高く
男性の薄毛の割合は欧州で高い。かつら最大手のアデランスが21カ国・地域で実施した「世界の成人男性薄毛調査」からわかった。チェコを筆頭に上位5位までを欧州勢が占め、6位は米国、日本は14位だった。(写真はクリックで拡大します)
Image02361 成人の基準は各国で違いがあるため、調査は便宜上20歳以上とみられる男性の通行人を観測し、生え際の後退や頭頂部などの毛量が周辺部より明らかに減少している人数を集計。通行人全体の数で割って算出した。
21カ国・地域の平均薄毛率は32.13%。欧州勢が上位を占めた理由について、同社は「民族間の混血が進み遺伝的要因が各国に広がったことや、先進国が多く食生活が豊かなためではないか」と分析。アジアの中では高めの日本についても、食生活の影響や高齢化が背景にあるとみる。
2007年時点の国内の推定薄毛人口は1342万人、調査対象国・地域全体では2億9000万人。矢野経済研究所(東京・中野)によると薄毛治療薬やかつらの国内市場規模は2006年度時点で約1900億円だった。国内ではかつら市場は頭打ち傾向にあり、関連企業にとって海外戦略が重要であることがわかる。」(日経2009/2/19夕刊p3より)

「世界の成人男性薄毛率」
①チェコ   42.79%
②スペイン  42.60%
③ドイツ   41.24%
④フランス  39.24%
⑤英国    39.23%
⑥米国    39.04%
・・・・
⑪ロシア   33.29%
⑫豪州    30.39%
・・・
⑭日本    25.78%
・・・
⑰タイ     23.53%
⑱台湾    22.91%
⑲マレーシア 22.76%
⑳韓国    22.41%
21)中国    19.04%

この統計をどう読むかだ・・・。
(まあ自分はかつらとは縁が無いので、こんな話題はどうでも良いのだが・・・。しかも、昨夜コンサートに行った小椋佳も見事な頭をしていたし・・・・)
日本人は4人に1人がハゲ・・・。ヨーロッパでは、実に4割がハゲという・・・。
こうなると、目立たないな・・・。最近の世界中の株安と同じで、全員が損をしていると、目立たない・・・
しかし、こうもハゲが多いとなると、世の女性陣に言いたいね。“ハゲで人を区別なさるな・・・・”

でもハゲはやはり遺伝だと思う。(ウチの家系にも何かある・・・・)
先日、会社の同期会で20人以上が集まったが、“ハゲは意外と少ないな・・・”という話題になった。統計的には1/4なのに・・・
結局、“同期の連中は会社であまり頭を使わなかったのだ”、と自分なりに納得。小椋佳も、銀行員とミュージシャンの二股を掛けていたので、頭(の毛)が擦り切れたのだろう。
まあ、世の若ハゲの人も、この統計で元気が出るだろう。「自分は決して孤独ではない」・・・・と。そして海外旅行はアジアを避けて欧米にすれば、いっそう目立たない・・。
でも「自分で気にしない・・・」に限る。気にしてもどうしようもない事には、これが一番! 以上、結論でした!

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コメント

これを見ると、禿げ度が白人>アジア人なのは明白として、アジア人の中では日本人がトップ。おとなりの韓国や台湾に比べても明らかに高い。
おそらく、長らくちょんまげ剃髪の風習のあった日本では、禿げの遺伝子をもつことが何ら意味を持たなかったため、淘汰されなかった。
言葉を変えると、日本以外のアジア諸国では、禿げの遺伝子は子孫を残す上で不利に働いた。つまり、フサフサの人に比べると、禿げている人はやはり結婚へのハードルが少し高かったのではないか。もちろん剃髪のなかった西洋諸国でも事情は同じだったかもしれない。
…などと妄想しました。

【エムズの片割れより】
なるほど・・。ちょんまげが原因とは、新説(珍説?)ですね。
中国にも辮髪(べんぱつ)があったけど・・・・。でも数百年前なので、遺伝子にどう作用したか??
自分の新説、「日本の女性はハゲ嫌い」「西欧の女性は、ハゲを気にしない」というのはいかが? つまり、ハゲ嫌いの日本の女性は、ハゲの子どもを産まなかった。よって、日本ではハゲの遺伝子が残りづらかった・・・!?

投稿: 通りすがり | 2012年3月29日 (木) 07:10

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