« 玄米の効用・・・ | トップページ | ノーベル賞の伝統を崩した「益川敏英氏の日本語」 »

2008年12月10日 (水)

NHK連続テレビ小説のテーマ「おはなはん」「藍より青く」「おしん」

先日のNHKラジオ深夜便で、「朝の連続テレビ小説主題曲・主題歌集」を放送していた。(2008/12/5放送) その番組の中で、幾つかの懐かしい曲が流れた。
音楽を聞くと、いつもその時代を思い出すが、特にこれらTVドラマのテーマ曲を聞くと、鮮明に「その時・その頃」を思い出させる。

<「おはなはん」のテーマ>~1966年(昭和41年)

「おはなはん」は、昭和41年4月4日スタートだという。これは初めの数回だけ見た記憶がある。・・・というのは、ちょうど大学に入る寸前で、下宿住まいをするため、“いざ出発!”の直前に見たのだった。だから物語全体は知らないが、最初のシーンだけが妙に印象に残っている。

<「藍より青く」のテーマ>~1972年(昭和47年)

この「藍より青く」はまったく知らない。しかし本田路津子の「耳をすましてごらん」(ここ)が、このドラマの挿入歌だというので「藍より青く」という名を知っている程度。でもこのテーマはなかなか良い。

<「おしん」のテーマ>~1983年(昭和58年)

世界的に有名な「おしん」。放送された当時は見なかった。しかし放送されていた時は、ちょうどある客に試作装置を納めたときで、古びた旅館に同僚達としばらく滞在して、客に通った。その時、トシをとった同僚が旅館の食堂で朝食を食べながらこのドラマを見ていたのを思い出す。その後、BSで放送された再放送で全編見た。ミーハーの自分がこんな有名なドラマを見逃す訳は無い・・。

田舎のお袋は、毎朝欠かさず“15分間”見ているようだ。でもなぜか我が家では見ない「テレビ小説」ではある。

(関連記事)
NHK「思い出のメロディー」を見た(耳をすましてごらん)

←BACK               NEXT→

|

« 玄米の効用・・・ | トップページ | ノーベル賞の伝統を崩した「益川敏英氏の日本語」 »

コメント

「おはなはん」は、新婚時代の朝ドラで毎日これを見終わってから慌てて出勤したものです。樫山文枝がはつらつとして可愛かった。
 最近の朝ドラといってももう5,6年前になりますが「さくら」が面白かった。原作が田淵久美子で主演が高野志穂。
相手役が小澤征悦、脇役に中村メイコと篤姫にも顔を出した人たちがいました。

投稿: 周坊 | 2008年12月18日 (木) 21:34

周坊 さん

そうそう自分も「さくら」は見ました。田渕さんの脚本でしたか・・・。そして米国帰りの先生役が小沢さん。小澤征爾の息子にしては上手いと思ったものです。
そういえば「ちゅらさん」も見ました。殆ど朝ドラは見なかったと思ったけど、自分も意外と見ているな・・・

投稿: エムズの片割れ | 2008年12月18日 (木) 23:54

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: NHK連続テレビ小説のテーマ「おはなはん」「藍より青く」「おしん」:

« 玄米の効用・・・ | トップページ | ノーベル賞の伝統を崩した「益川敏英氏の日本語」 »