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2008年9月24日 (水)

「茨城県天心記念五浦美術館」と「野口雨情記念館」に行った

昨日(08/9/23)はお彼岸の中日だったので、久しぶりに墓参りに行ってきた。墓は茨城県の日立市。少し遠いので、北茨城市の五浦の観光旅館に一泊し、今日は「茨城県天心記念五浦美術館」と「野口雨情記念館」に寄って帰ってきた。今日は、その見物記・・・
何よりも印象に残ったのは、「茨城県“立”天心記念五浦美術館」の豪華さと、“北茨城市立”「野口雨情記念館」の質素さ・・・

Image01661 「茨城県天心記念五浦美術館」(ここ)は、とにかく設備が豪華、立派・・・。広い敷地(2万7千坪)に広い建物((1770坪)。開館して11年になるらしいがピッカピカ。会館当時の記事には(ここ)「天心ゆかりの五浦に、茨城県立天心記念美術館が平成9年11月7日オープンしました。」とあるが、現在の名前には、「茨城県“立”天心記念五浦美術館」の“立”が抜けている。(恥ずかしいから?)
もちろん今日は平日なので館内はガラガラ。でも案内の人はキチンと・・・

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その後、近くの「野口雨情記念館」(ここ)にも寄った。野口雨情が茨城出身だということもあまり知らなかったが良い勉強になった。
館内に、常磐道の中郷サービスエリアに雨情の石碑があるというので、これも寄ってみた。そこにあったのがこれ・・・

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野口雨情については別に書こうと思うが、「野口雨情記念館」に紹介されていた童謡の数々の多さに改めてビックリ。これもか、これもかと・・・

何のことは無い。今日の記事は、岡倉天心と野口雨情の紹介と思いきや、箱物行政に対する批判??
P10303541_2 でも天気が良くて景色は絶景。最後に「茨城県天心記念五浦美術館」でコーヒーを飲んだ際に、近くの展望台?から見た景色を一枚・・。対岸は福島県の小名浜である。
しかし、秋は小旅行には絶好の季節である。そのうち色々と行ってみたいな・・・。

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コメント

私も2010年の夏、天心記念美術館と野口雨情記念館に行ってきました。さらに岡倉天心の六角堂も見学してきました。六角堂は3.11の東日本大震災の津波で流出してしまったので、見学しておいてよかったと思っています(本年4月に再建されたようです)。
野口雨情は「赤い靴」をはじめ、たくさんの童謡を作詞しているんですね。雨情記念館で知りました。この歌(↓)も、確か小学校1年のときに習った歌で、雨情作詞の歌であることは知っていたのですが、長い間「うららうららと日はうらら・・・」という部分だけを覚えていて歌の題名もわからず、気になっていたのですが、最近ある人からYouTubeにこの歌がアップされていることを知り、長年の疑問が氷解しました。エムズの片割れさんはこの歌をご存知でした?

http://www.youtube.com/watch?v=rGcbRCaQorU&feature=relmfu

【エムズの片割れより】
初めて聞きました。まさに往年の童謡ですね。六角堂の再建については、前にTVで放送していましたね。

投稿: KeiichiKoda | 2012年8月28日 (火) 10:17

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