TVドラマ「ローハイド」のテーマ
いやはや、連日新聞もテレビも北京オリンピック一色である。しかしオリンピックのテレビの画像は素晴らしい。4年前は今ほどデジタルハイビジョンテレビが普及していなかったので、今回が初めての本格的ハイビジョン中継という位置付けだろう。
自分が覚えている最初のオリンピック大会は「メルボルン大会」。1956年(昭和31年)というから自分が8歳の頃。小学校3年生か・・・。この頃、ようやく家庭にテレビが入り始まった。TVを入れると屋根にアンテナが立つので直ぐ分かる。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の舞台は昭和33年。同じようにTVが入って、近所の人が大挙して見に来るシーンがあった。この少し前の時期だ。もちろんオリンピックの中継という言葉も無く、目指すはプロレス。目を閉じると、風呂屋の帰りに、途中の家の2階の窓際に置いてあるTVに、道路から皆がポカンと口を開けて見つめている風景を思い出す。
そして、昭和34~35年頃になると、夕方友人の家に、自転車に乗ってTVを見に行った。小学校の頃のテレビというと、「ローハイド」という西部劇のテーマを思い出す。「ローハイド」は1959年(昭和34年)から1965年(昭和40年)まで、テレビ朝日系で放送されたという。物語は全く覚えていないが、なぜかこのテーマソングだけは頭に残っている。
・・・・という訳で、オリンピックとはあんまり関係ないけど「ローハイド」のテーマを少し・・・・
<フランキー・レイン「ローハイド」のテーマ>
北京五輪では、別にテーマソングではないが、9歳の女の子が歌った歌が、実は「口パク」だったと報じられている。また、開会式の音楽は事前録音、「足あと」の花火はCG(コンピューターを使った合成場面)だったとも報じられている。
絶対に間違いが許されない本番。その緊張感を考えると、ナマでなくても仕方がない気はする。
今日(08/8/14)の体操男子個人戦。冨田洋之がつり輪で落下し、内村航平があん馬で2回も落ちたので、こりゃダメだとTVを消したが、後で聞いたら内村が銀メダルで冨田が4位だと・・・。いやはや結果は最後まで分からない。「もうメダルとは縁が無くなった・・・」と開き直った成果か??
しかしボケーっとTVを見ているだけでも、妙に納得する場面がある。女子アーチェリー。中国が優勝したが、銀の韓国は、過去6連覇しているという。「弓は韓国が強い・・」。なるほど、さすがに「チュモン」の末裔だ・・・・、と納得!? (←これは分からないだろう。今、BSフジで放送中の韓国ドラマ「チュモン(朱蒙)」(ここ)の主人公は弓の名手。チュモンとは弓の名手を意味するという・・・。これもオリンピックとはあんまり関係ないけど・・ ←当blogも夏バテでネタ切れだな・・・)
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コメント
テンガロンハットの西部劇、思い出します・・・御近所のТVよく覗きに行ってたものです♪
ところで、遅ればせながら『残暑見舞い申し上げます』・・・最近、ネタ層に異変有り?疑わないでも無かったですが(笑)、おりしも五輪期間中、幅広いジャンルでの記事、楽しみにしておりますよォ~♪
投稿: 花舞 | 2008年8月15日 (金) 06:41
花舞 さん
ハーイ。頑張りま~す。
・・・とは言ったものの、実は夏バテなのだ・・・(迷走気味のエムズより)
投稿: エムズの片割れ | 2008年8月15日 (金) 21:00