高校卒業42年目のクラス会で「元気」を貰った
先日(08/6/28)、高校卒業以来42年ぶりのクラス会があった。
我々も全員が還暦を迎え、少なくてもサラリーマンは全員が定年・・・。そのせいか、クラスの半数の27名が出席。(当時は、今では考えられない1クラス56~7名だったのだ)
皆の話を聞くと、思ったよりサラリーマン延長戦組は少なく、大半は年金生活モードに入っていた。そして、「(60~70歳の時期をゴールデンエイジと捉えて)これからは楽しむぞ・・・!」という話を聞いて、(迷っている自分として)「元気」を貰った気がした。
しかし中には、定年退職して失業保険を貰い出したが、娘さんがまだ中学3年生だったり、二人の子供さんがまだ薬学部在学中で、卒業する65歳まで辞めるにやめられない人など、孫の写真を見せている人がいる一方で、なかなか大変な人も多い。
でも一様に、まさに「還暦」という節目が皆の話に出ている。サラリーマンであれば、全員肩書きが外れ、話題は「年金」の話に移って、誤登録で空白期間があった経験談とか・・・
つまり還暦という節目で顔を合わせると、皆が同時に「上がり」で、高校を卒業したときと同じスタートラインに全員が戻ってきた感じ・・・。そして「みんな、それぞれ何をしてた?」と、同じ土俵での話に・・・・
しかしリタイア後、時間をもてあまして困っているという話は意外と無い。二人の市会議員への挑戦の話など、今までの我々サラリーマンの世界からは全く発想し得ない世界・・・。
でもやっぱり「なるほど・・」と思ったのは、最初にも書いたが「これからの10年が、まさに時間も金も、そして体力もある10年。そのゴールデンエイジを楽しまなくっちゃ!」という話・・・・。だから、自分もこれを「見習わなくっちゃ!」
でも待てよ? 「サーテ、じゃあ何を楽しむ??」と、またまた迷ってしまう・・・。良いヒントを貰っても、これでは救いようが無いよね・・・・・・
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