デヴィッド・ギルモアの2006年ロンドン公演「運命の鐘」
今日(08/5/9)の大ニュースは、今見たNHK hiの「ワールド・プレミアム・ライブ ワールド・ロック・ライブ -デヴィッド・ギルモア-」である。2006年5月のロンドン公演である。ハイビジョンによるギルモアの公演は初めて見たので感激!
毎週金曜日の昼に、NHKから「BSファン倶楽部 “MYメルマガ”」なるメールが来る。そしてこれを昼食を食べながら毎週読む。ところが、今日は「-デヴィッド・ギルモア-[BShi]5/9(金) 後8:00-9:30 ピンク・フロイドの中心人物、デヴィッド・ギルモアの2006年ロンドン公演。ピンク・フロイドの数々の名曲も演奏。デヴィッド・ボウイほか同世代の大物ゲストも登場。」という記事に、目は釘付け・・・・。(NHKのHPはここ)
さっそく、昔のPINK FLOYD仲間にメールを打ったら、ちょうどメールを見ていたらしく、直ぐに「全くノーマークでした。今日は残業せずに真っ直ぐ帰って録画します」という返事・・・。自分も同じく早く帰らねば・・・・、という訳で、1時間半ゆっくりギルモアの演奏を聞いた。
中で、「SHINE ON YOU CRAZY DIAMOND」も良かったが「HIGH HOPES」が印象に残った。
この曲は、1996年発売の「対」というアルバムに入っていた曲。今日の演奏は、ギルモアだけでなくリチャード・ライトもいつものようにキーボードを演奏していた。あとドラムスのメイスンが参加していたら良かったのに・・・、と思った。もっともメイスンまで参加したら、まさにPINK FLOYDの公演になってしまうが・・・・
ギルモアは1946年生まれというからまさに自分と同年代。昨年の公演なので、還暦公演だな。腹がポッコリは仕方が無いが、その演奏たるやトシを感じさせない。
PINK FLOYDの復活や日本公演は夢としても、今後もまだまだ元気に活躍して欲しいもの。しかしPINK FLOYDの断片をハイビジョンで見られることが素晴らしい。
(イギリスは公演のデジカメ撮影はOKなのかな? TV画面に皆がデジカメで写している所が何度も出てきたので気になった)
<蛇足:来世にまた人間として生まれて来たら、ぜひドラムスをやってみたいな・・・・・・>
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