東京レディース・シンガーズの「雪の降る街を」
今日は2年ぶりの雪だった。今年も何度か「雪」の“予想(予報?)”があったが、いつも外れていたのに・・・。
我が家では、「カーポートにつっかえ棒をすると雪が降らない」という“言い伝え”があり、昨夜もどうしようか“議論”したが、「まあ明日は日曜日なので雪でもいいか・・・」という事になって、つっかえ棒をしなかった。だから雪になったわけだ。
「雪はこんこ・・・」の歌で「犬は喜び庭駆けまわり・・・・」という歌詞があるので、実験でウチの「メイ子」を外に出したら、このありさま・・・・・・(左の2枚はカミさんのblog用の写真をパクッたもの)
というワケで、ウチの犬は、凍えていました・・・・(これだから洋犬は・・・!)
これだけでは、ここまで読んでくれた人に失礼なので、雪にちなんだ歌を探してみた。やはり「雪の降る街を」が代表か・・・? 自分が集めた「雪の降る街を」のMP3を数えてみたら14種類あったが、今日はそのうち(音が悪いが)「東京レディース・シンガーズ」の歌を紹介しよう。オリジナルの高英男や、ダーク・ダックスも好きだが、この女声合唱の清楚な歌声が、今日の雪景色にフィットするような気がするので・・・・・。
<東京レディース・シンガーズ「雪の降る街を」>
「雪の降る街を」
作詞:内村直也
作曲:中田喜直1)雪の降る街を 雪の降る街を
想い出だけが 通りすぎてゆく
雪の降る街を
遠い国から おちてくる
この想い出を この想い出を
いつの日か包まん
あたたかき幸福(シアワセ)の ほほえみ2)雪の降る街を 雪の降る街を
足音だけが 追いかけてゆく
雪の降る街を
一人心に 満ちてくる
この哀しみを この哀しみを
いつの日か解(ホグ)さん
緑なす春の日の そよかぜ3)雪の降る街を 雪の降る街を
息吹とともに こみあげてくる
雪の降る街を
だれも分らぬ わが心
この空(ムナ)しさを この空しさを
いつの日か祈らん
新しき光ふる 鐘の音
この歌が、1951年のNHKの放送劇「えり子とともに」の挿入歌であった事は知られているが、この歌の題名が色々だ。
「雪の降る街を」「雪の降る町を」「雪の降るまちを」と、どれも本命くさい。でも「詩」なので本名はあるだろう。やはり「雪の降る街を」が“本名”のような気がするが・・・。(Netで見たが良く分からん)
そう言えば、近所で雪かきをしながらキャーキャーと「雪合戦」をしている子供達(?)がいた。昔、やったっけ・・・。小学校の頃か・・・・。
(たぶんこの子供達は、還暦を過ぎて子供に戻った「子供」では無いと思うよ! 幾ら“気だけ若い”カミさんに宣戦布告されても、いいオトナがやるわけ無いよね・・・。たぶん・・・)
| 0
コメント
エムズの片割れ様
心洗われる合唱ですね。
雪国で雪を重荷として厭う日々ながら
叙情豊かなこの歌は過ぎた日々の思い出を呼び起こしてくれます。
曲によって 男性、女性合唱の持ち味があるのですね。
いつもエムズの片割れ様の博識ぶりに感銘しております。
投稿: りんご | 2017年1月29日 (日) 21:39