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2008年2月18日 (月)

徳永英明の「青い契り」

今日の帰りのバスの中で、MP3から流れる徳永英明の「青い契り」を聞きながら、色々と思い出した。よって今日は、徳永英明についての思い出話である。

徳永英明という歌手は、Jポップ系の歌手・・という事で良いのだろうか・・・。(ニューミュージック系と言うのかな・・・・?) ナンテいう位、自分はこの歌手について、何も知らないのである。ただ1曲「青い契り」という曲を除いて・・・

徳永英明の「青い契り」という曲を知ったのは、カミさんに教えられてからである。自分がこの曲を最初にカセットに録音したのは、1999/1/21。公式サイトをみると、この歌は「1999/1/27発売」とあるので、まあ発売当初に既に知った事になる。
息子はニューミュージックを良く聞いているが、自分はほぼ100%聞かない。でも何故かこの歌だけは聞いた。特に通勤の車の中で、飽きるほど聞いた。(当時は車で15分の工場勤めだった・・・)

これと同じような曲を探して、カミさんと一緒にレンタルCDを借りて色々聞いてみたが、どれもフィットとしなかった。よって、徳永英明で聞く曲はただ一曲「青い契り」だけなのである。でも、この一曲で、この歌手を覚えた。その後病気になったという話も聞いたが、もう復活したらしい。とにかく聞いてみよう。

<徳永英明の「青い契り」>


「青い契り」
  作詞・作曲:徳永英明

あの頃の一枚の写真の中に
手をつなぎ笑ってる君と僕がいた
でも何故なんだろう思い出は
君の泣き顔ばかり
抱き合ったまま
僕らは違う明日を歩こうとしてたの?
でも今は君の全てを
受けとめられる僕でいるから
あの頃のまま…

随分と寄り道をしてきたけれど
目覚めた愛を永遠に
僕の胸に植えたよ
それでもいい?
もう二度と君の涙を憶えたりしないよ
この想いを今すぐに運べるならば
泣き顔だけの
あの思い出に…

二人の腕にこの愛の契り青く刻んで
あの空の広さのような大きな愛で
いくつもの季節を重ねたけど
深くなる君への想いと
イニシャルだけは
あの頃のまま…

話が変わるが、TVで徳永英明が歌っているのを初めて見たのは、竹内まりやの「駅」を歌っている番組だった。メモによると、2005/10/15とある。この時、カミさんに言われてあわててVTRの録画ボタンを押したっけ・・。そのときの“音”は、MP3にして大事に録ってある。いや、“自分が”でなくて“カミさんが”この時の歌を宝物にしているのである。(それで、自分は竹内まりやの「駅」という歌を知ったのだが・・・)
MP3ファイルを調べたら「徳永英明・Skoop On Somebody」とある。二人で歌っていたが、もう一人はどうも「Skoop On Somebody」という歌手らしい・・・。(後でNETで調べたら、この番組は、フジテレビの「MUSIC FAIR 21」で「竹内まりや特集」の番組だった)

<徳永英明・Skoop On Somebody「駅」>~2005/10/15フジテレビ「MUSIC FAIR 21」から

よく、歌手は“1曲大ヒットを飛ばすと食って行ける”と聞く。もちろん徳永英明は場末の歌手とは全く違う大歌手だが、でも自分にとっては、“ただ一曲の縁”の歌手なのである。

でもまあ、それでも良いではないか・・・・

(関連記事)
竹内まりやの「駅」

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