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2007年12月29日 (土)

TBS「冬の雲」の主題歌「苦しき夢」

先日、古いレコードを整理していたら、こんな45回転盤EPが出てきた。TBS・TV「冬の雲」の主題歌「苦しき夢」である。(このジャケットのあおい輝彦は関係ない)
Image00021 放送は1971年である。当時、自分は入社2年目。もちろん会社の寮住まいで、二人部屋にTVは無い。よってこのドラマは知らない。見ていない。でもたぶんどこかでこの主題歌を聞き、レコードを買ったのだと思う。
自分はいつもLPを買うことにしていた。ある歌手のレコードを買いたいと思っても、“ベスト集・・・”が出るまで待って、それを買っていた。よって、45回転を買うというのは、かなり惚れ込んだ曲のはずである。

今、改めて聴いてみると、芦田伸介の語りは別として、朗々と歌うこの旋律・・・。原曲はドイツ民謡との事。
編曲が木下忠司。なるほど・・・。前に『「喜びも悲しみも幾歳月」の歌詞が泣ける』という記事を書いたが、この歌も木下忠司だった。
歌手が書いていない。どこかのプロ合唱団なのだろう。少し聞いてみよう・・・

<TBSドラマ「冬の雲」主題歌「苦しき夢」>


「苦しき夢」
  作詞:門馬直衛
  ドイツ民謡


(語り)(芦田伸介)
愛とは 春の日の花のように
美しく、香り高きものであろうか
愛とは 夏の日の太陽のように
誇り高く、きらめくものであろうか
愛とは、秋の日の落葉の下に泣く虫のように
せつないものであろうか
愛とは 冬の日の、その青空の

1)夕べの夢は 苦しき夢
 園に繁れる 満天紅

2)一夜のうちに 冬とかわり
 緑の枝に 花は散りぬ

3)黄金の瓶に 花を摘めば
 この手を滑り 花は枯れぬ

4)夕べの夢は 何を告ぐる
 愛しの君に 変りなきや

棚から出てきた色々な45回転盤には、それぞれ古い思い出がある。
これからも、少し振り返ってみようか・・・・。わざわざ買い集めたレコードなので、自分にとっては「名曲」なので・・・・。

(関連記事)
ドイツ民謡「昨夜見た夢」と、ドラマ「冬の雲」サントラ「苦しき夢」 

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コメント

「冬の雲」テレビを観てレコードを買いました。
唄は出演もされた仲雅美さん「苦しき夢」「ポーリュシカ・ポーレ」
歌のサイトで流れていますね。
あおい輝彦さんの歌も聴いてみたいです。

投稿: なち | 2007年12月30日 (日) 00:30

なちさん

ヘエーそうですか。このドラマをご存知でしたか・・・・
NETで見ても、もう死語になっており、レスポンスがあるとは思ってもいませんでした。
もう38年前のドラマなど、普通は覚えていませんが、それを覚えているという事は、印象深いドラマだったのでしょうか??

投稿: エムズの片割れ | 2007年12月30日 (日) 12:09

「ポーリュシカ・ポーレ」がA面 「苦しき夢」はB面です。
「白い巨塔」「氷点」のような、観ていても解らなくなる複雑な物語です。

流しておられる歌は、3番と4番の間の、
最初と同じ位の長い語りが入ってませんね。
レコードの語りも仲雅美さんですが、テレビはどうだったのかしら?

http://www.tvdrama-db.com/ → 前文検索
「仲雅美が詞をつけ・・」と書いてありますが、
レコードを見ると「ポーリュシカ・ポーレ」は橋本淳 作詞

投稿: なち | 2007年12月30日 (日) 20:26

「冬の雲」
主題歌「ポーリュシカ・ポーレ」
挿入歌「苦しき夢」
2曲とも、ドラマもレコードも、仲正美さん。

流されている合唱団は「赤軍合唱団」でしょうか。
あの時にそう思ったのですが、データーが見つかりました。
リンクしておきますね。

昨日の書き込みが表示されないので、もう一度送ってみます。

投稿: なち | 2008年2月14日 (木) 07:54

こんばんは。偶然たどりつきました。
仲雅美さんの消息は
http://www004.upp.so-net.ne.jp/monamour/mujina/mujina6-3.html
をご覧ください。あの甘い面影はただ懐かしいだけでした。
冬の雲の再放送はありえないと思いますが、もう一度見たい作品の一つです。

投稿: 睡蓮木 | 2008年5月25日 (日) 01:52

睡蓮木さん

コメントありがとうございます。実は、自分は「冬の雲」というドラマは知らないのです。
というのは、1971年は寮住まいで、部屋にテレビがありませんでした。

投稿: エムズの片割れ | 2008年5月25日 (日) 14:28

はじめまして
私も偶然辿り着き、懐かしいドラマ「冬の雲」やその主題歌、挿入歌のお話、仲雅美さんの最近の様子などリンク先で知ることができ、嬉しく思っています。
私は昭和36年生まれなので、当時小学生でした。
小学生が見るようなドラマではなかったハズなんですが、仲雅美さんのファンになって、毎週楽しみに見ていた記憶があります。
レコードも持っていました。
最近韓国ドラマをよく観るようになり、昔の日本の人気ドラマを懐かしく思い出しています。
音楽のカテゴリーも興味深く拝見させていただいています。
またお邪魔させていただきたく思います。
長々と失礼しました。

投稿: 桐壺 | 2008年5月31日 (土) 01:36

桐壺さん

コメントありがとうございます。
自分は、昔のドラマで何を思い出すか・・・?
受験勉強中(昭和41年受験)、緒形拳主演のNHKの大河ドラマ「太閤記」“だけ”見た記憶があります。
「冬の雲」というドラマは結構有名だっだようですね。
これを縁に、当blogもたまには覗いてみて下さい。

投稿: エムズの片割れ | 2008年5月31日 (土) 12:06

 はじめまして  
あおい輝彦さんのレコードジャケットを見て懐かしくなりました。冬の雲は見ていませんが「三人家族」は大好きで毎週見ていました。栗原小巻、沢田雅美、賀原夏子の母親と娘二人の女三人家族。竹脇無我、あおい輝彦、三島雅夫の父親と息子二人の男三人家族、男三人家族に出入りする家政婦の菅井きん、本当に懐かしいです。栗原小巻と竹脇無我が通勤電車の中で毎日のように見かけていながら、なかなか知り合えなかったが、やがて二人が知り合って恋人どうしになる話でした。胸キュンとなる素敵なドラマでした。主題歌好きだったけどあまりヒットしなかった。いい歌だったのに。このあとの続編のような「二人の世界」(出演者は殆ど同じ)二人が結婚し脱サラしスナック?か喫茶店をはじめる話だった。主題歌はあおい輝彦の「二人の世界」はヒットしたけど私は「三人家族」の方がすごく好きでした。もう一度「三人家族」聞いてみたい。

投稿: zucchi | 2008年6月12日 (木) 21:23

zucchi さん

コメントありがとうございます。
(自分の部屋にTVがなかったこの時代に)皆さん結構TVドラマを楽しんでいたのですね・・・

投稿: エムズの片割れ | 2008年6月12日 (木) 23:12

はじめまして。
ここ数日、70年代の懐かしい音源を探索していたところ、こちらにたどり着きました。

「苦しき夢」、長年探し続けていたのです。まだ小さかったので、あらすじなどは、ほとんど覚えていないのですが、印象に残るドラマでした。若かりし日の田村正和さんが、影のある青年役で出演されていました。そして、この主題歌が忘れられず、機会があれば探していたのです。

すごく感激です。
どうもありがとうございました!

投稿: ひでの | 2008年6月21日 (土) 00:38

ひでの さん

しかし、この歌の反響にビックリしています。多分音楽は、人の心のどこかに永く住むようです。

投稿: エムズの片割れ | 2008年6月21日 (土) 11:20

初めまして。

本日突然「夕べの夢は苦しき夢~・・・」 と言う歌詞で始まる歌を思い出し 検索してみたら ここに つきました。
懐かしい歌を聴かせて頂きました。
とても 思い出せない二度と聴けないと思っておりましたので 大感激です。
ドラマの方は 全く記憶に有りませんが曲も歌詞も好きで大変印象深かった歌でした。

有り難うございました。

投稿: 見切り発車 | 2008年7月 1日 (火) 19:00

懐かしいのが聞けて嬉しいです。私は合唱より芦田伸介の語りが^^。このドラマの前の、やっぱりあおい輝彦と悪役だった田村正和主演の「冬の旅」を検索しててここに来ました^^。冬の旅もいやになるくらい最後まで暗かったのですが、この冬の雲も、毎回このナレーション聞くと、「こんな暗いドラマ見るのやめたい」と思いながら見てた記憶が。。仲正美、大人気でしたね。エムズさん見れなくて残念でしたね。

投稿: 寅年女^^ | 2008年7月 9日 (水) 17:50

寅年女^^ さん

またまた昔見ていた人を発見!?
田村正和が悪役ですか・・・。とぼけてマジメそうですが・・・
芦田伸介は渋いというか、何か脂ぎっていました。

投稿: エムズの片割れ | 2008年7月 9日 (水) 22:01

以前から重苦しい冬空を見るたびにふと思い浮かべるメロディーが又聞けるとは思っても見ませんでした。うれしいです。

投稿: 伊藤吉晃 | 2008年8月30日 (土) 17:03

皆さん、まだ見ておられますか?

歌のサイトとはここです。http://www.maboroshi-ch.com/hoso/
「ポーリュシカ・ポーレ」仲雅美
http://www.maboroshi-ch.com/hoso/item-162.html

http://jp.youtube.com/ 「三人家族」「仲雅美」で検索。
あおい輝彦さんの「三人家族」の下に、
テレビドラマの「3人家族」「二人だけ」歌 あおい輝彦・瀬間千恵

JASRAC許諾番号があるのと、youtubeも決着がついたようなので、
リンクしましたが駄目でしたら消してください。

投稿: なち | 2008年9月22日 (月) 09:37

ドラマを見ていない筈なのに、どこで聞いていたものやら、「苦しき夢」の出だしの女性の声が胸にしみる。いい旋律。続く男性の声もしっとりして、男女の声の伸びやかさが今の歌にはない素直さにあふれている。いい歌だなあ。歌の前にそういえば渋い声が流れていたっけか。かの芦田伸介さんの声だったとは知らなかった。そして関係なくもジャケットででてきた西郷輝彦さん。得しましたねえ。星のフラメンコの歌詞で、「宝とだから」の掛詞のようなあそびが好きでした。でも「遠い 遠い 愛の旅へ 君をつれてゆきたい…」の歌が最もすきでした。なつかしいなあ。夢見るじいさんでした。今度この歌をお願いします。なんて題名だったか?

投稿: 静御前堂 | 2008年10月22日 (水) 21:20

緊急追伸
西郷輝彦とあおい輝彦を間違えました。平にご容赦を。ごっちゃになってしもうたわい。

投稿: 静御前堂 | 2008年10月22日 (水) 21:24

静御前堂 さん

“緊急追伸”とは・・・ハハハ・・・。
やはり西郷輝彦とあおい輝彦を間違えましたか・・・。実は自分も・・・。良く似ているよね。
この歌、歌詞から検索してみると「僕だけの君」(作詞:星野哲郎、作曲:北原じゅん)S41.4.10発売)という歌らしい。
西郷輝彦の歌も色々ありますが、この歌は持っていません。そのうち手に入ったら・・・
でも、自分はやはり「星のフラメンコ」が一番好きです。

投稿: エムズの片割れ | 2008年10月23日 (木) 21:32

「僕だけの君」は、
私がアドレスを入れてるyoutubeにありますよ。

投稿: なち | 2008年10月26日 (日) 16:07

偶然、ここに迷いこんだ者ですが・・・懐かしくって。。当時、大学生だったかな?
毎週「冬の雲」見ていました。
二谷英明、久我美子、市原悦子、田村正和と大谷直子、仲雅美。
大谷直子の恋人役で近藤正臣がデビュー
最終回の結末も38年経った今でも、しっかり覚えています。

「ポーリュシカ・ポーレ」も「苦しき夢」も、覚えています。

投稿: リン | 2008年11月12日 (水) 00:51

リン さん

コメントありがとうございます。
結構有名なドラマだったようですね。しかしその時の俳優がスラスラ出てくるとは・・
その記憶力に恐れ入りました・・・

投稿: エムズの片割れ | 2008年11月12日 (水) 23:35

はじめまして
木下恵介アワーを検索してここにたどり着きずっと探していたものに出会うことができ
感謝、感謝!です。
つらいときや悲しい時に頭をよぎる旋律・・・
歌詞があやふやだったので助かりました。
もう一度みたいドラマです。思春期の頃にみたのですが、胸が苦しくなった思い出があります。

投稿: フロド | 2008年11月29日 (土) 23:07

フロドさん

コメントありがとうございます。歌詞を載せました。
NHKが明日(12/1)からオンデマンドを開始する、と新聞にありました。民放の昔のドラマも、そのうち数百円で家のパソコンから見る事が出来るようになるかも・・??

投稿: エムズの片割れ | 2008年11月30日 (日) 21:05

はじめまして
私は、このドラマのオープニングのナレーションの「愛とは・・・」の正確な内容を知りたくて検索し、ここに辿り着きました。
まさか、「苦しき夢」のフルコーラスまでも聴けるとは思いませんでした。
毎回のナレーションでは最後が「愛とは、冬の日の、その青空の」となっていますが、私の記憶では最終回では続きのフレーズが述べられたような記憶があるます。
確か「愛とは、冬の日の、その青空の下に浮かぶ雲のように、耐え忍ぶものであろうか」だったような?
ご存知の方いらっしゃいましたらお教え下さい。
また、このホームページの内容の造詣の深さに感心、感動しております。
これからも、ちょくちょくお邪魔させていただきたいと思っています。

投稿: 梅壱輪 | 2009年1月28日 (水) 13:57

梅壱輪さん

コメントありがとうございます。
何でも勝手に書き殴っているblogですが、できたらこれを縁に、たまに寄って頂けると嬉しいです。

投稿: エムズの片割れ | 2009年1月28日 (水) 23:25

懐かしいですネ。同じ思いの方々がたくさんおられてハッピーな気持ちです。私も昨年懐かしく思い『仲雅美さんが歌う 苦しき夢♪』を手に入れ 昔を思い出し聞いています。 

投稿: YU | 2009年2月11日 (水) 13:44

感動です。
子どもたちが現在のドラマの田村正和さんのファンで、私は、このドラマの頃が大好きで・・
芦田さんの声を聞いたとたん涙が出そうになりました。
人生を半分生きてきた今、また観てみたいドラマです。

投稿: KAORU | 2009年2月25日 (水) 19:15

KAORUさん

コメントありがとうございます。
netに時代になり、昔のドラマなどもnet経由で見られる時代になるかも知れませんね。そうなったら、自分も見てみます。

投稿: エムズの片割れ | 2009年2月25日 (水) 22:01

仲雅美さんのファンでしたので、辿って、辿ってここに来ました。仲さんのレコードは持っているのですが、38年ぶりにサントラが聞けて感激です。小学5年生でした。10時台の大人のドラマを理解していたのかどうか思い出せませんが、みんな眉間に皺を寄せて悩んでいたような?とにかく懐かしくて、書き込んでしまいました。

投稿: 紫里 | 2009年4月21日 (火) 01:10

紫里さん

そうですか・・・。この記事が当サイトで、一番コメントが多くなってしまいました。
それだけ、有名なドラマだったのでしょうね。

投稿: エムズの片割れ | 2009年4月21日 (火) 21:29

うわーーーー懐かしい!
最初の語りを聴いて涙が出ました。
エムズの片割れさん、ありがとうございます!

「冬の雲」や、その他の木下恵介さんの「冬」シリーズは、本当に暗くて、でもその暗さがなんとも言えず美しく、麻薬のようにハマってしまうドラマでした。
わたしは14歳の時に「冬の雲」を見たのですが、思春期の一番柔らかく不安定な時に見てしまったせいか、今もどんよりした曇り空が好きで好きでたまらないという、ヘンな大人になってしまいました。

ご覧になっていないドラマの話で熱くなってすみません。他の記事も読ませていただきますね。

投稿: ひろぽにょ | 2009年5月14日 (木) 10:26

本当に懐かしく思います。
"冬の雲" 心に残る良いドラマでしたね。
久我美子さんも良かったですが、大谷直子さんは本当に可愛く美しい方で人目ぼれしましたよ。最近テレビで見かけることが少なくなりましたが、テレビで見つけるとドラマのシ-ンを僅かですが思い出したり、若かりし頃がよみがえってまいります。
毎週欠かさずテレビを見たものです。
記憶違いかも知れませんが、あおい輝彦さんドラマで破傷風に感染した場面があったような気がしますが、どうだったかな?だんだん記憶が薄れて忘れてしまいそうです。
この番組の歌で"苦しき夢"は私の大好きな歌の一つになっております。私か゛大学を卒業して、広島市の某所に就職した時、歌声茶房"ムシカ"に通ったものでした。そしてこの歌声喫茶で再び"苦しき夢"に遭遇しました。その時B5版の用紙に歌詞と楽譜が印刷されたものを配布して頂きました。そしてロシアの民族衣装を着た方から歌の指導をして頂き、みんなで"ポーリュシカ・ポーレ"も併せて、合唱した想い出があります。歌声喫茶で歌って、かれこれ38~9年くらい経ちました。
もう一度"冬の雲"見てみたいものです。

投稿: もりもり | 2009年6月17日 (水) 16:38

はじめまして。
大原麗子さんの訃報を聞いて、私が初めて大原さんを観たのが、「冬の雲」だったような気がして検索し、こちらにお邪魔しました。
芦田伸介さんの語りのオープニングやテーマ曲を聴くことができ、大変懐かしく嬉しかったです。ありがとうございました。
すっかり忘れていましたが、芦田さんの朗読のバックに流れていたのは、「眠りの精」という曲だったのですね。中学の音楽の教科書に載っていて歌った覚えがあります。
こちらもとても懐かしかったです。
田村正和さんの恋人役が大原麗子さんだったと思います。

投稿: ハ音記号 | 2009年8月 8日 (土) 09:21

私も「冬の雲 ドラマ」で検索して、ここにたどり着きました。ナレーションまで聞けるなんて感激です。
ハ音記号さんのおっしゃる通り、大原麗子さんが田村正和さんの恋人役でした。ただ二人はドラマの前半で別れてしまいました。彼のほうの事情で――という設定だったのですが、どういう事情だったかは思い出せません。
当時近藤正臣さんの大ファンで、「冬の雲」は欠かさず見てました。たぶんその頃は男性アイドルの枯渇期で、地味目の俳優さんにも人気が集まったのだと思います。グループサウンズと新御三家の間、ですね。
友達が田村正和さんのファンで、田村さんと近藤さんを見たいために京都太秦の撮影所(まだ映画村になる前の)に行ったのも懐かしい思い出です。

投稿: かんたろ | 2009年8月 8日 (土) 22:58

こんにちは
 もう聴くことなど絶対できないと思っていた「苦しき夢」・・・。
 ナレーションの最後の部分ですが、

  愛とは 冬の日の その青空の
  孤独な雲の白さにも似て
  激しいものであった

です。小学校4年生の頃から、ずっと暗唱できてます。やっと披露できるときがきました。ありがとうございます。

 たしか、桐原3兄弟が田村正和、仲雅美、大谷直子。近藤正臣は前島さん、と呼ばれていましたね。小倉一郎は西瓜ばっかり食べてた。

投稿: runako | 2009年8月23日 (日) 22:48

runakoさん

コメントありがとうございます。
「愛とは 冬の日の その青空の・・・」の後があったとはオドロキです。そうなんですか~

投稿: エムズの片割れ | 2009年8月30日 (日) 12:15

ふと思いついて「冬の雲」を検索していて、こちらにたどり着きました
当時小学生で、仲雅美さんのファンでした。
初めて購入したレコードが彼の物だったと思います。
本放送ではなく再放送を見ていましたが、ほとんどの日が間に合わず、結局このドラマの最後はどうなったのか、ズーッと気になってました
今の様に録画が出来たらどんなに幸せだったろうと、30年以上経っても思っております
どなたか簡単に教えていただく事は出来ませんでしょうか

投稿: まゆみん | 2009年9月22日 (火) 19:08

最近、韓国語を習い初めて・・・勉強の為におばさんしか見ないと馬鹿にしていた(おばさんの部類に入ってますが、そう言われたく無く抵抗してます。)韓流ドラマにはまってしまい・・・昔の日本のドラマも良かったよな!!って考えてたら
無性に見たくなったのが「冬の雲」でした。
内容をほとんど忘れていて・・・田村正和さんのファンで見ていた気がします。
もう一度見たいドラマです。 
「愛はどうだ」も見たいですよね。
なかなかレンタルで見つからなくて困ってます。
 遅くなりましたが・・ありがとうございます。久々に懐かしい・・ナレーションが聞けました!

投稿: kazumi | 2009年9月23日 (水) 15:30

kazumi さん

コメントありがとうございます。皆さんのお話を聞くにつれ、自分も見たくなりました。
そのうち、CSででもやらないかな??もっともVTRテープが保存されていれば、だけど・・・

投稿: エムズの片割れ | 2009年9月23日 (水) 21:54

お手伝いさんが(市原悦子)秘密を喋られてはと(何の?)
脅迫している奴を(誰?)殺してから自殺したのだったかな??
>どなたか簡単に・・」本当に簡単。(^^♪

http://ameblo.jp/tetsu8/ 2008-04-28

リンさんが覚えておられるようですが、
まだ見ておられるのでしょうかね。

投稿: なち | 2009年9月24日 (木) 07:09

初めまして。昭和61年生まれなんで全くもってリアルタイムではないんですが。小野寺昭さんファンで、YouTubeで冬の雲を検索したらあって、歌を聞いて素敵だなと思いました。ストーリーも断片的ですが観まして、血縁関係が複雑で、続きが気になります。ちゃんとテレビで再放送して欲しい作品ですね。

苦しき夢、ドイツ語版もあるのですか?元のドイツ語の曲名を探してます。やっぱりレコードでしかないんでしょうか…?
質問しちゃってすみません~。

投稿: なるみ | 2009年9月27日 (日) 12:56

大変遅くなりましたがコメント有難うございました
お手伝いさんという、キーワードをもらい、記憶をひっくり返してみて、確か慰安婦問題が関わった話だったような気がします
苦しき夢も聞く事ができ、嬉しかったです
もう一度見てみたいですね

投稿: まゆみん | 2009年9月27日 (日) 19:36

 YOU TUBEにその後もアップされ続けていて、懐かしい映像の数々にウルウルしています。

 最終回ですが、友人の女性が、久我美子の過去(米軍の慰安婦?だったこと)を明かしてしまうことを恐れ、桐原家の幸福をこれ以上壊さないようにと、市原悦子がその女性とともに心中してしまうのです。
 病院の霊安室で、残された息子小倉一郎と、大谷直子が静かに対面します(泣)。

 まだ小学4年生だったので、あまり理解しきれない部分も多く、また毎週観るには夜10時からの放送は睡魔との闘いで、気がついたら眠っていまい、悔しい朝を迎えたことが何度あったことか・・・。

 ただ、その最終回、市原悦子の死によって、最後の最後は桐原家のしあわせは守られました、という不思議にハッピーエンドちっくな映像で終わったことが、コドモゴコロに??????って感じたのですが・・・。


 違ったかなぁ?


投稿: runako | 2009年9月30日 (水) 08:21

盛り上がりもおさまったころ、大遅刻して宴会に到着した気分ですが、まだコメントしていいですか?
本日、「冬の雲 ドラマ」で検索してこの記事にたどり着きました。
エムズの片割れ様
ああ!本当に懐かしいものを本当にありがとうございます!!「冬の雲」はwikipediaにもありません。
私はひろぽにょさんとほぼ同世代。中1のころにこのドラマを欠かさず見ていました。翌日の学校では、同じクラスのファン同士で「昨日、見た?」が合言葉になったもんです。
冒頭の歌「苦しき夢」、とても好きでした。
「ゆうべの夢は苦しき夢」の後の歌詞が聞き取れず「その西?なんだろう?」と思っていました。40年ぶりに解決しました。ありがとうございます。
うろ覚えのストーリーは、市原悦子が二谷英明の前妻、久我美子が後妻。田村正和と大谷直子は前妻の子、仲雅美は後妻の子じゃなかったかなあ。二谷の二度の結婚の間には戦争をはさんでいて複雑な事情があったような・・・
この前妻市原がトラブルメーカーだった。大谷は、二谷が久我と再婚してから市原に押しつけられた子で確か足が悪かった。近藤正臣が恋人役。市原の元でただ一人育てられてるのが小倉一郎で、兄姉との血縁はどうだったかなあ。グアムのおみやげにもらった貝の風鈴を気に入ってよくちりんちりん鳴らしている病弱でおとなしい少年だった。
最後は、市原の派手な友人が昔の久我を知っていて「あの人米軍のオンリーさんだったのよ」(オンリーさんという言葉をここで初めて聞き、わからないながらも意味を推測して視聴)。これまでさんざん迷惑をかけてきた市原だが、最後の最後でいい人になり、桐原家の幸福を守るため、「オンリーさんだったことをバラしてやる」といきまく友人の口封じのために自らの命も犠牲にして無理心中する(ガスだった?)。
こんな感じだったのでは?
「冬の雲」に先立つ「冬の旅」でもタイトルそのままのシューベルトの歌曲がテーマ曲に使われており、どっちもとても好きでした。が、毎回見たとはいえ、ドラマの内容は両者ともとてつもなく暗いものでした。

投稿: ikumatsu | 2010年1月11日 (月) 17:37

ikumatsuさん

愉快なコメントをありがとうございます。実は、自分は湖の記事で“一人浮いている”存在です。なぜなら、このドラマを全く知りません。前にも書きましたが、1971年当時は寮住まいで、部屋にテレビがありませんでした。こちらこそ、宴会に“出られなかった”気分です。

投稿: エムズの片割れ | 2010年1月11日 (月) 21:29

早速のお返事ありがとうございます!
宴の跡のがらーんとした宴会場でしばし茫然。気を取り直して一人で唄っていたところ、支配人に声をかけていただいた感じでしょうか。

あれからこのページを「お気に入り」に入れて「苦しき夢」を何度も聴いています。ドイツ歌曲っていいですね。
「ポーリュシカポーレ」は仲雅美の歌よりも、ドラマの中で仲雅美演ずる青年がよく聴いていたロシア語盤?の方が好きでした。

最初は宴会場直結エントランスから来ましたが、他のお部屋もいろんな音楽がいっぱいで素敵ですね。
ハチャトリアンと本田路津子を聴かせていただきました。
少しずつ拝見させていただきます。
ありがとうございました。

投稿: ikumatsu | 2010年1月13日 (水) 08:43

懐かしいですね。
多分40年くらい前のドラマだったような・・・
毎週欠かさず観ていました。
愛とは・・・の詩は春、夏、秋、冬でもう一つ違うバージョンがあったんですがどなたか知っていますか?
あの頃は暗記したのですが忘れてしまいました。
確か夏の中に陽炎が出てきたような・・・
秋は、愛とは秋の枯れ紅葉に舞う・・・・の哀れであろうか・・のような詩だったような気がします。

投稿: 昔人間 | 2010年2月14日 (日) 19:35

はじめまして。
本当に懐かしいです。
runakoさんと同じでまだ幼かったので次の日が辛かったことが思い出されます。
私は「冬の旅」派なのですが・・・「冬の雲」の話してるのにそれてごめんなさい!

オープニングが素敵でした。曲は菩提樹、上高地のような景色に芦田伸介のナレーション・・。昔人間さんの言われる愛とは秋の枯れ・・だったような気が。

内容は屈曲した義理の兄田村正和?(記憶が曖昧)を刺して刑務所に入る弟があおい輝??だったような・・・内容はともかく・・オープングが本当によかったのでもう一度聞いてみたいと思います。

投稿: nana | 2010年2月15日 (月) 21:37

ikumatsuさん、昔人間さん、nanaさん

このドラマもYouTubeにアップされていますね。断片ですが、雰囲気は分かります。
そのうち、局にテープが残っていれば、CSで放送されるかな??昔はVTRテープが高価だったので、消されて残っていないかな??
何れにしても、この様に皆さんの心に未だに残っているという事はすごいことですね。

投稿: エムズの片割れ | 2010年2月18日 (木) 20:15

久しぶりにサイトを覗いてみたら、更新されていて、真剣に読んでしまいました
YouTubeも是非見てみようと思ってます
もう40年も前のドラマですが、(結末を見ていないせいか)気持ちの奥底で未だに忘れられないドラマとなっております
あの頃発売された仲雅美さんが歌ったロシア民謡のレコードを繰り返し聴いておりました
皆さん色々教えていただいてありがとうございます

投稿: まゆみん | 2010年3月 1日 (月) 11:23

ソプラノの澄み切った歌声で始まるこの曲は、私の青春の思い出です。時々思い出しては口ずさんでいましたが、あるとき「曲名は?作者は?正確な歌詞は?」と思い立ち、ネットで検索を始めました。検索20分、諦めかけた時、このページにたどり着きました。「あった。あった。あった!!」
大変懐かしく、当時を思い出しながら、何度も繰り返し聞かせて戴きました。有難うございました。これからもずっと、折に触れ、口ずさむことでしょう。

投稿: 黄褐色の遅い弾丸 | 2010年4月12日 (月) 10:48

黄褐色の遅い弾丸さん

コメントありがとうございます。
この歌をご存じの方は結構多いようですね。先日TVで、三國連太郎を発掘したのは、この木下恵介だとか言っていました。木下恵介はやはり重鎮ですね。

投稿: エムズの片割れ | 2010年4月13日 (火) 22:46

初めまして、そして、おくればせのコメントです。

bell@愛知です。先日、NHK第一放送のさる番組にリクエストしようと思い、タイトルが思い出せない・・・で、歌詞を覚えていたので、歌詞で検索したら当サイトに到着、曲まで聴けるなんて、ありがとうございます。ラジオリクエストはやめて「ブックマーク♪」

そう、1971年でしたか、長男が赤ちゃんだったのが記憶です。

ドラマは「冬の旅」から始まってシリーズでした。全部見てました。ポールシカポーレもこの時覚えました。

みなさんのコメントを読んで同感しきりなのですが、私はこのドラマにでた近藤正臣、が印象的でした、大谷直子の恋人でプレイボーイのあやふやさと頼りなさが甘いフェイスに似合っていました。

あきらめきれない捜し物がやっと見つかった心境です。

【エムズの片割れより】
コメントありがとうございます。かすかな記憶の捜し物も、ひょっこりと顔を見せることもあるようで・・・
自分はだいたい探し終わってしまって、少し寂しい感じ・・。大切なものはそうっと置いておくのも必要かなと、最近思っています。

投稿: bell | 2010年7月14日 (水) 10:05

初めまして。
14歳のときにこのドラマの最終回だけを初めて見て、この歌にひどく感動しました。でも当時はビデオ録画もなく、テープレコーダーをTVに近づけて録音することは在りましたが、最終回では間に合わず、もっと前から見ていた友達の胸ぐらを掴んで揺さぶるような勢いで歌詞を聞き出してもイマイチはっきりせず…。40年近く、メロディーだけは知っていても歌詞があやふやな、でも大好きな歌でした。
インターネットのおかげでここまでたどり着くことができて、本当に嬉しいです。
ありがとうございました。涙ボロボロです。

【エムズの片割れより】
この歌は色々な方にとって、思い出があるようです。ひょんな事、聞いて頂けてラッキーです。

投稿: にのうで | 2010年7月26日 (月) 03:03

昔人間さんは、まだ見ておられるのでしょうか。
仲雅美さんの歌は上にも書いていますが、
3番と4番の間にも台詞が入っているのです。
ドラマを観て「仲正美さんの『ポーリュシカ・ポーレ』と『苦しき夢』をください」
とお店に買いに行ったのですから、ドラマでは仲雅美さんの歌は2曲とも流れていたのかなぁ・・
「苦しき夢」の歌のアドレスは削除されているので歌詞を書いても良いのかなぁ、
と思っていたらありましたのでリンクします。
http://plaza.rakuten.co.jp/hiyasinnsu/diary/200701250001/

投稿: なち | 2010年7月27日 (火) 22:24

私の生涯の何曲かになるだろうと思っていた歌でした。でも歌詞すべてがわからなくてなんともじれったい思いでン十年。ありがとうございます。女声はメゾソプラノでしょうか。美しい歌は何十年たっても美しいですね。人は老いてゆくけれど、思い出は老いない。感謝です。

【エムズの片割れより】
コメントありがとうございます。
原曲はドイツ民謡とか・・・。その歴史に耐えた旋律だけに、皆の心に留まるのかも知れませんね。

投稿: chigasaki | 2010年10月 9日 (土) 09:22

エムズの片割れ様
初めてコメント書きます。
私は昭和21年生まれなので、昔のテレビドラマは結構見ていて覚えていますが、
NHK中心だったので、民放ドラマはあまり見ていませんでした。でも
人間の歌シリーズだけは「冬の旅」も「冬の雲」も毎回見ていました。場面も所々覚えています。まだ白黒の時代でしたね。主題歌の
「苦しき夢」2度と聞けまいと思っていたのに、ここで見つけるとは!!
芦田伸介のナレーションまで聞けて、
忘れていた事まで次々思い出してしまって
懐かしくて涙がでてきました。
有り難うございました。

【エムズの片割れより】
当サイトと同じような世代のようで・・・・。でも自分は、当時はテレビドラマなどは見なかった・・。だいたい部屋にテレビがありませんでしたから・・・。

投稿: びぼ | 2010年11月12日 (金) 22:15

懐かしく聞いています。
40年ほど前なんですね~
田村正和さんと近藤正臣さんは悪友で遊び仲間の役でした。
大谷直子さんは田村正和さんの妹役で
兄の不注意により、妹の脚を怪我させてしまうのでした。
そんな妹がよりによって悪友と駆け落ちの仲になる。
困惑しながらも腐乱に別れさせようとする妹思いの兄。

当時の私も同じ状況にありました。
泣いて悩んで・・・・二年後に別れて。


その方は45歳の若さでこの世を去りました。

冬の雲は・・・私の宝です。

ありがとうございました。

【エムズの片割れより】
何とドラマチックな・・・・。
人生色々・・・、ですね。

投稿: それいゆ | 2011年1月16日 (日) 13:47

初めまして。
youtubeが消されて久しく、また聞きたくなって探してきました。
皆さんよく覚えておいでですね。

自分が強烈に覚えているのは、久我さんの母親の話です。彼女は軍人の妻で、お姫様育ちのせいか、夫が戦死して生活が困窮すると、久我さんに身を売れと強要します。
「母にひもじい思いをさせるとは、何と親不孝な娘か」と。泣いて嫌がる久我さんがおさげ髪で、それも怖かったw

大原麗子は病死するんですよね。かわいそうだったなぁ。

もう一度見たいです。

投稿: とりの | 2011年2月12日 (土) 03:17

長い間探してやっと見つけました。芦田伸介氏の渋いナレーション付で感激です。
テレビの音がうるさいと叱られながら音を小さくして見ていた覚えがあります。
冬の雲、冬の旅、もう一度見たいですが難しいのでしょうね。
ドラマもさることながらこの曲、とても心を惹かれます。
訳詩の門馬直衛氏、満天紅、緑の枝、黄金の瓶と、極彩色の夢を思わせる訳はすごいと思います。
一番、二番..と段々に伴奏の楽器を増やしていく木下忠司氏の編曲も。
放送の時は3番が無く、編曲も違っているのでここでレコード版を聴けて感謝します。

【エムズの片割れより】
そうでしたか・・。この記事は反響が大きいのでビックリしています。

投稿: tukimi | 2011年8月27日 (土) 06:07

曲を聴き初めて買ったレコードです
そのころ仲雅美さんが好きで
したが
いつの間にか姿を消してしまい…

同時に好きになった近藤正臣さんの
今でもファンです

その頃はドラマの内容を理解できなかったですが
今なら解ると思います

また再放送されないかな~

【エムズの片割れより】
そういえば近藤正臣さんは最近あまり見かけませんが、気のせいかな・・・
昔のドラマもオンデマンドで良いので再放送されると良いですね。それより、有料のCS放送の方が再放送の可能性があるかな?もっとも局にテープが残っていれば・・の話ですが・・・

投稿: あさちゃん | 2011年10月15日 (土) 13:51

私も「苦しき夢」が大好きで、今でも時々口ずさんでいましたが、悲しいかな、歌詞がうろ覚えで、また聴きたいと願っていました。
ここで聴くことができ、本当に感謝、感謝です。

役名は忘れましたが、ドラマの筋書きははっきりと覚えています。
最終回で市原悦子が、秘密を知る友達の、秘密を守れそうもない、ペラペラとよく動く赤い唇を見ながら決心する場面、そんな細部などもふと蘇りました。

ひととき昔の記憶に浸る、楽しい時間を本当にありがとうございました。

【エムズの片割れより】
このドラマはなかなか有名なドラマだったようですね。

投稿: たんぽぽ | 2011年11月11日 (金) 10:52

こんにちは なぜか突然、あの曲が頭の中に流れてきてしまい、たどり着きました。
曲名も判然としないままでしたが、「苦しき夢」だったんですね。

TBSのドラマだった事も分りました。内容も何もすっかり忘れましたが、亡くなった母と何故か夢中で見た事を思い出しました。
でも覚えていたということは、当時相当のインパクトが有ったドラマだったという事ですね。
記憶のきっかけを与えてくれて有り難うございました。


・・・すみません、私も”笑む図”のネームなもんで (^^ゞ

【エムズの片割れより】
へえ~~。エムズを漢字で書くと「笑む図」・・・。なるほど・・・。お互い隣人ですね。

投稿: 笑む図 | 2012年1月25日 (水) 20:42

ああ懐かしい!ただただ懐かしい!
「苦しき夢」がこんなに大勢の方々の忘れがたき思い出になっていたとは!嬉しい
ドラマの強烈で唯一の記憶は田村正和と大原麗子が悲しい別れを演じた場面です 
しーんと寒さが伝わるような和室で田村が大原からの電話を受ける そして
最後の別れの会話

一度だけ再放送がありました
思い入れが強すぎたのか  感動再びにならなかったのが残念でした
幻のままにしておくほうが夢があっていいのかもしれませんよ  皆様

投稿: ヨコハマ49 | 2012年1月29日 (日) 12:52

初めてコメントさせていただきます。
(コメントがすでに数年に亘っているようですね!)

今回、久しぶりに芦田伸介さんの語りを聴かせていただき、大変嬉しく、深く感謝いたします。

放映当時は小学生でしたので、「寝なさい」と言われて悲しかった思い出があります。

仲雅美さんの大ファンでしたので、観たくて観たくて何度もトイレに起きては茶の間を覗いていました。
それでも、ドラマのシーンを覚えているところをみると、再放送で観たのだと思います。

2012年は木下恵介監督生誕100年とのことですから、その記念に「人間の歌シリーズ」と「木下恵介アワー」の中からいくつかリメイクしてほしいと願うばかりです。

ゲストに田村正和さん、近藤正臣さん、仲雅美さん、大谷直子さんにも出て頂けたらなあ、
などと夢を描いています。
今の軽いノリのドラマとは違って、とても重厚なで見応えがあると思います。

【エムズの片割れより】
本当にこのドラマは歴史に残る(?)ドラマだったようですね。しかし昔なので、VTRも残っていないのでしょうね。

投稿: 木下恵介監督ファン | 2012年2月16日 (木) 15:55

エムズの片割れ様

こんにちは。またコメントに書かせていただきます。
こんなニュースを見つけました。「冬の雲」も映像さえあればDVDにしていただきたいです!!!
ただし、『木下恵介アワー』は木下恵介プロダクションと松竹テレビ室の共同制作で、『木下恵介・人間の歌シリーズ』は木下恵介プロダクション単独制作。
「冬の雲」は木下恵介・人間の歌シリーズなのでどうなのか・・・。
しかし、そんな小さいことを言わないで、良いドラマ作品は“世界の宝”だと思って
後世に残していただきたいですよね。

[シネマトゥデイ映画ニュース]
15日、東銀座の松竹本社で「木下恵介生誕100周年プロジェクト」の実施が発表され、
一映画監督の生誕事業としては初となる官民共同プロジェクトの概要が発表された。
(中略)
今回のプロジェクトでは『楢山節考』『カルメン故郷に帰る』のデジタルリマスター版制作、「木下恵介劇場」「木下恵介アワー」の初DVD-BOX化など数え切れないほどのイベントを展開。一般的には『二十四の瞳』の叙情的な世界観が広く知られている木下監督だが、革新的なアート作品、軽快なコメディー、社会派作品などその作品の多様性は類を見ない。今回はそんな木下監督の世界に触れられる貴重な機会となりそうだhttp://www.cinematoday.jp/page/N0039977

〈ご参考〉
★『木下恵介アワー』
1964年10月27日から1974年9月25日までTBS系列で放送。
開始当初『木下恵介劇場』であったが、1967年4月18日開始の『女と刀』から
『木下恵介アワー』と改題。

★『木下恵介・人間の歌シリーズ』
1970年4月16日から1977年3月31日までTBS系列の毎週木曜22:00 - 22:55(JST)放送。
『木下恵介アワー』の姉妹番組。

投稿: 木下恵介監督ファン | 2012年3月28日 (水) 13:36

管理人様

ひょんなことからここに迷い込みました。
冬の雲 私にとっても、生涯忘れられないドラマだと思います。

そんなことを言いながら、筋書きはほとんど覚えていませんが。

当時、自分より少し年上だった小倉一郎さんが演じた役、確か、田村正和さんの義理の弟だと思いましたが、あの少年の気持ちが、10代で多感だった自分にビンビン響き、泣いて泣いてドラマを見た記憶があります。

その後の小倉さんは、それぞれの秋 で大ブレークしましたが、それっきり、コミカル路線に行ってしまいましたね。

それから、このコメント欄自体が、歴史になりそうなくらい長編になってますね。
冬の雲が、どれほどの人たちの記憶に残ったドラマだったかってことを、改めて感じました。

感動は再び、は無いのかもしれませんが、それでももう一度、半世紀以上を生きてしまった今の私の状態で、見てみたいドラマです。

【エムズの片割れより】
確かに、自分の見なかったテレビドラマで、こんなにもたくさんのコメントが頂けるとは・・・。

投稿: メダカ | 2012年5月 3日 (木) 17:26

目が覚めてテレビをつけたら、懐かしい曲「ポーリュシカ・ポーレ」が流れてきました。
どうやらTBSのあの人は今的企画で仲雅美さんが登場されるようで・・・
小学生でしたが「冬の雲」が好きで挿入歌だった「ポーリュシカ・ポーレ」もよく歌っていました。
でも、主題歌は別にあったはずと、覚えている冒頭の歌詞を歌いながら検索したところ、こちらのサイトにたどり着いたという次第でございます。皆さんの「冬の雲」愛に感動です。
「冬の雲」はとても複雑な家庭でしたね。田村正和さんと大谷直子さんが前妻である市原さんの子供で、仲雅美さんは二谷さんと久我美子さんの子供。でも、確か大谷さんの父親は二谷さんではなかったような・・・しかも、市原さんには別に小倉一郎という息子がいて、この二人が登場すると、家庭内に不穏な空気が流れるんです。
このドラマで印象的だったシーンは、大谷さんが近藤正臣さんと駆け落ちして、小さな部屋で暮らしている所へ久我さんが様子を見に来るシーン。大谷さんが昼食に素麺を食べようとすると、久我さんがそんな物を昼食に?みたいに言うわけです。これは子供心にショックでした。夏休みの昼食、我が家では具ナシのり・ねぎのみの素麺が定番中の定番だったので・・・
このドラマ自体はご覧になっていないのでしたね。私も学生時代は学生寮で暮らしていて、テレビは食堂に一台きりしかなかった為、数年間ほぼテレビを見ない生活でした。
歌詞を載せて下さって嬉しいです。小学生だったので丸暗記で歌っていましてので、「園に繁れる満天紅」ですか。風雅ですねぇ。

【エムズの片割れより】
昔なのに、よくぞ覚えておられる・・・

投稿: 「冬物語」も好き | 2013年4月26日 (金) 04:26

冬の雲!内容ははっきりと覚えてはいないのですが とにかく今でも良かったなって~仲雅美さん この前 テレビに出ていらっしゃたとか・・・観てなかったんだけど もう一度このドラマを観たいですね。

【エムズの片割れより】
本当にこのドラマは愛されていたんですね。

投稿: 芝田眞知子 | 2013年5月 5日 (日) 21:05

「爆報!THEフライデー」観ていました。
まるで「苦しき夢」の歌詞のように「人生とは・・」と考えてしまいました。
でも「・・また俳優の夢があるので楽しいです。」の言葉にほっとしました。
動画サイトに沢山アップされていた「冬の雲」消えていますね。
http://ameblo.jp/masami-naka/

投稿: なち | 2013年5月 6日 (月) 13:46

エムズさんのおかげで、「冬の雲」ファンが集まれる場があり嬉しいです。ありがとうございます。

CS TBSチャンネル2に再放送リクエストをしています!

昨年、ある小さなイベントで「冬の雲」プロデューサーの飯島敏宏氏家にお目にかかれました。

「冬の雲」は放映からすでに42年も経っていても、こうして記憶している方が多くいらっしゃることをお伝えしたら、とても喜んでいらっしゃいました。「冬の雲」は木下恵介監督が企画し、脚本を書かれたドラマなので、DVDにできたらいいんですがね、とも。

ドラマの16ミリフィルムはドリマックス(元の木下恵介プロダクション)が保管しておられることを聞いてホッとしました。

都内で飯島敏宏氏を招いてトークイベントを企画したら参加して頂けるかたはおいでになりますでしょうか。

【エムズの片割れより】
どんな形にせよ、原本が残っているということは、再放送の可能性につながりますね。
それと、当記事がファンのサロンになるとは光栄です。どうぞ、連絡にご利用下さい。

投稿: 木下恵介監督ファン | 2013年5月26日 (日) 01:37

エムズさん、あたたかいお言葉ありがとうございます!なんと、6月から“冬”3部作の一つがTBSチャンネル2で放映されるそうです。「冬の雲」もリクエスト頑張ってみます。

木下恵介 人間の歌シリーズ 「冬の華」6月1日放映
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d2110/

投稿: 木下恵介監督ファン | 2013年5月27日 (月) 14:47

「冬の花」のファンはたくさんおられるのですね!このドラマが放映されているころはTVドラマは見ていない(TVを持っていなかった)ので、再放送の機会があれば、ぜひ見てみたい。冬のシリーズの一つ「冬の華」が本日から再放送される由(↑)、楽しみにしています。
ところで、最近、同じ木下恵介制作のドラマ「三人家族」(1968年)がBS11で再放送されていることに気づき、途中からですが見始めたところです。栗原小巻のファン(コマキスト)なので、栗原小巻の全盛期の作品に出会えるのはたいへんうれしいですね!この作品でもあおい輝彦が竹脇無我の弟役として出演すると同時に主題歌を歌っています。三人家族の一部はYouTube(↓)にアップされていますね。

http://www.youtube.com/watch?v=u6EZ4o107ns

投稿: KeiichiKoda | 2013年6月 1日 (土) 06:23

上のコメントへの追記です。
「冬の花」のファンはたくさんおられるのですね⇒「冬の雲」のファンはたくさんおられるのですね!
の間違いでした、訂正します。本日から再放送がはじまるという「冬の華」はTBS2ですね!残念ながら我が家ではこの有料チャンネルには加入していませんでした。ちなみに、「三人家族」を放映しているBS11は無料のBSチャンネルです。

【エムズの片割れより】
そうですか・・・

投稿: KeiichiKoda | 2013年6月 1日 (土) 09:21

またおじゃまいたします。
今日は東銀座の東劇で木下恵介監督生誕100年記念映画『はじまりのみち』(原恵一監督)の初日を観てきました。
アニメーションの原恵一監督が初の実写映画に挑戦したもので、実にシンプルでありながら、敬愛する木下監督へのたくさんの想いがこもった作品でした。
その後、池袋の新文芸座に移動して原恵一監督が選んだ木下恵介監督作品の上映イベントでデビュー作品『花咲く港』を観ました。

その前に、木下恵介アワー「三人家族」第1話が上映されて、栗原小巻さんが登壇され当時のことを話してくださったのです!「三人家族」はテレビ局ではなく、松竹大船撮影所で映画を撮るのとまったく同じように製作されたのだそうです。小巻さん、優雅な雰囲気で実に素敵でした。

【エムズの片割れより】
それはそれは・・・

投稿: 木下恵介監督ファン | 2013年6月 1日 (土) 21:16

再度失礼します!
おすすめの本です。

「新編 天才監督 木下惠介」長部日出雄 著(論創社)

“木下惠介人間の歌シリーズ「冬の雲」(1971年)はいま観ても非常に面白い。木下のストーリーテラーとしての稀代の才能を、スタッフとキャストが全力を挙げて生かした”
とありました。「冬の、雲」じっくり観たいドラマです。

投稿: 木下恵介監督ファン | 2013年6月 1日 (土) 23:09

「三人家族」で大人の恋に憧れて高校時代を過ごしました。で、amazonであおい輝彦の「三人家族」を買ったら、レコードだったので、聴くことができませんでした。B面が「冬の雲」だったのに、落胆のあまり見逃していて、今日やっと気が付きました。ナレーションまで聞くことができて、最高にうれしいです。
「冬の雲」の、和解の場面が印象的で、忘れられません。久我美子の背中から、田村正和が腕を巻きつけて泣いたのですよね?
 ちなみに、竹脇無我さんが亡くなった時、TBSに「三人家族」のDVD化をメールで希望を出したんです。その後、ボックスで出ましたが、高価で、貧困女子には買うことができず、思い出だけで我慢しています。

【エムズの片割れより】
同じレコードのようで・・・

投稿: miekotakei | 2013年6月 2日 (日) 11:54

miekotakei様へ

上で書きましたように、「三人家族」はYouTubeで全部かどうかはチェックしていませんが、かなりの部分を見ることができるようです。栗原小巻の大ファンだったけれど、1968-69年当時TVは持っていなかったので、いまごろになってこのドラマを楽しんでいます。昨日もYouTubeで第1話から第3話まで見ました。以下のURLが第1話ですので、クリックして
http://www.youtube.com/watch?v=qx3C5CaUjLU
アクセスしてみてください。また

https://emuzu-2.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_a930.html
に書いたのですが、今年は木下恵介生誕100年を記念していろいろ映画・ドラマが上映されているようです。

投稿: KeiichiKoda | 2013年6月 2日 (日) 14:41

こんにちは。2008年5月25日に一度書き込みさせていただいたことがあります。

有料チャンネルで、6月1~2日にかけて放送された「冬の華」、見ました。見ました、といっても、一挙放送の欠点で、何時間もテレビの前に座りっぱなしというわけにはいかないので、録画して、後で1話ずつかみしめることにしています。

とはいえ、少しずつリアルタイムで見ました。さすが、42年前の作品だけ、ノイズがかなり入っています。すでに他界された出演者も多いのですが、柳生博さん、市原悦子さん、若いですね。蟹江敬三さんがチンピラのチョイ役で出ていました。

この作品の主題歌も、歌詞は聞き取れないところがありますが、旋律はよく覚えています。
♪夕日は遠く沈みて 大地を闇が覆う・・・♪

有料放送ですが、1~4話は無料放送でした。CS放送は、同じ番組が繰り返し放送されますから、また放送されることもあるかもしれません。TBSチャンネル2、スカパーを契約すると基本パックに含まれています。

「冬の雲」も、木下恵介監督フアンさんからの情報では、16ミリフィルムが保管されているとのこと、これ以上物理的劣化が進まないうちに、放送していただきたいと切に念じています。

投稿: 睡蓮木 | 2013年6月 3日 (月) 09:24

こんにちは!またおじゃまいたします。
映画『はじまりのみち』を観て、木下恵介監督作品を観直しています。しかし、ドラマも木下作品なのですから、大事に扱って欲しいですよね。

ドリマックスの方から16ミリフィルムは大事に保管しているとうかがいましたが、その前にドラマ「冬の旅」が35ミリで撮られているようでしたので、もしかしたら「冬の雲」も35ミリかしら・・・。

本当に、劣化する前に観たいですよね。
まあ、DVDよりもフィルムの方が長くもつそうですが、とにかくお宝としてしまいこまないで観せて欲しいですよね!!

投稿: 木下恵介監督ファン | 2013年6月13日 (木) 13:29

Zucci、木下恵介監督ファン、miekotakeiの皆さまへ

「冬の雲」ではなく、「三人家族」の話です。同じ木下恵介アワーのドラマなので許していただきます。上で書きましたように、BS11でこのドラマも再放送されていることを知り、途中からこのドラマを見始めました。来週には最終回を迎えます。1968-69年にわたって放映され、ドラマとしては平均視聴率30%という高視聴率を得たドラマは45年前のドラマなんですね。このドラマの若い女性の髪は短いし、そしてもちろんいまのTVドラマには絶対欠かせない携帯(あるいはスマホ)は登場しない(それどころか竹脇無我の家ではやっと自宅に電話がはいる)けれど、私にはちっとも古い感じはしません。私が多少とも知っている、日比谷公園、横浜の山下公園、江の島、横須賀線が登場するのも懐かしい!何よりも、このドラマの栗原小巻さんは若くて本当に美しい。栗原小巻ファンを自認し、このドラマの存在は知っていたのに、このときまで見たことがなかった(このころTVを持っていなかったし、録画するにもビデオなど存在しなかったからなのですが、TVを見ていないのに、なぜ小巻ファンだったのだろうか、と不思議な感じもします。)全体が26回のドラマの前半は全部YouTubeで見ることができ、アップしてくれた人には感射ですが、この1週間のあいだにほとんどが削除されてしまったのが残念です(著作権上の問題でしょうか?)
 BS11では、このドラマの終わったあと、このドラマの続きともいえる竹脇無我・栗原小巻主演の同じ木下恵介アワードラマの「二人の世界」の再放送を予定しているようです。「三人家族」のファンは必見のドラマですよ!

投稿: KeiichiKoda | 2013年6月17日 (月) 07:52

エムズさん、こんにちは!またまたおじゃまいたします。KeiichiKodaさん、ありがとうございます。

いよいよ今晩から「二人の世界」が放映されるのですね。BSイレブンさんに感謝です。

60~70年代の良質なドラマをこれからも放映していただきたいですね。山田太一さん脚本の「三人家族」と「二人の世界」はDVD化しているので観たい時にみられるようになり、羨ましいです。

人間の歌シリーズは内容が少々重くて気楽に観るホームドラマではないですが、ぜひとも放映してほしいです。リクエストがんばってみます。

「二人の世界」毎週木曜日 よる7時00分~7時57分
http://www.bs11.jp/drama/2192/

投稿: 木下恵介監督ファン | 2013年7月 4日 (木) 12:35

冬の雲 懐かしいですね。テレビ嫌いの私がこのドラマだけは欠かさず観ていました。あれから42年も経ったのですね。もう一度観たいです。
最後の市原悦子さん--。我が子に対する本当の愛に泣きました。そしてあれから私の人生も42年を経て今があります。苦しき夢の歌に惹かれてついつい毎回観てしまったのです。そして大好きな歌になりました。覚えていらっしゃる方がたくさんいて嬉しいです。当時子育て真っ最中の主婦でした(年がわかりますよね)

投稿: えりさ | 2013年7月24日 (水) 12:26

「昨夜の夢は 苦しき夢」 のフレーズがふっと浮かん出来て 検索してこちらにたどり着きました。もう決して聞くことは叶わないと思っていたのに
 42年振りに聞けて とても嬉しいです。
 当時 冬の雲を見るのだけが 雄一の楽しみで過ごしていましたので とても懐かしく沢山の人々の記憶に刻まれてるのにも驚きました。見終わる度に 胸にズシンと響くドラマでしたね今は テレビを見ることも無くなりましたが DVDになれば 是非見たいですね。

投稿: 安茂里 | 2013年8月 7日 (水) 18:04

youtubeでアップされてるのを楽しく見させていただきました。
大好きな俳優さんが3人も出てるのでとても感慨深く見ることができました。

投稿: たつや | 2013年8月26日 (月) 21:03

エムズ様、度々おじゃまいたします。「冬の雲」ファンにとってこちらはオアシスのように嬉しい場所です。42年も前のドラマだというのに、忘れずにいらっしゃる方がおられることに感激しております。

テレビドラマデータベースでランキング100が掲載されていますが、「冬の雲」は現在86位。もっと順位が上がるといいですね。再放送に期待して、アクセスしてみます。http://www.tvdrama-db.com/ranking.htm

【エムズの片割れより】
URLは訂正しておきました。

投稿: 木下恵介監督ファン | 2013年11月20日 (水) 06:36

木下恵介ファンの皆さんへ

「二人の世界」が11月25日(月)より毎週月曜7:00-8:00PM、BS11で、皆さんの再放送の要望に応えて再放送されることに決まったようです。木下恵介アワーの作品は上でコメントを投稿して以来、「三人家族」「二人の世界」「兄弟」といずれも山田太一脚本の3本のドラマを視聴する機会がありました。どれも若い人たちの恋愛と同時に、家族愛と人間の孤独が、よく描かれていて、今のドラマにない味わいがありますね。それにしても、こんなに皆さんの支持のある「冬の雲」をぜひ見てみたいと考えているのですが、どこかの局で再放送してくれないものでしょうか?

投稿: KeiichiKoda | 2013年11月22日 (金) 19:52

先週の土曜(12/21/2013)、戦後の犯罪史に残る未解決事件「3億事件」が起きて45年になるというので、フジテレビで特集番組を放送していましたが、45年前のちょうどこの頃というのは、テレビではドラマ「三人家族」が放送されていたんですね(「三人家族」は1968年から69年にかけてTBSで放送)。フジテレビの「三億円事件45年目の新証言」の再現ビデオの中で捜査課長を演じていた鶴田忍さんは、「三人家族」の中でも、主人公雄一の弟、健(あおい輝彦)の友人役として登場します。ドラマ「三人家族」の中に登場していた役者さんはすでに故人となった方が多勢おられる中、いまでも元気にドラマで活躍中なのは鶴田さんぐらいでしょうか?「三人家族」のファンとしては、鶴田さんこれからもお元気でご活躍ください、応援しています、といいたいです。

投稿: KeiichiKoda | 2013年12月23日 (月) 09:03

エムズさん、久しぶりにコメントさせて頂きます。
8月に、「冬の雲」で田村正和さんの弟、要を演じた仲雅美さんと、市原悦子さんの息子 俊一を演じた小倉一郎さんのお二人によるトークセッションがあるそうです!!内容はまだよくわからないのですが、ドラマについてお話してくださるというだけでも幸せです。以下、情報共有させてください。

<雅美と一郎>
日時:2016年8月21日(日) 
   12:30開場 13:00開演(二部制 休憩あり)
出演:小倉一郎 仲 雅美
場所:M's Cantina エムズ・カンティーナ
   〒1540011 東京都世田谷区上馬4-4-8新町駒沢2F
   TEL03-6805-5077
   東急田園都市線 駒沢大学駅徒歩1分
料金:予約4,500円 当日5,000円(自由席 整理券あり)
ドリンク代 別途必要
ご予約&お問合せ:「エムズ・カンティーナ」(tel&fax:03-6805-5077)
予約フォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S13353355/

投稿: 木下惠介監督ファン | 2016年7月30日 (土) 23:28

ドラマは見ていませんが
なぜかこの曲だけはずーっと記憶に残っていて
急に聞きたくなり、ネットを探して探して
やっとここにたどり着きました。
しかし、ドラマを見た記憶がないのに
何故この曲を覚えているのか不思議でしょうがありません。
この曲は本当に名曲のひとつだと思っています。

【エムズの片割れより】
そうなんです。自分も最初に聞いた時、どこかで聞いたことがある気がしました。

投稿: tonight2123 | 2016年11月20日 (日) 22:48

初めまして。
田村正和さんの訃報を聞いて、突然~夕べの夢は苦しき夢~が口をついて出ました。
もう忘れていた曲なのに、これ好きだった・・・と検索してこちらにたどりつきました。ザアッと拝読して、思い出すこともたくさんありなつかしく、突然おじゃましてしまいました。

投稿記事にあった小倉一郎さんのグアムの貝のふうりん!グアムのお土産にいくつか買って、あげた友人たちは「あのふうりん!」って喜んでくれましたね。
大谷直子さんが近藤正臣さんと結ばれたとき、近藤さんが「香水のせいで・・」といっていたのが印象的でした。

ちょうど今報ステで訃報を伝えています。
泣けます。

【エムズの片割れより】
そうですか。田村正和さんが亡くなりましたか。
心不全ということは、突然だったのでしょうか?

投稿: はな | 2021年5月18日 (火) 22:04

田村正和様の訃報に驚きと即、冬の雲、苦しき夢が出てまいりました。昔は木下恵介アワーのドラマをくいいるようにみていたものでした。私の場合、前奏曲とともに芦田伸介さんの声で流れる詩に引きずり込まれ何度きいたことでしょう。ロシア民謡とは知らず時折聞いてましたが田村正和様がお亡くなりになって今年も又一人、有名人がと残念でなりません。どうぞ安らかにご冥福を祈ります。

投稿: 旭川主婦みこりんです | 2021年5月19日 (水) 19:48

夕べの夢は。本当に小学生だった私にとって忘れられないメロディです。また、ドラマも再放送を望んでおります。
あの時代のドラマは本当に素晴らしいものがあり、50年たっても忘れないものになってます。是非無料で見れるBS11さんで再放送してもらいたいですね。皆さんBS11さんに再放送のお願いをして下さい。今回田村正和さんがお亡くなりました。とても残念ですね。日本のアランドロンのような素敵な方でしたね。冬のシリーズは、内容もコロナで立ち直れないような方々にも、感動出来る本当の人間ドラマだと思います。このような時代だからこそ、本当の人間ドラマを再放送してもらいたいですね。

投稿: 感動を貴方にも | 2021年6月 4日 (金) 02:43

二年前にコメント書いてすっかり忘れておりました。ラインメール時代に昔の友から封書が届きまして便箋一枚は失礼と思いつつふと苦しき夢の詩が脳裏を掠め気づけばスマホ片手に苦しき夢をググっていたら投稿してすっかり忘れていた自分の文面が老眼鏡を通して目に飛び込んでくるではないですか。それと同時に私の投稿以降何方も冬の雲イコール苦しき夢を投稿なさっていない仲間がいない寂しさを感じつつドラマの素晴らしさを知っていただきたくメールさせていただきました。

【エムズの片割れより】
今でもググると出てくるんですね。
我ながら、しぶとい!?

投稿: 旭川主婦みこりんです | 2023年11月30日 (木) 15:07

ググらないと思い出せない位の年月を過ごしております。またググれる両手と脳が錆びかけてるにも関わらず毎日のトレーニングと思い働かせております。昔の曲、苦しき夢の他に探している曲が有ります。それはドラマで名もなく貧しく美しく島かおりさんが主演でした。おわかりのかたいらしたらと願ってます。

【エムズの片割れより】
「花王愛の劇場 名もなく貧しく美しく 主題歌」でググると、色々出て来ました。
由紀さおりの「めぐり逢い」??
https://blog.goo.ne.jp/bio_msw_001/e/44141a7ec964a9a63c126c331c9f8b40
https://www.uta-net.com/movie/261877/

投稿: 旭川主婦みこりんです | 2023年12月11日 (月) 14:20

高校生の時に「冬の雲」を何故か母親と一緒に毎週見ていました。グアムの土産の貝殻の風鈴が印象に残っています。数年後母が急に輸入雑貨の店を始めて何とグアムの風鈴が店の商品にありました。風が吹くと乾いた音がして涼しげでしたがあまり売れたという記憶はありません。仲正美さんを「クイズ脳ベルショウ」という番組で何度か見ましたが、何でこうなってしまったんだろうという感じでした。

【エムズの片割れより】
自分は見ていませんが、このドラマは当時、視聴率が結構高かったようですね。

投稿: 中田孝司 | 2024年3月 2日 (土) 16:30

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