年金の手続きに行った・・・
今日は、何故か黄昏(たそがれ)ています・・・・。何か、いやんなっちゃう一日でした・・・。
朝、企業年金の申込書をポストにポトッ・・・。それが始まり・・・。
とうとう還暦になっちゃったので仕方がないが、勤労から「定年退職届」をそろそろ書けと言ってきた。社内HPに「定年退職手続き」というページがあり、そこを開くと定年の場合は2ヶ月前に届けを出せ、とある。おっとっと。もう2週間前だ・・・・。
自分が属する大手電気メーカのT Grの場合は、60才の誕生日の月末をもって定年退職がルール。よって自分の場合は今月末日だ。
自分の場合は、T会社を54才で定年扱い退職し、今の子会社に移って5年半になる。そして今、2回目の定年を迎える。11月から、今度はそのまた子会社(T会社の孫会社)に戸籍だけ移って、業務と立場(役職)は今までと同じで「延長戦」に入る事になっている。
でも「定年退職届」には気が滅入る・・・。そして退職日(今月末)のセレモニーだけは何とか辞退しようとしたが、後に続く人(定年)がゾロゾロ居るので、その人達への影響を考えてルール通りにやると言う。よって、10月31日には、昼の会食会の後に記念品と花束を貰って自宅までタクシーで帰る事になる・・・・・・。2度目だ・・・。(でも次の日(11/1)には、朝9時からまた凄まじい会議の予定が入っている・・・)
どうも気が進まないが、仕方がない・・・。
また、後に続く連中からは「悪しき前例は作るなよ。自分達は車で帰って、それでオシマイなんだから」と“辞退”に対してクギを刺されている事もある。
よって、“なるべく目立たずに戸籍だけスッと・・・”という自分の希望も、「けじめですから」と「ルールですから」そして「悪しき前例はダメ」という3つの理由から却下されそう・・・・。
そして会社の帰りに、港社会保険事務所に年金の申し込みに行った。業務終了直前だったためか、ガラガラ。申し込みは直ぐに終わったが、「年金の申し込みは一生に一度だけでOK」ナンテいう言葉を聞くと、とうとう自分もそのトシか・・・と、何か心が寂しい・・・
まあ還暦になっちゃったので仕方がないが、何故か“黄昏た一日”であった。
トホホ・・・
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