« 障害者自立支援法を考える(3)~各党の主張 | トップページ | 吉永小百合が朗読する「人間をかえせ」 »

2007年8月 9日 (木)

60年代のポップス「コーヒー・ルンバ」と「カレンダー・ガール」

中学校の時だったか、ラジオから流れるポピュラー音楽をよく聞いた。今では、ポップス系の音楽は全く聴かないが(息子が専門だ)、子供の時には聞いていたわけだ。
直ぐに思い出すのが、ウーゴ・ブランコ楽団のコーヒー・ルンバやニール・セダカのカレンダー・ガール。
ベストテンみたいな番組があって、いつもトップがカレンダー・ガールだったような記憶がある。懐かしい曲を少し聞いてみよう。

<ウーゴ・ブランコ楽団のコーヒー・ルンバ>

ネットで検索してみると、コーヒー・ルンバは1961年のヒットだという。45年も前か・・・
昔は西田佐知子が歌い、その後、何と井上揚水も歌ったコーヒー・ルンバだが、このウーゴ・ブランコ楽団がオリジナル(モノ録音)である。
ところで井上揚水のコーヒー・ルンバは2001年のヒットだという。40年経って“激変した”コーヒー・ルンバの姿である・・・

<井上揚水の「コーヒー・ルンバ」>

次にカレンダー・ガールを聞いてみよう。

<ニール・セダカの「カレンダー・ガール」>

意味は分からないまま、「ア・ルンバルンバルンバ・キャッレンダガール」って歌ったものだ。

当時は高校と大学の受験勉強のさなか、机を並べた3畳の小さな勉強部屋で、いつも兄貴と“いがみ合い”ながら、5球スーパーのラジオで仲良く?一緒に!聞いたっけ・・。(受験勉強が懐かしい・・!←ワケ無いよね!)

相変わらず、“懐古にひたる”還暦前のオジさんの姿ではある・・・・。

|

« 障害者自立支援法を考える(3)~各党の主張 | トップページ | 吉永小百合が朗読する「人間をかえせ」 »

コメント

コーヒールンバ、私は、西田佐知子さんの歌が好きです。
1961年といえば、小学校4年生でした。
懐かしいですね。

投稿: エカワ | 2007年8月10日 (金) 22:45

エカワさん

いつもコメントをありがとうございます。
コーヒールンバもエカワ珈琲店さんからすると、縁があるかも・・・?
でもネットで見ると、この曲の本名は“Moliendo cafe”で本当はルンバではないそうです。
実は、この曲を手に入れるまでに大分苦労しました。今ではどうもCDも売っていないようです?
色々と紹介していきますので、また寄って下さい。

投稿: エムズの片割れ | 2007年8月11日 (土) 14:46

むかし あらぶ の えらい おぼうさん が・・・。勉強はしなくても嫌でも覚える。
カレンダー・ガールは毎月彼女を替える?。それでも ワン ウェイ チケット。んなバカな。

投稿: なんだかんだ | 2008年5月 2日 (金) 01:42

60年代はいいポップスのオンパレードでしたよね。私は中学受験もあったため、小学校6年から毎晩12時までラジオを聞いていました。このカレンダーガールのお陰で中学校の英語では月名をすぐ覚えられました^^。九重祐美子とパラダイスキングも洋楽専門に歌っていましたね。アイルフォーローヒム・キューティーパイ・ヘイポーラ・ピーターとゴードンの愛なき世界とか懐かしいです。大学受験の際には、やっぱり旺文社の「蛍雪時代」と「傾向と対策」でしたか?^^赤尾の豆単、覚え切れませんでした;

投稿: 寅年女 | 2008年7月10日 (木) 00:01

寅年女 さん

旺文社の「蛍雪時代」と「傾向と対策」ナンテ・・・、懐かしいというより「悪夢」です。アー、色々思い出しちゃった!
今日はその夢を見るかも・・・
つまり、自分の受験は伸びきっていて、“いっぱいいっぱい”だったという事。
アー今は受験が無くなって良かった・・・・・

投稿: エムズの片割れ | 2008年7月12日 (土) 00:01

「コーヒールンバ」何十年ぶりに聞かせていただきました。この年わたしは14才でした。この曲が好きで「コーヒーもカマタリ」と大きな声で歌っていた思い出があります。その後長い年月が過ぎ去りましたがこの楽団の演奏のコーヒールンバを聞く機会は一度もなく今聞いてみて懐かしさでいっぱいです。井上揚水がCDをだした時この曲をピアノで弾いてみたくて揚水の楽譜集を買ってきましたが今のところメロデイだけ弾いています。エムズさん懐かしい曲のせてくださってほんとうにありがとうございました。

投稿: マリ | 2008年9月21日 (日) 20:44

マリ さん

コメントありがとうございます。
そうですか・・・
この音源も、手に入れるのは結構大変だったのです・・(数十年かかりました)
でもこの音は、懐かしいですよね。(色々な事情で、曲の最後の部分をプッツンと切っていますが・・)

投稿: エムズの片割れ | 2008年9月21日 (日) 21:14

ニール・セダカの「カレンダー・ガール」、懐かしく聞かせてもらいました。
私の場合「コーヒールンバ」は、西田佐知子の歌が耳に残っています。

ウーゴ・ブランコ楽団のコーヒー・ルンバは、こうして聞くのは初めてのような気がします。

でも・・、
3年くらい前でしょうか、関西の知人から、関西ではコーヒーの自販機からコーヒールンバが流れると聞いたのです。
それは面白い、どんなものか見てみたい聞いてみたいものだと思っていましたところ、それからしばらくして名神高速のサービスエリアでコーヒールンバの流れる自販機にお目にかかりました。
その後、何度か名神でこの手の自販機にお目にかかり、面白くてついその自販機でコーヒーを買ってしまいます。
コインを入れると、「3分間待つのだよ」ではないですが、出来上がるまでコーヒールンバが流れます。(結構時間が掛かり、数人付いていて待ちきれず諦めて他のすぐ出る自販機に行く人もいます。)つい先日、3月30日もこれを聞いてきたばかりです。
この自販機に流れる音源が、まさしくこの「ウーゴ・ブランコ楽団のコーヒー・ルンバ」そのもののような気がします。(この音源を探すのに大変な歳月をと書かれていますが・・・。)
ほかにこれと似たような演奏はあるのでしょうか。お聞きしたくて書き込んでしまいました。

投稿: ジャン | 2009年4月 6日 (月) 00:31

「ウーゴ・ブランコ楽団のコーヒー・ルンバ」の18秒以降です。

投稿: ジャン | 2009年4月 6日 (月) 00:49

ジャンさん

自分は自動販売機でのコーヒールンバは聞いた事がありません。話にも聞いた事がないが、東京でもどこかに設置してある??
それにこれと同じような曲は、他には知りませんね・・・。

投稿: エムズの片割れ | 2009年4月 6日 (月) 22:38

話が飛んでしまってすみません。
コーヒールンバの流れる自販機の件で、上郷サービスエリアに問い合わせ、自販機の会社を教えてもらいました。
名古屋に本社のある会社でした。
関東地方なら、東名高速海老名サービスエリア上下線、中央高速石川パーキングエリア下り線に設置してあるそうです。
機会があったら、一度試してみてください。
音源は、調べて2・3日うちにお返事をくれるとのことでした。

投稿: ジャン | 2009年4月 7日 (火) 10:05

自販機の会社から回答いただきました。
「ウーゴ・ブランコのコーヒー・ルンバです。機械で使っているのは、機械用にオリジナルで作ったのもので、演奏者は分かりません。
 原曲は、ベネゼーラの作曲家ホセ・マンソ・ペローニの曲を甥のウーゴ・ブランコが演奏したもので、(エムズさんも書かれているように)原題はモリエンド カフェ(コーヒーを挽きながら)というものです。」とWikipediaにもあるようなことも説明されました。
「あと、電車の駅・大きな病院にも置いてあります。東京では、新宿の高速バスターミナルとか・・・にあります。」と。

 ああ、ムービーを撮っておけばよかった!と思ったのですが・・・、今はネットで何でも出てくるんですね。会社名を入れて検索していたら・・・こんなのが見つかりました。
 http://tokyo.de-blog.jp/main/2008/08/post_6655.html
ここから・・・、映像と音を聴いてみることが出来ました。
 (これを聴くと・・・、マラカスらしき音は聞こえてこないような気がします。)

 こんな自販機があるんですねー。こんなのを聴くとうれしくなっちゃう・・フフフ!これも年代でしょうか・・・。

投稿: ジャン | 2009年4月 8日 (水) 10:12

ジャンさん

中央道石川SAは直ぐそこなので、今度聞いて見ますね。

投稿: エムズの片割れ | 2009年4月 8日 (水) 22:26

はじめまして!
 ここにお邪魔したのは一年くらい前からですが、いつも懐かしい素敵な曲ばかりで、ずい分癒され楽しませていただいております。
 先日、名神高速の遠州豊田PAでした。主人がコーヒーを買ってきて、車で待っていた私に、ニコニコしながら面白いものがあるというので、何かと思って見にいきますと、それがコーヒールンバの自販機でした。思わず二人で笑いながらもう一杯!
コーヒールンバを聞きながら映像を見て、とても楽しくウキウキしました。
 帰ってからこの曲を探していた主人が、ここで見つけてコメントを読み、又楽しい思いになりました。しかもこれは11月7日のことで、山中湖から箱根を廻っての帰りでしたが、エムズさまも1日に行かれたようですね。記事を読んでふと書き込みたくなりました。
 秋の山中湖は久しぶり(4年前)でしたが、残念なことに以前の素晴らしい紅葉は見られませんでした。その年、時期もあるでしょうが、紅葉祭りのライトアップは温暖化を考えると、ちょっと木々には酷なのでは?と思いました。

 近年、どこの観光地も同じ状況のようで、京都では桜、紅葉がかなり疲れているようです。こんなところから温暖化ガスの削減をすることはできないものかと、いつも思っておりますが・・・

投稿: oharame | 2009年11月16日 (月) 12:19

oharameさん

コメントありがとうございます。ヘエー、コーヒールンバの自販機というのがあるのですか?
それに山中湖の「夕焼けの渚・紅葉まつり」に行きましたか・・。自分が行った10/31の夜はテレビのカメラが居ましたが、先日TVでその日の昼に撮影した番組を放送していました。
久しぶりに見た富士山も、少し疲れていた??←ホントかな・・・

投稿: エムズの片割れ | 2009年11月16日 (月) 21:58

 「蛍雪時代」と「傾向と対策」,5球スーパー,懐かしい単語が出てきました。高校が商業課程でしたので難し過ぎる感じでしたので、2~三冊購入しただけです。
 旺文社の大学受験講座とNHK高校講座で受験勉強をしました。偶然の結果、ロスの無い、焦りの無い勉強法になって物凄く成績が伸び、合格し、五月病に罹患し、留年しそうになりました。留年を避けるため医学部へ編入しました。
 大学在学6年、医師になってからガスの検針に回っていた小学校の友人三輪君(故人)を訪ねたら、「長いこと顔を見なかったけれど、今又元のサービスセンターに戻ったの?」と言われました。卒後十数年して開業したら、昔の私を知る小中高等学校の級友は受診しません。
  アトピー性皮膚炎の同級生を指し、「今井君と同級でなかったらナー」と三輪君が言ったものでした。その後アトピー性皮膚炎の同級生は私の発明した「(肥料用)尿素グリセリン水道水液(皮膚科専門誌「皮膚科の臨床」誌に掲載)」(美肌水)の愛好者になられました。
  受験勉強から話題が逸れましたが、私の受験勉強法は医学部や旧制帝国大学系大学のような難易度の高い大学に入る方法です。それに興味がありましたら「不登校だったやつあるあるを言い合おうぜw」に投稿致して居りますので御覧下さい。
  私の勉強法はとても簡単なのですが、受験勉強開始時の成績が悪いことが必要条件です。

【エムズの片割れより】
受検時代は、もう思い出したくもありません。一杯いっぱいでしたので・・・
でもその当時の悪夢だけは見ます。夢というのは、何が原因なのでしょうね。

投稿: 今井 龍弥 イマイ タツヤ  | 2017年8月16日 (水) 11:40

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 60年代のポップス「コーヒー・ルンバ」と「カレンダー・ガール」:

« 障害者自立支援法を考える(3)~各党の主張 | トップページ | 吉永小百合が朗読する「人間をかえせ」 »