八洲秀章の「毬藻の歌」
今日は、叙情歌の作曲家 八洲秀章(やしまひであき、1915-85年)の話である。
いつもの思い出話だが、自分が八洲秀章という名前を知ったのは、たぶん伊藤久男の「山のけむり」からだったと思う。高校の頃だったろうか・・・。そして、はまった・・・・
八洲秀章の歌は、しっとりとした叙情歌が多い。伊藤久男が歌った「あざみの歌」「高原の旅愁」「山のけむり」を初め、岡本敦郎の「さくら貝の歌」「白い花の咲く頃」「チャペルの鐘」「すすきの丘」そして九条万里子の「マリモの唄」・・・・
八洲秀章(本名 鈴木義光)は、大正3年(1915年)北海道真狩村に開拓農民の次男として生まれ、事故で足を折ったことから軍人を諦め、独学で作曲を勉強したという。そして、昭和11年に上京した。それ以来鎌倉で、昭和60年に70才で亡くなるまでに、校歌や童謡など3000曲を作曲したという。
そして八洲秀章の名前の由来がロマンチックだ。北海道を出るときに片思いのまま残してきた横山八重子さんが、上京して2年経った昭和13年、夢枕に立ったという。その死を悼んで、彼女の「横山八重子」から「八」を、戒名「誓願院釈秀満大師」から「秀」の字を貰って「八洲秀章」と付けたのだという。
そして「さくら貝の歌」は、彼女を偲んで翌年逗子海岸を舞台に作った歌だという。 自分はこの“しっとりさ”が好きで、八洲秀章の歌を随分集めた。これは1970年(大学4年の時)に買ったレコードである。
しかし色々ある八洲秀章の歌で、自分は「マリモの唄」が一番思い出がある。と言うのは、大学2年の時、北海道をユースホステルで旅行した時に、阿寒湖で街頭のスピーカから流れていたのが九条万里子の「マリモの唄」だった。やはり多感な時期に(自分にも青年時代はあったのだ!)、しかも北海道という“現場“で聴いた歌は、一番印象に残るものである・・・。
この歌のオリジナルは、昭和28年(1953年)に発売された安藤まり子の「毬藻の歌」が元祖らしい。しかも歌の名前は、「マリモの唄」「まりもの唄」とも呼ばれ、さまざまだ。
この「マリモの唄」は色々な人が歌っているが、自分では「プラハ少年少女合唱団」の「モーツァルトの子守歌」というアルバムに入っている「まりもの歌」の歌声が一番好きだ。日本語は拙いが(これは仕方がない)、まさに聞く人の魂を浄化させ、心が洗われる様な歌声である。天使の歌声というのはこの様な歌なのだろう・・・。
<プラハ少年少女合唱団「マリモの唄」>
「マリモの唄」
作詞:岩瀬ひろし
作曲:八洲秀章1)水面をわたる 風さみし
阿寒の山の湖に
浮かぶマリモよ なに思う
マリモよマリモ 緑のマリモ2)晴れれば浮かぶ 水の上
曇れば沈む 水の底
恋は悲しと 嘆きあう
マリモよマリモ 涙のマリモ3)アイヌの村に 今もなお
悲しくのこる ロマンスを
歌うマリモの 影さみし
マリモよマリモ 緑のマリモ
定番の九条万里子の「マリモの唄」も良い。(カミさんはこっちの方が良いと言うが、“見解の相違”は仕方がない)
<九条万里子「マリモの唄」>
ついでに、ネットで八洲秀章を検索していたら、本も出ているらしい。しかも生まれ故郷である北海道の真狩村が発行元という。
また、八洲秀章の作曲で「あゝ逢い見ての」という伊藤久男が歌った歌がある事を知った。このサイトで聞くと、まさに自分好みだ。伊藤久男ツウを自負する自分も知らなかった・・・・。
しかし良い歌を知った。これからの目標が出来たぞ。つまり、何とか昭和30年の発売という伊藤久男の「あゝ逢い見ての」の歌を手に入れる事だ。(JASRACコード:035-4344-7(ここ))
先に書いたが、藤山一郎・松田トシの「白鳥の歌」や「母の歌」が手に入ってから、目標を失った?が、“無い物ねだり”の新たな目標が出来たぞ!(さーて何処に行けば聞けるかな・・・・?)~(2010/11/12発見!~下記)
(2008/1/15追)
安藤まり子の元祖「毬藻の歌」の音源が入手出来たのでアップしておく。
<安藤まり子の「毬藻の歌」>
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コメント
「エムズの片割れ」さん、初めまして。62才の男です。先日家内が近くのコンサートに出かけ、胡弓の「津軽のふるさと」がよかったと話しいるのを聞き、「美空ひばり」をさがしているときにこちらを見つけ、あちこちと聞きまくっています。特に、プラハ少年少女合唱団の「毬藻の歌」は涙があふれてきました。その他なつかしい、歌を楽しんでいます。ところでお願いですが、私が小学生のころ近所のテレビ(昔は裕福な家に庭先から鑑賞させてもらっていました)で「ハリマオ」という番組をやっていました。その最後に美しい声の女性が歌う、「南十字星」という曲がありました。これをさがしたのですが分かりません。もしや、と思い捜索をお願いいたします。
投稿: みらい人 | 2008年12月25日 (木) 09:47
みらい人 さん
コメントありがとうございます。「ハリマオ」は名前だけしか知りませんでした。そういえばそんなのもあったっけ・・・。
「南十字星」という歌は、下記のサイトで聞けますよ。確かに女性が歌っています。自分も、あとでゆっくり聞いてみます。
http://jp.youtube.com/watch?v=E1tmeBDw_Uc
投稿: エムズの片割れ | 2008年12月25日 (木) 23:13
ありがとうございました。メールを入れてから、失礼なことをしたなと悔やんでいました。たしかにこの歌です。積年のつっかえが取れました。ついでに、主題歌の方も聞いてみたのですが、三橋三智也さんだったのですね、この瞬間まで知りませんでした。ほんとうにありがとうございました。快く教えていただいたこと感謝です。また、「津軽のふるさと」や「毬藻の歌」を聞かせてもらいます。
投稿: みらい人 | 2008年12月28日 (日) 14:20
みらい人 さん
YouTubeには映画を含めて色々な番組がありますね。夏のオリンピックの時は、懐かしくて「東京オリンピック」を全編見てしまいました。
投稿: エムズの片割れ | 2008年12月28日 (日) 22:46
偶然、こちらに辿り着きましたが、「マリモの唄」は若いときに何度か聴いたことはあったのですが、特に印象には残っていませんでした。が、この年(63才)になって、改めて聴いてみると心に染み入りました。歌手九条万里子のきれいな鈴のような歌声には本当に魅了され、もう続けて何度も聞いています。こんなきれいな歌声の女性歌手は現役では見当たりません。塩田美奈子さんくらいかな。知らない歌でしたが、何度も聴いて覚えてしまいました。ありがとうございます。
投稿: たそがれ | 2009年2月26日 (木) 17:39
たそがれ さん
コメントありがとうございます。
同じようなトシ(還暦過ぎ)になると、昔の歌も自分と同じように、皆さん懐かしく感じられるようで・・・。まあ同じ“還暦仲間”ですね。
この辺で一服して、それぞれの「人生」を振り返ってみるのも一興かも・・・・。
昔の歌を聞くと、頭は直ぐに昔に返ります。不思議です・・・
投稿: エムズの片割れ | 2009年2月26日 (木) 21:28
六年前、船橋で安藤まり子さんにお会いしました。拙著「さくら貝の歌」取材でしたが、「毬藻の唄」についての貴重な話をうかがいました。アイヌの美しい恋の伝説を叙情歌に表現した「毬藻の唄」は、雑誌「平凡」が一般募集して一等賞になった詩に北海道出身の八洲秀章さん(やしま・ひであき)が曲をつけたものです。阿寒湖畔に歌碑が完成したは、八洲さんが亡くなって八年後の平成四年。除幕式には安藤さんと八洲未亡人、その一年後に亡くなる詩をつくった岩瀬ひろしさんの三人が出席したそうです。
八洲メロディーの名曲はいつまでも歌い継がれることでしょう。 下山
投稿: 下山 光雄 | 2009年4月 4日 (土) 11:28
下山さん
八洲秀章研究の第一人者からコメントを頂き、光栄です。
阿寒湖畔に歌碑がありますか・・・。10年ほど前に再訪しましたが気が付きませんでした。また機会があれば・・
自分にとって八洲秀章は、古関裕而と並ぶ大好きな作曲家です。暖かい歌が好きな方は永遠に居られるでしょうから、八洲メロディーが廃れることは決して無いと思います。
投稿: エムズの片割れ | 2009年4月 4日 (土) 23:40
「プラハ~」のCD、手に入れました!とても素敵です。
大学の先輩で、コンパが佳境に達すると、この歌を朗々と独唱される方がおられました。今でも年賀状のやり取りはしていますが、どうしてるかな・・・?
投稿: rirac | 2009年4月 8日 (水) 13:28
riracさん
プラハ少年少女合唱団は、日本の合唱では聞けない雰囲気ですよね。
投稿: エムズの片割れ | 2009年4月 8日 (水) 22:28
“見解の相違”と言いますか“好きずき”と言いますか、私は安藤まり子がいいです。
プラハは、声が美しいだけに殆ど判らないようなこぶしが入っているようで気になります。九条が無意識に演歌調に歌っているのに対し、安藤は意識して少し崩しているようなのがいいです。
投稿: 周坊 | 2009年4月30日 (木) 23:15
はじめまして。calafと申します。あざみの歌を検索しておりました折、偶然、九条万里子さんの「マリモの歌」を聴く機会があり、さらに検束を進めて行く過程で御ブログに辿り着きました。読者にとても親切な素晴らしいブログ構成だと思います。私もあと数年で還暦ですが、とてもとてもここまでゆき届かないと思います。さて故あって娘のピアノレッスンをしており本日採譜した「マリモの歌」で娘のレッスンを致しました。その折り、御ブログを参考にするように記載致しましたのでご挨拶かたがたご連絡申し上げます。
曲をとりあげるに際してその曲の思い出、時代の出来事、曲の出自等々私がやりたいと思っていることを美しい形でまとめあげられているのには驚きました。検索の労も惜しまずに頁を設けられていらしゃるのも同様です。大いに参考にしたいと思います。
長々と失礼致しました。
投稿: calaf | 2009年9月22日 (火) 20:28
calafさん
コメントありがとうございます。面白いもので、歌にはそれぞれの「想い出」を吸収する力があるようで、人それぞれ、歌を聞くと色々な事が思い出されます。
「毬藻の歌」も同様で、 自分のキーワードは北海道・・・。
還暦を過ぎて、気ままにblogで昔を懐かしんでいます。これもトシなのでしょうが・・・・
投稿: エムズの片割れ | 2009年9月23日 (水) 21:49
今も時々訪問しては「苦しき夢」を聴いているikumatsuです。(youtubeには音の良いものがありません。こちらの音が一番です)。
が、この項へは、普通に「毬藻の唄 アイヌ語」でweb検索してやって来ました。またまた「エムズの片割れ」様に出会いまして、こちらのサイトのコンテンツの豊富さに改めて驚き敬意を表する次第です<(_ _)>(膨大なアクセス数の訳も少し理解できました)。
私は33年ほど前に阿寒湖の遊覧船の中でこの唄を聴きました。同時に、ガイドさんが唄ってくれた、アイヌ語のバージョンももう一度聴きたいと思い探しているのですが、見つかりません。
記憶のみで、非常に曖昧ですが、こんな感じでした。
「ドーカタレラ アシワ ヤイコニシム
アンコロアカンヌプリ トーラヤシム
中略
トーラサンペ トーラサンペ クイニントーラサンペ」
同じ時に訪れた、利尻礼文の唄「島を愛す」も探しています。北海道の唄は澄んだ女性の声が似合いますね。
そして、目に付いた直前の記事も興味深く拝見&拝聴させていただきました。
「ゴールドベルク変奏曲」好きです。特に第30変奏曲が。どちらかというとチェンバロでの演奏の方が好きですが、グールドのピアノも好きです(グールド通の方に怒られそうな言い方ですね。ごめんなさい)。自動演奏では、ピアノの前にグールド仕様の低い椅子が置かれていたのでしょうか?
技術の発展でいろいろな可能性が広がって楽しいですね♪
投稿: ikumatsu | 2010年2月23日 (火) 20:49
ikumatsuさん
33年前のアイヌ語をまだ覚えているとは・・・!すごいですね。
この頃は、みんな阿寒湖のほとりでこの歌を覚えたようですね。
投稿: エムズの片割れ | 2010年2月23日 (火) 21:53
エムズの片割れさん今日は!
久しぶりのコメントです。
最近は、毎日のように「エムズの片割れ」をクリックして、2~3時間は色々な歌に聴きいっています。私の幼き頃から学生時代・・・そして社会人・・・定年を過ぎた今、歌を通して私の人生の暦を紐解いています。年金生活もままならずシルバ-センタ-に登録してアルバイト探し・・・そんな私の心を癒すのは、エムズの片割れさんです。
本当に感謝しております。
さて、この中「毬藻のうた」の覧【あゝ逢い見ての】と云う曲のコメントに伊藤久男さんの歌入りを聞きたいとありました。私も是非とも歌入りを聞きたくてなりません。その日が来るのを楽しみにしておりますので宜しくお願い致します。
投稿: | 2010年3月 1日 (月) 17:54
名無しの権兵衛さん
共感を頂けるのは、やはり同じ世代ですね。伊藤久男の「あゝ逢い見ての」は何とか聞きたいですね。NHKで音源が見つかって、ラジオ深夜便で放送してくれることを気長に期待していましょう。
投稿: エムズの片割れ | 2010年3月 1日 (月) 22:08
私もこの項を懐かしく聞かせてもらっております。
しっとりしたいい歌ですよね。
私は昭和44年夏、エムズの片割れさんと同じく北海道ユースホステル旅行の折、阿寒湖に行くバスのガイドさんに教えていただいて以来、心に残る歌、いつでも歌える歌です。
たぶん、そのときは九条万里子さんの歌を流してくれたのだと思います。
ところで、芸能人ネタで申し訳ないのですが・・・、
今、NHKニュースの途中にチャンネルを変えていたら、偶然そこに出ていた方が、「私は九条まり子(キャプションの名前は「まり子」と、)という歌手で・・・、若い頃『すすきのブルース』とか歌って・・・」と。
九条万里子という名にこの項で見覚えがあったので、ちょっと見てしまいました。そのレコードジャケットのB面が確かに「マリモの歌」でした。
なんとご主人さまは、アニメソングの水木一郎さんで、お宅訪問だったようです。
どうでもいい話ですみません。
投稿: ジャン | 2010年5月23日 (日) 20:34
エムズの片割れさん、はじめまして。
私のサイトより「あゝ逢い見ての」をご紹介いただきありがとうございました。3年近くもの間気付きませんでしたが、この種の無名曲としては異例のアクセス数で不思議に思っておりました。このブログの賜物なのでしょう。
八洲秀章のMIDIコーナーを作っているとき始めてこの「あゝ逢い見ての」の存在を知り、八方探しましたがメロ譜しか入手できませんで、結局オブリガート、伴奏、リズムなど編曲せざるを得ず、あまりできのよいものとは言えません。私も伊藤久雄の元歌を聞けたらなー、と待望している一人です。
【エムズの片割れより】
コメントありがとうございます。当サイトを覗いて頂いて光栄です。
「あゝ逢い見ての」の音源はどうしても見つかりません。Netで検索すると楽譜だけは売っているようですが・・・
何とか音源を発掘したいですね。一緒に探しましょう・・・
投稿: 滝野細道 | 2010年5月28日 (金) 16:02
伊藤久男の歌に「あゝ逢い見ての」というのがあるのは知っておりましたが、どんな歌か知りませんでした。2,3年前でしょうか、細道さんのサイトを見つけて、メロディーを聴かせていただいて、それ以来ぜひ伊藤久男の声で聴いて見たいと思っておりました。音源が見つかるといいですね。
【エムズの片割れより】
ジャンさんが親切にもNHKのライブラリーに「あゝ逢い見ての」のレコードがあるかどうか聞いてくれました。結果、NHKには無いそうです。もし SP盤がNHKに残っていれば、何かの番組でリクエストしたのですが・・・
しかし、伊藤久男の全集にも無いし、八洲秀章の伝記にもありません。しかしJASRCには登録されています。でも「あゝ逢見ての」と、“い”がありません。楽譜にはあります。どちらが正しいのか・・・
この歌、永遠の「憧れの君」なのかも・・・
しかし「しずかに宿る」という所が、マリモの歌と同じ旋律ですね・・・
投稿: かえるのうた | 2010年6月 1日 (火) 11:30
エムズの片割れさん
JASRACと楽譜の相違については、MIDI制作時にいつも痛感することです。この「毬藻の歌」につきましても、JASRACの登録番号が全く同じで「マリモの唄」と「毬藻の歌」の登録があります。JASRACの場合、著作者が登記すれば問題ないのでしょうが、普通著作権者が登記することが多いのでこうしたことが起こるのでしょう。最近YouTubeで原盤のレーベルを載せているものが多くなり、助かっています。原題を尊重したいです。
原詩尊重といえば、「毬藻の歌」では冒頭の<水面>に議論があります。<水面>は通常<みなも>または<すいめん>の読み方しかありません。特に<水面を渡る風=みなもをわたるかぜ>というのは成句に近い表現です。しかし岩瀬氏がそれを知らないはずがなく、作詩上の造語をしたと思われますので、躊躇なく<みずも>とルビを振る所以です。こうしたことは枚挙に暇がありません。
【エムズの片割れより】
頂いたコメント、勉強になりました。「心の窓に灯を」もCDでは、色々な書き方が使われていますね。JASRACの登録が「戸籍」で正しいはず、と思っていましたが、色々あるのですね。
投稿: 滝野細道 | 2010年6月 5日 (土) 16:21
「ああ逢いみての」・・・・情報!
コロムビアレコード、A2377、A面です。昭和30年11月発売です。B面は、同じ作家による、「旅路の花」、コロムビア・ローズ 唄。
昭和30年には、まだまだ、たくさんのSPレコードが出ていたのですね!
以上の情報源は、1980年、コロムビア・レコード、創立70年企画、「オリジナル盤による、秘蔵盤、SP時代、昭和の流行歌」、別冊、資料編、です。これは、LP31枚組みの大全集ですね。
【エムズの片割れより】
スゴイですね。やはりあったのですね。でも31枚組とは手が出ない・・・。前にジャンさんがNHKに問い合わせてくれましたが、NHKのライブラリーにもこの音源は無いそうです。
一度聞きたいと思っていましたが、無理そうですね。
お手数をおかけしました。
ついでに・・・(失礼!)、「田舎の冬」が消えてしまった背景は分かりますか?音源も見つからず・・・
投稿: こうちゃん | 2010年8月15日 (日) 21:43
今月伊藤久男のCD全集が発売される事となり、「あゝ逢い見ての」も収録されるようです。
http://shop.columbia.jp/shop/picup/ito_hisao.aspx
昭和30年の発売でしたら、テープ録音時代ですので音質もクリアなのではないでしょうか。
他の収録曲も充実です!!
【エムズの片割れより】
貴重な情報をありがとうございました。さっそく注文しました。
音源を手に入れたらまたアップしますね・・。ありがとうございました。
投稿: kem | 2010年11月 5日 (金) 23:36