八王子・夏の風物市でナスを買った
毎年恒例の「八王子・夏の風物市(あさがお市)」に行った。7/7~8に開催される。
(カミさんの)目的はナスの植木を買うことである。田舎への土産も含めて3つ買った。1つ900円だった。(もちろん自分はカミさんにせつかれて付き合うだけだが・・・・)
最初に買ったのは何時だったか・・・・もう忘れたが、今年が第6回目というので、ずっと買っていたのかも知れない。とにかく、秋までたくさんナスが出来るのである。
それから(カミさんが)“はまった”。いつだったか、前に鉢から外して庭に植え替えたことがあった。その時は全くダメだった。どうも鉢の中に『実がなる』ヤクが仕込んであるらしい。それからは言われるままに水だけ。それでもナスがたくさん取れる。
毎年思う・・・。こんなにちっぽけな鉢から、何でこんなに大量の作物が取れるのだろう・・・?
ナスの原料は鉢の中にある訳で、その原料がたくさんのナスに変わる?
「1+1=2」(・・・これは間違い無い)の世界から考えると、到底理解できない・・・・。
(鉢の中の原料)+(ナスの木)+(水)+(太陽)=(数十個のナス)・・・!
植物とは不思議な生き物である。
(それに比べて、自分は毎日大量の食物をインプットしていながら、何をアウトプットしているのか・・・? 効率の点から“ナスさま”を尊敬してしまうこの頃ではある)
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コメント
アウトプットが排泄物だけかと思うと、悲しくもあり、おかしくもあり……。
投稿: 志村建世 | 2007年7月 8日 (日) 11:03