映画「それから」のテーマ
映画「それから」は、夏目漱石の原作を、松田優作と藤谷美和子の主演、森田芳光の監督、梅林茂の音楽で映画化したもの。
実はこの音楽がしっとりとしていて素晴らしいのである。バックの音楽が、藤谷美和子の可憐さと実に良くマッチングしている。明治時代のの雰囲気も・・・
このサントラ盤を入手するために、長い間に亘って悪戦苦闘したものだ。DVDは出たが音はモノラル。昔のステレオのサントラCDは手に入らなかったが、結局何とかアナログのサントラLPを入手して、この騒動も終わった。この辺の事情は、前にこのblogでも書いた。少し聞いてみよう・・・
<映画「それから」のテーマ~梅林茂>
この音楽が自分の心に滲みる理由は、この映画で藤谷美和子が演じる“可憐さ・・・”かな?・・・と思った。
(実に今のカミさんと“同じ”なのである!? ~本当に“可憐”かどうかはハナハダ疑問だが、このblogがいつカミさんにバレるか分からないので、ケアが大変なのだ・・・! ~ここまで書くと、ケアしている事にならない・・・?)
| 0
コメント
「それから」が映画になったことがあるとは、知りませんでした。音楽は文芸映画によく似合いそうですが、小説自体を忘れかけているので、読み直してみようかと思います。
投稿: 志村建世 | 2007年5月31日 (木) 14:20