東京ドームのスイートシートに行った
ひょんな事から東京ドームのスイートシート(ルーム)に行った。中二階の特別応接室だ。
試合は「日本ハム」対「ソフトバンク」。ダルビッシュ投手の好投空しく、初回に取られた4点が重く、2対4でソフトバンクの勝ち。
東京ドームのスイートシートは、年間貸し切りであり、普通の人は入れない。よって価値ある写真なので載せてみる。
ゲートは専用の31番ゲート。回転ドアを入ると受付があり、そこで切符を渡す。廊下に沿って個室がズラリ。部屋を入るとソファーとテーブル。全面ガラスの向こうにグランドが見える。
ガラスドアを開けて外に出ると、急に大きな歓声が聞こえる。仕切りのガラスの遮音効果はスゴイ。外に出た瞬間、「これはナマだ・・・」と感じる。もちろんTVと違って360度のパノラマ。投球のスピード感も生々しい。
外にはデラックスな椅子が10席。一部屋の定員は10人のようだ。そう言えば、部屋の中のソファーも10人分だ。
テーブルの上にはオードブル。若いコンパニオンが飲み物を聞きに来る。外の席ではガラスコップはダメのようで、プラスチックのコップでビール。
コンパニオンさんは外の席にもチョコチョコ聞きに来てくれるので、飲み物が絶える事がない。
酒を飲みながら観戦&ソファーで談笑。TVを見ていて、誰かが打つと、外に出てワイワイ。
そしてデラックスな弁当と、食後のデザートのシャーベットを食べて、コーヒーを飲む。
・・・・とまあ、なかなか優越感に浸れる気分だ。
この部屋も自分は数度目だが、前に来たときは、隣のボックスに楽天の三木谷社長が居た。
しかしパリーグとセリーグの球団も言えないような自分の観戦では、選手も可哀想だな・・・・
| 0
コメント
ゴージャスな観戦ですね~。
良い体験してますね。
私には縁遠い。
野球はやっぱり、内外野席でビールを飲みながら、聴衆の一人として感動を味あうところに意味がある。
ひがみかな。!
投稿: 小鹿ちゃん | 2007年4月21日 (土) 10:42