中央線の新型車両に乗った
中央線の27年ぶりの新型車両(E233系)に乗った。
今朝(12/27)、昨日からスタートした中央線の新型車両にたまたま乗ったので、その印象を少々・・・。
(12/26の「走行第1号は、豊田駅5時10分発東京行きで、26日に走行する新型車はこの1区間、1本のみ・・・・」との事なので走行第2号に乗った事になる?)
朝、駅でボーっと電車を待っていたら、目の前にピッカピカの電車!
乗ったら先ず新車の匂い・・・
まず座席の幅が広くなったのは有り難い。43cmから46cmに3センチ広がったという。
これで隣の人と肩をぶつけることが無くなった。今までは、隣の人(特に男性)と肩を並べて座ることが出来ず、仕方なく互い違いに肩をずらして座るしかなかったが、これからは楽だ。
全体に山手線と同じだが、今日乗った先頭の1両目は、車両の両端の座席(3席ずつ)が片方だけ・・・
全体がこうだと座る席が少ない? と思ったら、どうも1両目だけに車椅子スペースを設けたみたい。
それと放送が自動化され、いちいち英語で放送されるのには参った。しかし、特に女性車掌さんの言語明瞭(!?)な社内放送に、眠気を覚まされていたのよりは、良いか・・・。自動放送も慣れると気にはならない・・・・
外観はステンレスにオレンジのライン。
さだまさしの「檸檬」に「・・・喰べかけの檸檬聖橋から放る 快速電車の赤い色がそれとすれ違う 川面に波紋の拡がり数えたあと・・・」と歌われているが、その歌はまだ生きるな・・。
気になって調べてみると、中央線の在来E201系車両は1979年導入だという。「檸檬」の発売は、78/8。その前からオレンジ色の基調は同じらしい。
もう一つ気になるのが、座席の+3センチ。
1両に片側27席の座席とすると、27×3センチ=81センチ長くなる。これをどこで吸収するのだろう? Wikipediaによると、E233系の全長は現用(19.5m)より+50センチの20mという。
しかし変だ・・・・。全長で吸収して行ったら、だんだんドア位置がズレてしまう・・・・
まあ、2年後の08/3までに全車両が入れ替わるというので、それまでに調べよう・・・・。
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コメント
こんにちは!
本日、新型車両に初乗車しました。
快適な車両ですね。
車両の全長が50cm伸びる:不思議ですね。
連結部分を工夫して列車全体では、伸びない様にしているのでしょうか?
旧車両とホームに並んだときに、調べてみたいですね。
では、またよろしく!
投稿: たまご酒 | 2006年12月29日 (金) 15:57