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2006年12月 2日 (土)

ヨーキーの恋わずらい

今日は我が家の愛犬ヨーキー(ヨークシャーテリア)の恋の物語である。この子の“激しい恋“には、自分もカミさんも呆気にとられている。

愛犬の名はメイ子(本名「メイリー」)という。
今日、会社の研修とかで先週末から上京していた次男坊が九州に帰った。メイ子の恋の相手はこの次男坊。これがまた激しいのである・・・・。

先週末に息子が帰ったときのメイ子の狂喜乱舞ぶり。ったく、飼い主をバカにしているので説明もしたくない。
知らない人の足音には普通ワンワンと吠えるのに、半年ぶりに次男が帰った時は、何が良いのか、まさに狂喜乱舞。足下からピョンピョンと30cmも飛び上がりやがる。・・・ったく、飼い主をバカにしている。
自分が会社から帰っても、玄関に迎えに来るどころか、寝たまま・・・。カミさんが見るに見かねて「ほら、お父さんのお帰りだよ」と促すが、さっさと自分の隠れ家に・・・・。
そのくせ、食事の気配を感じると、自分の左側にじっと待機。食べ物が落ちてくるのを待つ。しかたなく、たまに食べ物を落とすが、自分との関係はそれほどのもの。
しかるに、半年に一度しか帰らない息子に、なぜ狂喜乱舞する?

息子の部屋がある2Fへの階段には柵を取り付けてあるが、その前でじっと待っていたり、息子が外出した時は玄関で待っていたり・・・・。 ったく我が家の「忠犬ハチ公」か?
(カミさんからの報告によると)一旦息子の部屋に入り込むと、うっとりと息子を眺めているという。
息子が月曜日に出勤した夜などは、何だか様子がおかしい・・・。まさに自家中毒だ。いつもは食欲旺盛なのに、出されたエサも食べない・・・。体をガタガタ震えさせ、舌を出して苦しそうにハーハー。どうしたんだ!と心配してカミさんが一晩添い寝をしてしまった。しかしその原因が「恋わずらい」だと分かってからは、何とも馬鹿馬鹿しくなった。

しかし、これほど犬が人を選ぶとは思わなかった。
エサをくれるから・・・といった事よりも、“女の直感?”で「好き」となったらただ一筋・・・・・・
そのお陰?で、息子の周りには人間の女性の気配は皆無だ。まあ世の中、神さまは“平等”になさるので、これは仕方が無いか・・・・。
(つまりメイ子が夢中になればなるほど、息子の婚期は遅れていく訳だが、その責任をメイ子に問う訳にも行かず・・・・)

下の写真は、恋人に去られ、茫然自失・・・、去った方向を眺めているメイ子の姿である・・・・。
~ざまー見ろだ(失礼)
061909_2

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コメント

日々の検索中に何度かこちらのブログにあたり、
この可愛いお嬢さんが気になりましてブログ内を検索させていただきました。
本当に可愛い犬に会う度に「こんな可愛い子見たことない」と毎度思うのですが、メイリーさんの画像を見た時もそう思いました。お顔立ちもさることながら表情が本当になんて可愛らしい。。愛されてスクスク育った子供の顔そのままですね。
メイリーさんの写真集を是非拝見させて頂きたいと思うのですが、どちらかにUPされてますか?
リンクに入れてくださるのをゆっくりとお待ちしております。

【エムズの片割れより】
そう言えば、メイ子の特集記事は無かった・・
近い内に“特集”しますね。

投稿: 通りすがりの犬派 | 2011年5月 6日 (金) 09:00

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