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2006年11月19日 (日)

「チャングムの誓い」が終わった

NHK総合TVで54回に亘って放送されてきた「チャングムの誓い」がさっき終わった。第一回が05/10/8というから丸一年の連続放送だった。しかし自分は一度の欠席もなく見た。(まあHDD録画のおかげだが)

ミーハーの自分は、最初は見ずに、他人の評判を聞いて見る場合がほとんど。チャングムの誓いも、完全に母や兄の影響。BS2で先に放送された時の皆の評判を聞いていたので、総合TVで放送されると聞いたときに見ることにした。そしてはまった。
同じ様な例では「冬のソナタ」もそうだった。

しかしなるほど、このドラマはなかなか見応えがあった。途中、罠とか復讐とかの場面もあったが、最後は万々歳。
ハリウッドの大スペクタクルや、日本ドラマのしみじみした余韻・・とかは無いが、まあまあ面白かった。
TVドラマも、今回の終了で、ただひとつ見ていた連続モノが無くなってしまって寂しいが、また世間の評判を聞いて、再放送を見る事にしよう。

ところでTVドラマの見方だが、カミさんは「世間の評判は関係ない。自分の心に響くかどうかだ」というが、自分に言わせると「自分にフィットするかどうかは、全ての番組を見なければ分からない。そんな時間がある訳がない。だから先人達に見て貰って、皆が良いというのもには何かがあるはずなので、その中から選ぶのが最も効率の良い番組選びの方法だ・・・・”と反論する。
でもまあ、世間の評判通りに自分にフィットするかというと、その確率がはなはだ低いことも事実だ。だから今回で、見ているドラマが無くなった・・・・訳だけど。

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コメント

遂に出ましたね、チャングム!。
友人から薦められていたが食指は動かず。なぜなら冬ソナの主人公が来日した際のおばんのバカ騒ぎに日本にもあれくらいいないの?と思ったくらいだから。それとあの賢そうでないつらが気にくわないから。
再放送が地上波であるからと再三の友人からのメール。
重い腰を上げた。結果は言うまでもない。完璧なドラマ作りにもう脱帽だ。毎回山を魅せる、そして次回への激しい期待心を抱かせる手法に我が国の特に民放の堕落さ、ていたらくぶりに唖然とした。(余程でない限りTVは見ないので)
近所にこんな住宅街で繁盛するのと疑問に思うコーヒー専門店がある。とんでもない、元○○の重役の経験者だったりでリタイア組の集会所ごとく盛況だ。そんな連中の一人がDVDに録画しラベルまでオリジナル。見てない人には無償で回覧。なんと4日半で回ってるようだ。力作、韓国あなどるなかれ!。

投稿: なんだかんだ | 2008年5月 3日 (土) 16:37

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