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2019年9月 4日 (水)

「“没イチ”からの生き方」~小谷みどりさんの話

配偶者を亡くして単身となった人を“バツイチ”ならぬ“没イチ”と呼ぶそうだ。
夜中に目が覚めて、ムダ時間節約のために録音して置いたウォークマンを耳にする。すると、昔録ったこんな番組が流れてきた。
NHKラジオ深夜便「わたし終(じま)いの極意「“没イチ”からの生き方(1)」シニア生活文化研究所所長…小谷みどり」(2019/08/15放送)
とても他人事では無い、と思いつつ聞いた。そして、Netで探して、第2回(2019/08/21放送)も聞いてみた。

<NHKラジオ深夜便「“没イチ”からの生き方(1)」~小谷みどり>


<NHKラジオ深夜便「“没イチ”からの生き方(2)」~小谷みどり>


初めて聞く“没イチ”という言葉を検索してみると、色々な記事がヒットする。(ここ)に、上の番組の小谷みどりさんの話も載っていた。第1回の「朝起きたら、横にいる夫が突然死んでいた日の話」から一通り読んでしまった。レジメに曰く…

「結婚をしたら、ほぼ半分の確率でどちらかが先に逝き、どちらかが残される。夫の突然死を経験し、同様の「配偶者を一度失った=没イチ」体験をした仲間たちと「没イチ会」を立ち上げた第一生命経済研究所の小谷みどりさんは、その経験を経て『没イチ パートナーを亡くしてからの生き方』を上梓した。
小谷さんに「配偶者を先に失うということ」について語ってもらった短期集中連載最終回の今回は、「没イチ」となってから豊かに生きるためにどうしたらいいのか、そして今から考えるべき「終活」とは何かを語っていただく。」ここより)

さらに、NHKのクローズアップ現代でも「おひとりさま上等!“没イチ”という生き方」というタイトルで、2017年6月13日に放送していたらしい。
そのレジメにも曰く・・・
「配偶者を亡くし単身となった人たちが自らを“バツイチ”ならぬ“没イチ”と呼ぶ動きが広がっている。死別の悲しみから一歩踏み出し、新たな生き方を切り開いて行こうというのだ。こうした動きに企業も注目。“おひとりさま専用旅”や“高齢者専門の結婚相談”など没イチを意識したビジネス参入も拡大している。平均寿命が延び“人生百年”とも言われる今、誰もが“没イチ”を長く生きる時代がそこまで迫っている。」(NHKのここより)

このサイトには、番組の内容が詳細に書かれており、内容が良く分かる。
190904botsuichi このサイトで目を引いたのが、急増する“没イチ”人口のグラフ。高齢化社会が進むので当然ではあるが、やはり女性がその8割を占めている。
そしてこんな発言が・・・
「3世代同居が一般的だったかつてと違いまして、核家族化が進んだ今、配偶者との死別が即、1人暮らしの没イチに結び付くケースが増えると見られます。また、配偶者との死別後の生活に、男性と女性では違いがあることが、小谷さんの最新調査で分かってきました。まず、外出する時間が増えたと回答した人の割合は、女性が50%と、男性よりも高い傾向にありました。一方、誰とも一日中、話さないことがとても増えた人の割合は、男性が高い傾向にありました。また、現在の幸福度について10点満点で尋ねた結果、最も多かった回答は、女性が8点、男性は5点でした。」
「世話をしなきゃいけない夫がいなくなれば、女性は自由になりますからアクティブになりますよね。一方、男性は自分が先に死ぬと思い込んでいるんですね。妻に先立たれると、妻だけが頼りっていう人が多いので、もう路頭に迷ってしまう。」(NHKのここより)

ま、そうだろうな・・・
自分ももうすぐ、後期高齢者。心構えだけはしておかないと!?


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