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2019年3月 1日 (金)

「私のがむしゃら時代」~作家・荒俣宏氏の話

NHKラジオ深夜便で、「私のがむしゃら時代」作家・荒俣宏氏の話(2019/02/24放送)を聞いた。実は、自分は荒俣氏のことを何も知らなかったが、生まれが昭和22年で同じこともあり、興味深く聞いた。
しかし、その人生は、平々凡々の自分のそれとは似ても似つかない・・・。

<NHKラジオ深夜便「私のがむしゃら時代」作家・荒俣宏氏(48分)>

この番組のテキストは(ここ)にあるが、何とも波瀾万丈。

190301aramata wikiでその肩書きを見ると、「博物学者、図像学研究家、小説家、収集家、神秘学者、妖怪評論家、翻訳家、タレント、元玉川大学客員教授、武蔵野美術大学造形学部客員教授、サイバー大学客員教授、日本SF作家クラブ会員、世界妖怪協会会員。」とある。

つまりはそれだけ才能がある方なのだろう。
それにしても「早朝4時、5時に寝て起きるのは7時で、社会人の言葉と、機械言語と、文学と一日を3倍楽しめた」
「20年位は平凡社で暮らしていました。コンクリートの床に段ボールを敷いてそこに寝て、食事はコンビニで買って、1週間に一回位近くの風呂屋に行っていました。」
というのだから、超人的で、よく生きているな・・・という生活。平凡社もそれを許していた時代だったのだろう。しかし、それで「世界大博物物図鑑」を執筆。

家庭も何もかもあきらめて、自分の好きな世界に生きる。これも人生か・・・
しかし、あきらめたはずの嫁さんも「二番目の妻は元JALの客室乗務員だった一般人。妻は美的感覚が変わっており、子供の頃からイボガエルを「かわいい」と思っており、客室乗務員時代は高学歴で顔も良いエリートの乗客にこっそり電話番号を渡されても「好みじゃない」と平気で破り捨てていたという。荒俣と初対面した際に一目惚れし、「この人しかいない!」と猛アタックし、結婚。バラエティ番組で特集された際に、本人は「夫の顔は気持ち悪い。仕事も気持ち悪い。でもそこが大好き。一生ついていく」と満面の笑みで語った」(wikiより)というから面白い。

こんな自分に忠実な生き方もあるのかと、ビックリと同時に、羨ましくもあった。
とにかく人生は、様々。良い悪いの尺度では無い。死ぬ時に、自分に対して自分がどう評価するか。
自分はもう間に合わないが、これから生きていく孫たちには、ぜに自分の思った人生を歩んで行って欲しいもの。


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