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2019年2月22日 (金)

幸せの黄色いチョーク~犬のフンの撲滅法

今朝(2019/02/22)の朝日新聞の「天声人語」である。
「(天声人語)幸せの黄色いチョーク
 犬の飼い主が散歩中、路上にフンを残して立ち去る現場を目撃することはない。それなのに日々、うんざりするほどフンを見かけるのはなぜなのか。そんな長年の疑問が、京都府宇治市役所を訪ねてようやく解けた▼「飼い主の圧倒的多数は良識のある方。フンを放置してまったく平気でいられる人はいません」と宇治市環境企画課の柴田浩久さん(52)は言う。低予算で効果的なフン害対策を編み出した人である▼やり方はいたって簡単。落とし物を見つけたら、あえて回収せず、黄色いチョークで路面に印をつける。丸でも矢印でもよい。発見した日時を書き添える。かつて駐車違反の車に警官がチョークで印をつけるのを見て着想したそうだ▼「イエローチョーク作戦」。半年もしないうちに路上のフンは激減、苦情もほぼなくなった。それまで、「始末は飼い主の責任」といった看板を立てるのに年9万円を費やした。いまはチョーク代の5千円で済むようになったという▼「人目のないところではついつい気が緩むもの」と柴田さん。放置が目立つのは家や店の少ない一角。深夜と早朝に集中していた。「だれかに見られている。そんな心理が働いて、不始末が激減したようです」。あわせて缶やゴミ、吸い殻の投げ捨てもなくなったという▼罰金や警告を突きつけたわけでもない。たった1本のチョークの線が、かくも劇的な効果を人々の心理に及ぼすとは。フンの見当たらない宇治の街を歩きながら、人間心理の妙を思った。」(
2019/02/22付「朝日新聞」「天声人語」より)

この話は良く分かる。誰も見ていないから「ま、いいか」となる。
この黄色いチョークは、フンを置いて行った人に、そこを通る度に攻める。まあ耐えられないな・・・

我が家の近辺も、フンはある。そこを避けながらの散歩である。
それよりも、我が家は、飼い犬によるフンの置き去りが問題なのである。ウチのメイ子は、16歳。人間で言うと80歳のおばあさん。それでもまだまだ元気。いつも散歩に連れて行けとせがむため、雨の日でもカミさんが外の空気を吸わせに、抱えて散歩している。
獣医さんは「目が見えないはず」と言い張るが、いやいやまだ見えている。よたよたしながらも、家中を歩き回っている。まあさすがに階段で2階までは上がって来なくなったが・・・

その愛犬メイ子は、たまに嫌がらせをする。外に買い物に行って帰ってくると、「なぜ連れて行かなかった!?」と言わんばかりに、トイレシートの外枠にオシッコをしている。だからトイレシートの外側がビチャビチャ。叱るにはもう遅い・・・
そして、(前にもここに書いたが)たまにこれも嫌がらせで、居間の床に堂々とウンチをすることがある。体調不良で下痢をしている時は、こっちも気にしながら歩くが、体調が良い時は、まさかウンチがあるとは知らないので、スリッパでベトっと踏んづけてから気が付く。それからは、その始末で地獄・・・。
これは、黄色いチョークでは、解決しない。犬の心に訴える再発防止策は何かあるのか?宇治市役所に教えて欲しいところ!?

それにしても、16歳で散歩が出来るのはたいしたものらしい。
190222meiko この理由は、メイ子の居場所が出窓であることが大きいと思っている。つまり、居場所の出窓に乗るには、犬用の階段を駆け上るしか無い。そして降りるときも、下界を見定めて、エイヤっと駆け下りるしかない。よって、目も見えないと困るし、運動能力もそれなりに要求される。それを毎日、数十回繰り返しているので、それでまだ運動能力を保っているのではないかと思っている。
上がれなくなったら、下のソファーで寝るようになるだろう。と予想はしているものの、まだ上で寝ている。夜中の薄暗い中でも、踏み外さずに上がり下がりをしているので、まだまだ大丈夫!?

上の宇治市の例は、応用範囲が広い。人の琴線に訴える心理作戦は素晴らしい。
こんな記事を読みながら、我が家の床の放置ウンチに何とか応用出来ないかと、ムダな考えを巡らせた今宵である。


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