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2019年1月28日 (月)

2019年の「サラリーマン川柳」入選作

サラ川の記事は毎年書いているが、最近はあまり話題にならないようだ。前は天声人語にも取り上げられていたが、この頃は載らない。
近年、どうもピリッとしないが、第一生命のサイト(ここ)から、今年も自分なりに10作品を選んでみた。(番号は第一生命の番号)

5)新人の 名前が読めぬ 時代来た(真珠2シャイ)
キラキラネームが話題になって久しいが、とうとう社会人になったか・・・!

8)メルカリで 妻が売るのは 俺の物(島根のぽん太)
「メルカリ」がおおはやり。前はよくTVのCMでも見掛けて、自分もカミさんから教えられた方だが、最近はCMの必要も無いほど、定着。自分も物によってはメルカリを利用しているが、こちらは若い女性が主なようだ。
でも、売るのは自分の物だけにしたい。

17)AIも 太刀打ちできぬ 妻の勘(うみうし)
将棋も含めてAIの発達には目を見張る。しかし、やはり人間の勘は、まだまだ生きているようだ。特に妻のカンの鋭さ!

20)諦める 妻のトリセツ 日日進化(赤塚不二子)
自宅滞在時間の多い年金生活者に限らず、男どもは妻の扱いには苦労している。それで「妻のトリセツ」なる本が大流行だという。覗いてみたくても、売り切れで手に入らない。
しかし、そこまで妻に迎合せねばならぬのかと、疑問も湧く。しかし、それでは男の日常は風前の灯・・・。何ともやりきれないが「諦める」は金言。

41)子におもちゃ 捨てると言ったら 「イヤ、売って」(しぇありんぐ、え?好みー?)
メルカリもとうとう子どもの世界にまで侵食しているのか・・・

50)病院へ 来ない仲間を 心配し(カープひろし)
病院の待合室が、談話室!?まだまだ自分は参加したくないが・・・

63)よく切れる スマホの電池 うちの妻(みらいむ)
荷物が多くなるのを気にしなければ、モバイルバッテリーが便利。しかし、切れる妻に対応できるグッズは無い。

76)忖度で ちがう意見が 一致する(団塊世代)
「忖度」という言葉も、アベ君の思う壺で、下火になりつつある。やはり“直ぐ忘れる日本人”はホントウか??

90)ちょっといい? ちょっとで終わった 試しなし(散らかりカレンダー)
この言葉、昔は会社の上司を連想したものだが、今は妻の「ちょっといい?」が大問題。妻の「ちょっといい?」に耐え忍ぶのは、とにかく寡黙が一番!?

94)オレ正論 妻へりくつで なぜ勝てぬ(のりちゃん)
言葉による議論が成り立つのは、男どうしだけ、と心得よ!?

当サイトで、最初に「サラ川」を取り上げたのは、2008年5月17日(ここ)だった。11年も前のこと。その時も、段々レベルが下がっている、と危惧していた。

その時に、振り返っていた昔の名作が懐かしい。

まだ寝てる 帰ってみれば もう寝てる(遠くの我家)~第5回 1位

一戸建て まわりを見ると 一戸だけ(貝満ひとみ)~第5回 4位

「妻」の字が 「毒」に見えたら 倦怠期(FA宣言できない夫)~第7回4位

やせてやる!! コレ食べてから やせてやる!!(栗饅頭之命)~第8回 1位

やめるのか 息子よその職 俺にくれ(独楽)~第17回 4位

二歳だろ トロ ウニ 選ぶな 卵食え(読み人知られたがらず)~19回 4位

自分で作れもしないのに言う資格は無いが、でもレベルの低下が惜しい・・・。現代人にウィットのセンスが無くなってきた、とは思えないが、そろそろ飽きが来ているのだろうか? このネタ切れ。「サラ川が寿命??」でないことを祈る。


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