« 「2018流行語大賞」候補30語 | トップページ | 「デジタル化時代における日本のものづくり」~藤本隆宏・東大教授の話 »

2018年11月11日 (日)

今ごろ?BDで映画「ベン・ハー」「十戒」を見る

久しぶりに、映画「ベン・ハー」と「十戒」を見てしまった。
たまたま、愛機HAP-Z1ESから流れてきたのが、映画「ベン・ハー」の序曲。それで久しぶりに本編を見ようかと思った。しかし自分のHDDの録画リストにはない。自分で録画したDVDやBDにもない。
181111benhur 調べてみると、ブルーレイの「ベン・ハー 製作50周年記念リマスター版(2枚組)」が1000円弱で買えることが分かって買ってしまった。この盤の評価を見ると、BD盤の色の再現性が良い、とあった。届いたBDを再生してみると、なるほど絵が素晴らしい。ローマ軍の赤いマントが何とも鮮やか。そして音の素晴らしさ。
日本語吹き替えモードではモノラルの音声だが、英語版はステレオ。このような映画は、TVで放送されるモノラルの吹き替え音声ではなく、やはり字幕で、オリジナルの音が良い。

この映画については、前に「映画「ベン・ハー」序曲~チャールトン・ヘストンが亡くなった」(ここ)という記事を書いた。
ちょうど10年前である。その時に、この映画にまつわる思い出話は書いたので、ここには書かない。
それにしても、60年前の1959年(昭和34年)の映画だというのに、今でも生々しい。音の世界で、昔のアナログテープからハイレゾ音源を作って売っているように、これもフイルムというアナログ作品。それ故に、ハイビジョン化でよみがえる。音も、ここまでよみがえるとは、フイルムの底力を感じる。
音については、(ここ)によると「1953年、20世紀FOX社が開発した「シネマスコープ」方式。これは磁気記録による4チャンネル方式、「パースペクタ・ステレオ」も採用されていた。チャンネル構成は、スクリーン側の左、センター、右と、リアの3-1方式である。」とあるが、この映画に採用されたかどうかは分からない。しかし、BDの音は素晴らしい。
「序曲」と「勝利の行進」は先の記事に載せたので、今回は「Final」を聞いてみよう。

<映画「ベン・ハー」のFinal>

過去に何度か見ているが、改めて見てみると、全体のストーリーは知っているものの、各場面では結構新鮮。つまりあまり覚えていないらしい。

千円で楽しめたので、ついでに「十戒」もBDで見ようかと買ってしまった。こちらは1500円程度。こちらはリマスター盤では無いが、それでもBDの画面と音は充分。
各場面は、こちらの方が良く覚えていた。wikiを見ると、この映画は1956年の作品というから「ベン・ハー」よりも先に作られたらしい。
wikiで比較してみると、先に作られた「十戒」は製作費1350万ドル/興行収入8000万ドル、「ベン・ハー」は製作費1500万ドル/興行収入7400万ドルだという。
何と、「十戒」の方が成績が良い。しかし日本での興行成績は、「十戒」3億5500万円に対して、「ベン・ハー」は15億3000万円で「ベン・ハー」の勝ち。
自分は絶対に「ベン・ハー」が上だと思っていたが、海外での評価は日本とは違うようで・・・

著作権の切れた映画は安い。TVで見るのも良いが、吹き替え盤でない音の良いBDで見るのも、またオツかもね・・・・


« 「2018流行語大賞」候補30語 | トップページ | 「デジタル化時代における日本のものづくり」~藤本隆宏・東大教授の話 »

コメント

私も「ベン・ハー」と「十戒」のBDソフトを所有しています。どちらも名作ですが、特に「ベン・ハー」は大好きな映画です。最近こういう見応えがある映画は減っていて残念です。どちらもBSでも放送されましたが、やはりBDソフトは画質、音質共に優れています。4Kプロジェクターで観るとまるで4K画質と思える程です。
他には「マイ・フェア・レディ」や「アラビアのロレンス」のBDソフトも高画質、高音質です。共に4Kリマスター版です。
「マイ・フェア・レディ」(8Kリマスター版)は、来年3月にBS8Kで放送予定です。BS4Kでも放送して欲しいと願っています。

【エムズの片割れより】
「アラビアのロレンス」のBDソフトも見てみたいですね。
大学1年の時(1966年)、下宿の隣の部屋から、よくこの映画の序曲が流れてきたのを思い出します。

投稿: classical.s | 2018年11月13日 (火) 07:07

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「2018流行語大賞」候補30語 | トップページ | 「デジタル化時代における日本のものづくり」~藤本隆宏・東大教授の話 »