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2018年10月 4日 (木)

メルカリはリユースのボランティア活動

終活というわけでもないが、ずっと身辺整理(不用品の処分)を続けている。趣味のオーディオ製品は、現在使っている物以外は処分した。聞かないCDも処分。そして図書類は主にメルカリで処分している。特に最近は、メルカリが、本に付いているバーコードをスマホで撮るだけで、本名が自動的に入り、出品の適正価格も提示されるので、あとは写真を撮るだけなので便利。ほとんど手間を掛けずに出品できる。
そんな処分で、気が付いた点をメモしてみた。

まずメルカリは、出品者にはほとんどお金が残らない、という話。
数日前に、メルカリで落札したプリンターの詰め替えインク。売り主が2本入りをビックカメラで1280円で買ったが、残った1本を出品していた。古い製品で、市場ではほとんど手に入らないので、落札しようかと思った。送料込みで450円で出されていた。コメント欄を読むと、1年も前に、「300円ではどうか?」「350円までなら下げる」というやりとりがあったので、「今でも350円で購入できますか?」とコメントしたら、「送料が上がったので、あとで連絡します」という返信があり、夜になって「400円ではいかが?」と来たので、それで買うことにした。
それが今日送られて来たのだが、何と送料に290円も掛かっていた。メルカリに手数料が10%引かれるので、出品者には360円しか行かない。それから290円の送料を負担したら、残りは70円。そのために、スマホでのやりとり、梱包、そして丁寧な手紙まで付けて頂いた。
70円のためにこれだけの手間が掛かるのなら、捨ててしまった方が楽・・・とも言える。

昨日、バーコードで、ある単行本を最低価格近い320円で出品した。メルカリは最低価格が300円らしく、それ以下には出来ない。ヤフオクは、1円で出して、送料を高く設定する人も居るが・・・。
直ぐに320円で売れたのは良いが、やはり手数料10%を引かれるため、手元には288円。クリックポストで送ったので、送料が185円。差し引き103円の商売に相成った。
100円のために、そんなに手間を掛けるのか?と考える人も多いかも・・・。

メルカリがほとんどが送料込みだが、自分がメインに使っているヤフオクは、送料は落札者負担が多い。自分は会員になっているので、販売手数料は8.64%。よって、こちらで売る方が良いのだが、細かな(安価な)物は、商品の状態を書いたり、写真をアップしたりの手間が面倒。よって、少しマニアックなものはヤフオクに出品している。

もうひとつ使っているのがAmazon。これは手数料が高いのでほとんど使わなくなった。
出品者は中古本屋などの専門店が多いが。自分のような小口は手数料が高い。
先日、あるDVDが4000円で売れた。1~2度しか聞いていない新品同様品。
しかし、Amazonの仕組みでは、売価4000円+送料350円-手数料964円=振込3386円。つまり買う人は4350円払うのに、Amazonは結果として22%の手数料を取るため、売主には3386円しか入らない。まあ銀行への振り込み手数料も入ってはいるが・・・

どのサイトも、出品手数料は無料なので、サイト維持費をまかなうために、ある程度の手数料は仕方が無い。しかし、安い物は、手数料とともに送料がバカに出来ない。
先の60円のように、メルカリは送料込みがスタンダードなので、これが売主には負担。
もちろん、どのサイトも大手輸送会社と契約して安い輸送方法を提供してはいるが・・・

詰まる所、今流行っているメルカリのようなリユースのサイトは、日本人の“もったいない”感情に訴えて、「捨てるには忍びない物」を広く「使いたい人」に回している絶妙の仕組みなのだろう。
つまり、自分の持っている物を売って儲けよう、という人はNG。「自分の不要品を、欲しい人に回す」ボランティア活動なのだと思う。
先に書いたように、どのサイトも特徴がある。メルカリは、女性中心の小間物売りの素人のボランティア集団。逆にAmazonは中古屋のプロが多い。そしてヤフオクは、男性中心の大物品。

終活も、ボランティアと思うと気が楽。たった100円でも、それで世の中の資源がリユースされ、喜ぶ人が居ると思うと楽しい。何せ、文庫本を中古屋に持って行っても、1冊3円なのだから・・・。
もうほとんど、払底してきた自分の持ち物だが、もう少しボランティア活動をしようと思っている。


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