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2018年6月29日 (金)

「一生に一度のお願い」~信用ならない言葉とは

先日、こんな記事を見付けた。

「「一生に一度のお願い」以上? 「信用ならない言葉」に秀逸回答集まる
「信用ならない言葉」というのが世の中にはある。文字から受け取れる意味と、実際の意味合いが異なる言葉のことだ。
この件に関し、「はてな匿名ダイアリー」に投稿されたエントリーが注目を集めている。

■「三大信用ならない言葉」って?
投稿者によると、「三大信用ならない」言葉のうち、ふたつは…

「一生に一度のお願い」
「絶対に怒らないから正直に話しなさい」

なのだとか。たしかにどちらも文字通りに受け取ってはいけない言葉であり、二度目どころかその後何度もお願いがあり得ること、正直に話せば相手が怒ることは、もはや周知の事実だ。
では、残るひとつは何なのか?

■みっつ目は何? 強すぎる候補が続々と
これに対し、他のネットユーザーからは以下のような声が。
・あとで読む
・こちらがわのどこからでも切れます
・さきっちょだけ
・お年玉預かっておくから
・お前の事を思って言ってるんだ
・明日から本気出す
・今からやるところだったのに
どれもこれも強く頷いてしまう、信用ならない言葉ばかりだ。

■ビジネス「信用ならない言葉」
また、仕事で耳にする信用ならない言葉も。
・「アットホームな職場です」←特にアピールポイントのないブラック企業の常套句
・この条件でやってくれたら、次の契約で埋め合わせするから?
・「俺が責任取る!」
アットホームな職場だと思って入るとそこはブラック企業であり、取引先には便利に扱われ、挙句の果てに「俺が責任を取る!」と言った上司が責任をなすりつけてくる…この3つは、セットで経験したことがある人も多そうだ。

■「何もしないからホテルに行こう」が最強説
なお、しらべぇが以前行なった「信用できない言葉ランキング」の調査では、1位は「何もしないからホテルに行こう」で25.1%。2位の「ここだけの話だけど」(19.1%)を上回っていた。
使うのは簡単だが、周囲の信頼感を下げる可能性もあるこれらの言葉。用法用量を守っていきたいところだ。(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年9月25日~2015年9月28日
対象:全国20代~60代の男女計1347名(有効回答数)」(
2018/06/21付「しらべぇ」ここより)

このアンケートは、2015年のものらしいので少々古い。しかし回答数が1300人以上というからNetの力はスゴイ。

さて、文字が言っている事と実際が違う言葉は、掃いて捨てるほどある。国会での答弁は、その冴えたる物。首相答弁は、その言葉全てがそれにあてはまるのではないかと思われるので、話題にもならない。

自分がこの話を聞いて、自分が最初に浮かんだ言葉が「善処します」かな・・・
広辞苑にはこうある。

ぜん‐しょ【善処】
①物事をうまく処置すること。「すみやかに―する」
②(→)善所に同じ。

しかし、本当の意味は「何もしない」こと。
同じような言葉に「前向きに検討します」がある。これもお役所言葉で「何もしない」を意味する。

先日から、2歳と4歳の孫が遊びに来ている。4歳の女の子の事は完成の域。そして2歳の女の子は、まさに今、マネで言葉を一生懸命覚えている最中。いわゆる「言葉の爆発期」らしい。何から何までお姉ちゃんのマネ。下の子は成長が早いというが、これが原理らしい。
言葉も、マネから独自の意志での言葉に急激に変わってきている。いやはや成長が早い。
4歳のお姉ちゃんも、少しでも分からない言葉があると聞いてくる。
半年前に来た時に「おじいちゃんの頭は何で毛が無いの?」と聞かれたので、「それはね、頭を使い過ぎたので、すり減っちゃったの!」と教えて、後でカミさんに叱られた。それで今回は慎重に教えている。
ふざけて体をふにゃふにゃするので「まるで軟体動物だな」と言ったら「なんたいどうぶつって?」・・・。純真な心に教えるのは、なかなか難しい。

そんな子らに「文字が表している意味と、実際とは違う言葉」を、どう教えたら良いのだろう?
何とも、罪深い「ウソ言葉」ではある。


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コメント

それはもう何と言っても、大人も子供も「もうしません。許してください」ではないでしょうか。我が家の夫は閻魔様が何枚舌を抜いてよいやらわからくなって首根っこから抜くと思いますよ。見ものですね。今夜もどこかで飲んで遊んでいつ帰って来るのやら・・・たまには「明日もやります」と言ってみれば福がくるのに。

投稿: 白萩 | 2018年6月30日 (土) 21:06

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