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2017年11月16日 (木)

多摩動物公園に“ひとり”で行く

「亭主元気で留守が良い」という言葉があるが、我が家もまさに“それ”!
カミさんが「月に一度でよいから丸一日いなくなれ」と言う。「天気が良ければね」・・・
それで、今日、晴天だったので、留守にする目的のため、仕方なく出掛けた。朝出掛けて、夕方帰ってくると、「とっても良かった。毎日でも良い」「何が良いんだ?」「開放感かな・・・」

そもそも、我が家はカミさんと一緒に出掛けることが多い。というより、ほとんど!?
年金生活者になってヒマになったので、ほとんど行っていない多摩動物公園に行こう。と言ったが、カミさんは、自分の足の具合が良くないのと、昔、お袋を連れて行ったら、その時から足が悪くなって、晩年苦労したことがあり、それがトラウマになってか、行かないという。
それで、今日、一人で行ってきた、というワケ。

お袋と伯母を連れて行ったのは、メモを見ると1983年(昭和58年)9月18日だった。その時が最後。当時、子供は5歳と3歳だった。自宅から本当に近いのだが、それ以来行っていなかった。隣の多摩テックには、会社の行事があたので、何度も行ったが・・・
よって、実に34年ぶりなので、どこもまったく見覚えがない。ほとんど100%初めて行った感じ。

初めて京王の電車で行った。今までは、車だったので電車で行くのは初めて。高幡不動駅で乗り換えたが、学生が多い。そして多摩動物公園駅で降りたら、皆歩いて行く。地図で見たら、すぐ先に明星大学と中央大学のキャンパスがあった。モノレールは高いので、京王電車で通学しているのだろう。
まず入場券。65歳以上は300円だという。入る時に何か見せるのかと思ったら「口頭でよいので、誕生年を言って下さい」だって・・・
とにかく時間潰しの散歩。ゆっくりゆっくり回るぞ!①から最後まで見るぞ!
最初は、ツルから・・・。初めての動物は印象に残る。あんな長いクビが良く自由に動くな・・・。そしてインコは、羽を切っている為か、屋外に居るが飛ばない。

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ニホンザルの山ではたくさんの猿が日向ぼっこ。空には、横田基地へ向かうヘリコプターの編隊がうるさい。
圧巻は、「昆虫生態園チョウ・バッタ」だ。写真では分からないので、動画を(ここ)に置くが、目の前を無数のチョウが飛んでいる。顔にぶつかるほど・・・。出口には、体に蝶が付いていないかの注意文も・・・。暖房された広い庭園の蝶の飛翔は感激!
ライオンは、動物園の花形だが、あまりに遠く、面白くなかった。しかし、この辺りでいつもの限界か、アゴが出て来た。2千歩くらいで!でも、あまり無理をせずに、今日は半分にしておこうかな・・・なんて考えるだけ、老化のしるし。でも、マラソンと同じで、最初の苦しさをガマンすると、その後は、行け行けドンドンで、歩くのにそうツラクはなかった。

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たくさんのフラミンゴは、狭いオリの中に閉じ込められて気の毒。アフリカ象は、存在感が格別。しかし牙が折れていたりで、気の毒。
園内にお昼のチャイムが鳴る。12時だ。入る前にコンビニでサンドウィッチでも買っておけば良かったかな・・・と思っても、後の祭り。それが良くしたもので、直ぐ先にアフリカ売店。
覗くと、軽食がある。ハヤシライス650円也。ここで少々休息。

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ふと見ると、初老のおじいさんが、おばあさんの車椅子を押している。園内は坂が多い。車椅子では無理かも。もちろん平日なので、園内はガラガラ。幼稚園生の団体も居るが、若い女性が一人というのが目立った。もちろん若いカップルも多いが、子供連れの若夫婦や、ヤンママが何人かで連れ立っているのが多かった。初老夫婦も居たが、足の故障を考えると、やはり若者向け。
売店を後に歩き出すと、ディズニーランドのようなお城。ツタを見ると古そうだが、何か良く分からない。
キリンは頭数も多く、広い。すぐ近くまで寄ってくる。やはりデカイ。次のチンパンジーは、やはり実物を見ると、やはり人間の祖先だな。よく似ている。

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園内はコウノトリが多い。狭くて低い網の中で、飛ぶに飛べずに気の毒そう。それに引き替え、ワシのオリは広く高く、不公平。そして、コウノトリのエリアが多いのは、多摩が繁殖地に指定されているためだそうだ。
贅沢と言えば、コアラが一番贅沢。数匹のコアラの為に、立派な専用の建屋。

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オランウータンは、布をかぶって何を考える?ユキヒョウは精悍で格好良い。そして園内は、紅葉がキレイ・・・。

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そして動物の極めつけがトラ。ガラスのすぐ前を大きなトラが通る。その大きさに子どもたちも大騒ぎ。この大きさでは、彼の加藤清正でも無理では?そして、このアムールトラの生息地が、意外と狭いのにビックリ。

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そしてアジアゾウは、やはり穏やかそう。インドサイは、2頭の内の一頭が、血だらけのようで気になった。まさかケンカで負けた訳でも無かろうが・・・。そして最後の「モグラのいえ」が面白かった。部屋中にパイプが設置されており、ねぐらの各ガラスケースから、腹が減ったらパイプの中を歩いて、エサの部屋に行くのだとか。なかなかの企画。でも皆寝ていたが・・・
さて、オシマイで帰ろうかと歩いていると、何とクジャク?が道端を歩いている。「モシモシ、一人でかってにして良いの?」と聞いたが返事は無かった。

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園に入ってちょうど4時間の散策だった。しかし1~2頭の種が多く、確かに色々な動物は居るにはいたが、何となく寂しさが残った。
歩数を見ると1万3千歩。幸いにして、足は健在。しかし、やはりここは若い人向け。老人には、坂が多くて、歩きは大変。
17111625 しかし、自分的にはどうってことない歩きだった。途中でギブアップする事もなく、アゴも出なかった。まあ明日以降、足が痛くなるかも知れないが・・・

今日は、季節がちょうど良かった。午後に日が陰ってから少し寒くなったが、真夏や真冬はツライ。
しかし、このような広い場所の散策は、二人よりもむしろ一人の方が気が楽なのかも知れない。
久しぶりの、“ひとり旅”!?ではあった。

171116meni <付録>「ボケて(bokete)」より


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コメント

なんだか、動物園に行きたくなりました。
近くにあるってイイですね。

【エムズの片割れより】
つい歩き過ぎるので、歩き慣れていない方は、おみ足にご注意!
幼稚園生を除くと、平日はオトナばかりでビックリです。

投稿: Tamakist | 2017年11月17日 (金) 22:34

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