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2017年8月 7日 (月)

森山良子の「心もよう」

このところ、昔の歌のカバー曲をCDを借りてきては聴いている。だいぶん前の発売だが、香西かおりの「綴織百景」シリーズなど、実に良く出来ている。そして、これも大昔のアルバムだが、森山良子の「心もよう」を改めて聞いた。

<森山良子の「心もよう」>

「心もよう」
  作詞・作曲:井上陽水 

寂しさの つれづれに
手紙をしたためています あなたに
黒いインクが綺麗でしょう
青い便箋が悲しいでしょう

あなたの笑い顔を
不思議なことに 今日は
覚えていました
十九になった お祝いに
作った歌も 忘れたのに

寂しさだけを 手紙に詰めて
故郷に住む あなたに送る
あなたにとって 見飽きた文字が
季節の中で 埋もれてしまう アーア

遠くで暮らすことが
二人に良くないのは わかっていました
曇りガラスの外は雨
私の気持ちは 書けません

寂しさだけを 手紙に詰めて
故郷に住む あなたに送る
あなたにとって 見飽きた文字が
季節の中で 埋もれてしまう

あざやか色の春はかげろう
まぶしい夏の光は強く
秋風の後雪が追いかけ
季節はめぐりあなたを変えるアア……

もちろん井上陽水の「心もよう」は、当サイトでも取り上げている。2008年だった(ここ)。この歌は、1973年(昭和48年)9月にリリースされた歌であり、上の森山良子によるカバーは1974年10月25日発売の「森山良子ニュー・フォーク・アルバム」というアルバムに収録されているので、たった1年後のフィリップスでの録音である。そのせいか、歌声が若々しい。森山良子、26歳の時の声。
この時代の森山良子の歌声は、学生時代や新入社員時代の頃を思い出させる。

カバーというと、本人歌唱の再録音も含めて、編曲が重要。上の森山良子の編曲は、オリジナルを踏襲して、それほど違和感がない。後に響く、電子音が心地良い。
総じて自分は、オリジナルの編曲をあまり変えない方が好きだ。上に書いた香西かおりのカバー集も、原曲の編曲を踏襲しているので聞き易い。

編曲というと、自分は森岡賢一郎の編曲が大好きだった。森岡賢一郎については、当サイトでも10年前に取り上げた(ここ)。そこでも書いているが、編曲によっては、飛んでもない別の曲になってしまうことがある。
自分は、「お墓に持って行く歌は?」と聞かれたら「霧の摩周湖」と「心もよう」を挙げるかも知れない。その「霧の摩周湖」だが、オリジナルの森岡賢一郎の編曲は素晴らしいが、それ以外の編曲で、オヤッと思ったことは一度もない。どの編曲も、耳を塞ぎたくなるような曲になってしまっている。

昔の名曲も、本人が再録音した楽曲は、自分も色々集めているが、前川清や石川さゆりは、レコード会社を替わって再録音する時でも、オリジナルの編曲(伴奏楽譜)を使っているので、非常に聞き易い。

世はハイレゾ時代。自分もその音源を色々集めているが、CD発売以降は、44KHzでの録音しか残っていないので、今からハイレゾ音源の入手は原理的に無理。
しかし、井上陽水の初期の時代の楽曲は全てがアナログテープ。しかし、残念ながら、ハイレゾ音源は発売に至っていない。中島みゆきの初期のアルバムのハイレゾでの発売も待っているのではあるが・・・

昔よく聞いた歌を、手を変え品を変えて聞いている老人なのであ~る。

最後にオリジナルの井上陽水に敬意を表して、改めてオリジナルを聞いてみよう。

<井上陽水の「心もよう」>

●メモ:カウント~1060万

170807kami <付録>「ボケて(bokete)」より


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