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2017年7月18日 (火)

「韻松亭」から「旧岩崎邸」に行く

今日はカミさんとちょっと東京散歩に行ってきたので、その写真。
カミさんが友人から聞いたという会席料理の上野「韻松亭(いんしょうてい)」。そこでランチをしようと、スマホの道案内で上野駅から歩いて行くと、何やら音楽が聞こえてきた。竹を楽器に男女3人が演奏している。最初はマリンバかと思ったが、自作の竹で作った楽器だという。しかも、「東京楽竹団」というプロだそうだ。CDも出しているとか・・・。
残念ながら、「では最後の曲です」で、1曲しか聞けなかったが、世の中には、色々な音楽のプロがいるものだ。しかし、このように公衆の前でやってくれると、知らない世界を垣間見ることが出来る・・・。

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ぶらぶら歩いてくと、崎陽軒の隣に「韻松亭」はあった。我が家の法事のときにいつも使う、うなぎの伊豆栄梅川亭の手前だった。まだ12時前だというのに、中は結構混んでいる。ほとんどがおばさんの数人組。平日の昼に、働き盛りの男はなかなか来ない。
ランチの「三段弁当」1680円也。カミさんは美味しいと言うが、自分はこんな高級な味はどうも・・・・。デザートが出ると良いね・・と思いながら、席を立つと「ありがとうございました。」という声。やはりデザートは付いていなかった。

店を出て、やはりスマホの道案内で「旧岩崎邸」に向かう。歩いて10分ほどらしい。
道の側に赤い鳥居の列。旗に「花園稲荷神宮」とある。ちょっと入ってみようか・・・と鳥居をくぐり、拝殿で息子の合格を祈願。
歩いているのは、ほぼ全員が外国の観光客。大きなスーツケースとカメラ・・・
不忍池弁天堂からボート乗り場を経て池の一本道を行く。しかし、両側がハスの大群なので、池の真ん中を横切っている感覚はない。

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池からひとつ裏手に回ると、もう岩崎邸。木々が大きい。さすが財閥の邸宅・・・・
大きな門を入って、道をたどる。入場券は65歳以上は半額の200円だって。靴を貰った袋に入れて、部屋を回る。どの部屋も、まあ明治の部屋。

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こんな建物を見ると、いつも映画「それから」(ここ)のシーンを思い出す。松田優作演じる主人公が、実家を訪ねる場面。
しかし暑い。うまい具合に曇天だが、建物の中はあちこちに扇風機が回っているとはいえ、暑い。冷房の無い部屋は、どこも大変だったろう。
もちろん岩崎家の系図はある。三菱財閥の宗家である。ベランダから見る芝生の庭は、半分に仕切られ、整備中だった。
トイレが面白い。明治29年の建築だが、トイレが水洗。

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観光客用のトイレの前には喫茶ルーム。和館はいつもの日本建屋。広い庭に出てみると、洋館の右手に山小屋のような建物。ビリヤード室だという。なぜ別の建物にしたから知らないが、地下道でつながっているという。

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それにしても、よく残っている。今は重要文化財の都立になっているらしい。
最後に、貰ったチラシを載せておく。

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しかし、平日の昼だというのに、結構人が居た。ただし外人の観光客は居なかった。まあそうだろう。

ふとしたことから、別世界を垣間見た。これでも当時の1/3だというから、当時の繁栄は凄まじい。これがあったから今の三菱がある・・・

帰りは、“天気予想”通りにゴロゴロ・・・。電車が三鷹辺りを走っているときは、雨で窓から外が見えない。でも速度を落とすことなく電車は走っていた。
その後の都内の雨は凄まじかったとか・・・・
先週の九州豪雨から始まって、いまだに日本中で豪雨の話が終わらない。この異常気象は何だ?
今の日本の状態に、天が怒っている!?
まあほんの都内散歩ではあった。


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コメント

 時系列記事一覧で今年の分で「韻松亭」と旧岩崎邸があり、ちょっとコメントをかいてみたくなりました。
韻松亭をよく利用していた頃たしか三段弁当が税抜きで¥1300−で豆ご飯でした。いつも国立博物館や美術館に行ったあと、寄っていました。四季折々の不忍池を借景にした眺めがなかなかのものがあり、展覧会をみた後だけに生ビールを飲みながらゆったりと過ごしました。
上野文化会館でのコンサートの後の夜の鳥コースも美味しかったです。
 旧岩崎邸は我が家からバスで30分で行けましたので、春秋の穏やかな日にはお茶道具を持ってバスに揺られて行き、旧岩崎邸の庭でお抹茶を点てました。
みんな夫が元気なときの話です。

【エムズの片割れより】
大きな邸宅は、夏や冬はどうしていたのか・・・
心配してしまいました。

投稿: patakara | 2017年12月 1日 (金) 20:13

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