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2017年6月 4日 (日)

20年ぶりの中学の同窓会

昨日(2017/06/03)は、中学校の同窓会があって、久しぶりに茨城県龍ヶ崎市の故郷に行ってきた。5年毎に開かれており、今回は卒業55年目で同窓会は11回目だという。今日はその時のメモ・・・
自分は、1997年以来の20年ぶりの参加。(実は、自分はあまり同窓会は好きでないので、これが今生の別れ!?のつもりで参加・・・)

170604dousou 出席者は、男35名、女34名の69名と、先生が3人。全卒業生が279名だったので、参加率は25%だった。
(1組 男26(今回出席4)/女29(同5)、2組 男26(同11)/女31(同5)、3組 男26(同10)/女31(同7)、4組 男25(同6)/女30(同10)、5組 男24(同4)/女31(同7)で、合計男127(同35 )/女152(同34))
1963年(昭和38年)の卒業だが、団塊の世代としても、女子は20%も多かった。

自分が前回参加したのが1997年の20年前。その時の名簿に17名が亡くなった、とある。この5年では4名が亡くなり、合計で30数名が亡くなったという。10%強が亡くなった・・。
でも先生は、最も親しかった数学の先生が85歳で、まったく元気。退職後は、スポーツジムに行っているとか。この先生は野球部の顧問の先生だったので、スポーツはOK。しかし、痩せもせず、太りもせず、5年前と何もかも同じだと言っていた。
自分は3組だったが、担任の先生は、20年前の名簿にも「死去」とある。早かった・・・

このようは同窓会が続くのは、幹事次第。今回も3名の幹事が仕切っていた。3人とも自分が居た3組なので、自分のクラスが全体を仕切っているのは誇らしい!?(自分は何もしていないが・・・)
田舎の中学なので、ほとんどの人は同じ市内に住んでいる。今回は、住所が書いた名簿は配られなかったが・・・。自分のような、片道3時間、という人は少ない。

同じクラス以外は、ほとんど知らない人。でも、色々と話せた。たまたま同じ丸テーブルにいた女子が「**(自分)さんって、前はほとんど話をしなかったのでは?今はいい感じだけど・・」と言うので、「当時は、女子と話なんか出来なかった。そんな時代・・・」「じゃあ、いつ頃から話すようになったの?」「大学に入ってからかな・・・」
先生のところに行くと、「**(自分)!(頭の毛が)どっちが先生か分からないじゃん」「この前まで7:3に分けていたけど、もう(毛が無いので)諦めた・・・」

幹事として仕切っている家具屋だった男と話すと、「今は家具を買ってくれない。自分は(家具を買ってくれる)良い時代を過ごした。59歳で仕事を止めて“遊ぶぞ!”と思ったけど、誰かを誘うと、まだ皆仕事をしているので、それを邪魔することになって参った」なんていう話をしていた。しかし今では、土地のドンらしく、「実家の土地が売れなかったら頼もうと思っていた」と言うと、「ツテは色々あるので、幾らでも・・・。でも今は坪1万円だぜ・・・」
土地のドンと知り合いなのは便利・・。でも、もう実家も無く、頼むことは無くなったが・・・
そして言っていたのが、「今回は副幹事に下りた。何故かというと、幹事長をやっていたY君もK君も亡くなった。どうも幹事長をしていると早く死ぬらしいので、副に下りた」だって・・・

趣味の合うN君に会うのが楽しみだったが、欠席。聞くと、先日喉頭ガンをやって、もう今は良くなったという。それで欠席?と思ったら、ゴルフとか言う話も・・・。
何度も聞かれるのは、子供は?孫は?
「孫は二人で女の子」と言えるのは、まだまだマシ・・・
喫茶店をやっているS君は、優秀だった一人息子が、結婚もせず、家にもあまり寄り付かないとボヤいていた。どの家庭も色々ある。
3人の子供がそれぞれ結婚して、二人ずつ計6人の孫がいる、という女子もいた。でも、実家にはもう両親も居らず、来ることは少ないと言っていた。どこも世代が代わっている。
“飛んでいる”N女史は、さっきのドンに言わせると「不倫で出来た女の子を、きちんと育て上げた」と言っていた。人生色々である・・・
27年前、42歳の若さで、肺がんで亡くなった女友達のYさんは、当時小学生だった娘さんは、お姉さんが育てたと聞いた。前に同窓会で会ったときに、姑との関係がうまくないと言っていたが、やっぱり・・と思った。このお姉さんは、兄貴と同級生だったので、他人事として聞けなかった。

5年後も開くという。「名札は5年後に使うので、ちゃんと返して!」と幹事が言っていた。

帰りに、実家がその後どうなったか、見に行ってきた。家を業者に売ってから2年弱(ここ)。
転売も開発も予定がないらしく、家は放りっぱなしだった。あらゆるところが草で覆われ、玄関への通路も、草でふさがれていた。でも家の周りを一回りしたが、お袋が丹精込めて世話していた庭は、草が身の丈もあり、突破出来なかった。

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これでは近所からクレームが出るであろうことが予想できたが、しかし、もうこの家は自分たちとは関係が無い・・・
思い出の詰まったこの家は、やはり壊されていた方が、気は楽。しかし、我々にはもうどうしようもない・・・

ともあれ、「これが最後」と思って、人がいないシャッター通りの道を、実家へ向かった。もう来るチャンスも無かろう・・・
それでも、思い出の詰まった故郷ではある。

170604tutaya <付録>「ボケて(bokete)」より


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コメント

記事の最初のほうにある「近所の別れ」という言葉ですが、
もしかして「今生の別れ」ですか?

【エムズの片割れより】
失礼しました。修正しました。

投稿: マッノ | 2017年6月 6日 (火) 21:39

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