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2017年3月12日 (日)

森田由美恵の新録音「潮風の吹く町」

前に、森田由美恵の「潮風の吹く町」について書いた(ここ)。もう10年も前の事である。
先日、「ひこわん」さんんから、その新録音CDが発売(2017/02/08発売)になったという情報を頂いた(ここ)。
それで早速そのCDを手配した。先ほど着いたCDを再生してみて、その声がほとんど変わっていないのにはビックリした。新旧を比べてみよう。

<森田由美恵の新録音「潮風の吹く町」>

「潮風の吹く町」
  作詞:なかにし礼
  作曲:浜 圭介

ふるさとは 遠い北の果て
潮風の吹く町
荒れた手をして 網をあむ
小さな母の肩
浜なすの花が 咲く頃に
帰ろうと思いながら 二年が過ぎた

海鳴りが唄う 子守唄
潮風の吹く町
今日も夜なべの 針仕事
乱れた母の髪
許してね私 悪い子ね
帰ろうと思いながら 四年が過ぎた

雪ふれば つらい冬が来る
潮風の吹く町
凍る井戸水 汲みながら
吐息も白い母
もう二度と そばをはなれない
逢いたくて甘えたくて 夜汽車にのった
逢いたくて甘えたくて 夜汽車にのった

そして旧録音がこれ。

<森田由美恵の「潮風の吹く町」>

Netでググってみると、(ここ)にプロフィールがあった。
森田由美恵のプロフィール
3歳より歌い始め、1969年フジサンケイグループ主催「全国歌謡コンテスト」優勝。1971年、170312morita1 東芝音楽工業より「潮風の吹く町」でデビュー。30万枚を売り上げるヒットで数々の新人賞を受賞。その後、ポリドールで森田恵子と改名して数枚のシングルをリリース。実力派として評価される。その後、体調を崩して表舞台からは身を引くが、ヴォイストレーナーとして活動する中、発声と美容・健康法を融合したトレーニング法を開発。「輝く美顔エクササイズ」などの著書も170312morita2 話題となり、ヴォイス・マエストロとして活躍する。シンガーとしては、2016年3月、7月、音楽朗読劇「また君に恋してる」主演。インディーズ・リリースや舞台、LIVE などを中心に活動中だが、メジャーリリースとしては「月光桜」がかなり久々のCDリリースとなる。兵庫県神戸市出身。趣味:ツーリング(オートバイ)、ドライブ(車)、入浴、バービー人形コレクション、動物のケア(数十匹の犬・猫と暮らす)。」

旧録音盤は1971年の発売とある。つまり、46年ぶりの再録音である。それにしても、各地でコンサートを開いている大歌手と違って、ほとんどCDを出していない歌手が、半世紀を経てこの歌声・・・
前に森昌子がカムバックしたとき、発声に非常に苦労したと聞いた。往年の声は、そうそう維持出来ない。半世紀、発声を維持出来たのには、それなりの努力があったのだと思う。

聞いてみて、アレンジはまあまあ許容差内か・・・。オリジナルのアレンジが頭に残っているため、あまりに斬新なアレンジには付いて行けないが、イントロ部分を除いて、あまり違和感はない。

昔から愛聴してきた歌の音源は、ほとんどCD音源を手に入れた。しかし、CDが見付からなかった数少ない音源がこの歌。
この歌のCDは出ていないものと思っていた。しかし、Netでググると、何とCD化されている事が分かった。「愛愁唄」というCDにカップリングされているようだ。しかし、Netで検索しても、このCDの情報はほとんど無い。運が良ければ手に入るかな??

それにしても、こんな事があるのだ。半世紀前に聞いた歌が最新録音でよみがえる・・・
繰り返すが、このアレンジが、そう奇抜でないのが良い。他の歌でも、例え再録されても、アレンジがあまりに斬新で、とても聞くに堪えない録音も多いのだ。ファンとしては、同じ楽譜での再録が希望だが・・・・

他の昔の名曲も、このように再録してくれると嬉しいが、到底同じ声が期待出来ないので、まあ無理か・・・
ひこわんさんからの情報で、良い音源を手に入れた。繰り返すが、こんなこともあるのだ・・・!

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森田由美恵の「潮風の吹く町」 


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コメント

こんばんは エムズの片割れさま

 前回は 余計なことをコメントしてしまったのでは と少々反省しております 

 この 「潮風の吹く町」 にコメントさせていただいて 九年がたつのですね  

 しみじみと時間の経過を考えています
ヒロキチさんのコメントに続けさせていただいたのでした  なつかしいです  ほんとうに心をゆすぶられる曲ですね
 
 ユーチューブで  森田由美恵さんの その後の活躍も知っておりましたが 味のある 慈悲の心のこもった素晴しい声です  時代にあわなかったのか 若者に迎合する曲でなかったからかーーー ヒットしなかったから 今の森田さんがあるのかな

 今回  向井が死んだ・・・・ から 片割れさんとは 再々のニアミスでしだ
 向井さんの同期の人とは 一緒に仕事をしました  その彼は 定年後 北海道の無医村におもむき がんばっていたようです  千葉大の連中は 自身の思うところを実践できる人たちが多かったのでしょうか  ある部分羨ましいです

 我々の同期も 二割余りが鬼籍に入りました
段階の世代の一回生 行け行けどんどん で進んできた つけ でしょうか

 それだけではありません 
丁度いま 瀬戸内さんの「般若心経」を読んでいました  チェロで一番好きな カザルスの「鳥の歌」も貼り付けられているのですからーーー 驚きです  カザルスが国連で演奏された録音ではないですね  国を想い 演奏されたものは ほんとうに 全霊をこめたものでした  鬼気迫る!! 

【エムズの片割れより】
カザルスのこの演奏は、ホワイトハウスでの演奏のようです。
http://emuzu-2.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-7d6d.html

医者の世界もなかなか狭いですね。
しかし、もう2割も・・・。自分は、まだ二人目なのでショックでした。
「般若心経」では、ふと前に書いたNHKハイビジョン特集「いのちで読む“般若心経”生命科学者・柳澤桂子の世界」を思い出しました。
http://emuzu-2.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_bb4e.html

記事の中の「(このサイトが閉鎖されたようなので(ここ)にリンク)」という部分の(ここ)をダウンロードして聞いてみて下さい。
柳澤さんの解釈による「般若心経」ですが、広瀬修子アナのナレーションが素晴らしいです。

投稿: 能勢の赤ひげ | 2017年3月14日 (火) 21:41

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