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2017年3月 9日 (木)

車の自動ブレーキを考える

先日の朝日新聞にこんな記事があった。
「(いちからわかる!)車の自動ブレーキ、義務化されるって?
 ■高齢ドライバーの事故を防ぐ期待。性能基準作りが進む
 ホー先生 自動ブレーキが乗用車の「必需品」になるそうじゃな。
 A メーカーに対する搭載の義務化に、国土交通省が動き始めた。社会問題になっている高齢ドライバーの事故を減らす効果が期待されている。大型のトラックやバスの新型車ではすでに義務化されているんだ。
  自動ブレーキとは?
 A 車載カメラやレーダーを使って衝突の危険性を察知し、自動でブレーキをかける仕組みだよ。最近、各メーカーがテレビCMでこぞって性能をアピールしているね。2015年に生産された新車では45.4%に装備されていた。
  効果はあるのか?
 A 裏付けるデータがある。自動ブレーキなどのシステム「アイサイト」で知られる富士重工業は、10~14年度に販売した約29万台のうち、システム搭載車の人身事故率が、非搭載車の半分以下だったと発表している。また、国交省が13~15年にトラック約6千台を調べたところ、搭載車の追突事故の発生率は、非搭載車の3分の1だった。
  高齢ドライバーにとっても心強いのう。
 A 警察庁の15年の統計では、75歳以上のドライバーによる死亡事故の原因は「操作の誤り」が最多の3割。これを減らす効果が期待されている。ただ、今は統一の性能基準がないから、メーカーや車種によって性能差がある。歩行者に対する停止実験をすると、条件は同じでも、人形の前で止まるものと、はねてしまうものがあるんだ。
  性能がバラバラじゃ困るのう。
 A だから国交省は、国際的な性能基準づくりを国連に持ちかけた。ほかの国も賛成し、策定作業に入ることが1月に決まった。基準ができれば、国交省はそれを参考に国内法令を改め、全新型車への搭載を義務づける方針。あと数年かかりそうだよ。(伊藤嘉孝)」(
2017/03/06付「朝日新聞」P2より)

我が家の12年目に入った愛車については、前に書いた(ここ)。

この頃、にわかに自動ブレーキという機能について興味が出て来た。理由は簡単。次に買う車には、自分にとって自動ブレーキは必須だと思うので・・・。

Netで自動ブレーキについてググってみると、有用なサイトが多い。それらを読んで、にわか勉強してしまった。
新聞の記事ではこんな記事が見付かった。
自動ブレーキ性能、マツダ「アクセラ」最高点 2位は…
 国土交通省は1日、市販車の自動ブレーキによる衝突防止性能などの評価結果を公表した。従来の車両追突時などの評価に加えて、今回は歩行者との衝突防止性能を加えた点数を初めて公表。総合点でマツダの「アクセラ」が最高点となった。
170309brake1_2  同省の評価に応募した、トヨタ自動車、ホンダ、マツダ、富士重工業、スズキの5社11車種が対象。車を時速10~60キロの範囲で5キロ刻みで走らせ、そのたびに人形を飛び出させて、自動ブレーキで止まれるかを測定した。人形に衝突すると減点になる。人形は、大人(身長180センチ)と子供(同120センチ)の2種類を用意した。
 自動ブレーキの車両衝突防止や、車線はみ出し時の警報などの安全性能に、歩行者衝突防止性能の点数(25点)を加えて総合評価した(計71点)。最高点はマツダのアクセラ(70.5点)で、富士重工のフォレスター(69.5点)とインプレッサ(68.9点)が続く。
 国交省は、12点以上で「ASV(先進安全自動車)+」、46点以上で「ASV++」を販売時に表示することを認めており、今回は全車種が46点以上だった。
 今回新たに評価した歩行者との衝突防止性能に限った点数をみると、アクセラ(24.5点)、フォレスター(23.5点)、インプレッサ(22.9点)の順だった。
 自動ブレーキについて、国交省は2014年から車両衝突防止性能の評価は公表しているが、歩行者衝突防止性能については初。交通事故の死者の4割近くは歩行者で、高齢ドライバーの事故も相次ぐなか、国交省は点数の公表でメーカーの開発競争を促す。(奥田貫)」
(2016/12/1付「朝日新聞」ここより)

Netの記事を覗いてみると、「車のこと初心者ナビ」(ここ)の各社比較の表が一番分かり易かった。(転載)
170309brake 自分がもっとも重視する「検知対象人間」の項目では、ホンダ、スバル、日産が○で、トヨタとマツダが×だった。
結論は「スバルのEyeSight(アイサイト)が最先端をいっている」ということらしい。

「アイサイト」のwikiを読んでみると「EyeSight(アイサイト)は、富士重工業と日立製作所・日立オートモティブシステムズが開発した衝突被害軽減ブレーキ。車内前方に装備されたステレオカメラで前方を監視し、障害物を三次元的に認識することで、自動ブレーキ、クルーズコントロール等を制御する「運転支援システム」をコンセプトに開発されている。富士重が製造しスバル(SUBARU)ブランドで販売する乗用車に装備されている。市販車用に実用化された世界初のシステムでもある。」とのこと。

なるほど・・・。日立と共同開発したステレオカメラ方式か・・

上のサイトによると、その特徴は、
「ステレオカメラ」
【メリット】
・形状を認識でき人間や自転車などを見分ける
・検知距離や角度がある程度あり自動ブレーキで止まる距離をカバーできる
・比較的安い
【デメリット】
・天候に左右されることがある
・逆光などの光に弱い

という事らしい。

そもそも、車の運転は、人間が目を使って判断している。人間の目に替わるテレビカメラが出来れば、それによる判断がもっとも正確なのは予想出来る。

テレビカメラの世界では、彼のマレーシアの金正男暗殺事件で活躍したパナソニックが民生用ではトップメーカー。しかし、いわゆる工業用カメラは、日立は伝統的に強い。昔の芝電子からの伝統があり、日立電子、日立国際電気と変遷してきた。技術的には日立本体がバックアップしているはずで、カメラ技術の日立の伝統を受け継いでいるのだろう。

しかし上の比較表では圧倒的にスバルが優勢。このリストだけを見れば、誰もスバルを選びたくなる。
さて、それでだ・・・・

次に車を買う時の最大の検討項目が自動ブレーキであると、上に書いた。
2年後は、自分は70歳を超えている。しかし住居が田舎故、車は多分手離せない。しかし自分の老化は疑うべくもなく・・・
しかし、自分はトヨタ信奉者。前に我が家の車の歴史を書いたが(ここ)、トヨタ以外に好印象はない。
次もトヨタと決めているが、こと自動ブレーキ、特に対人間に対しては、トヨタはトップでないようだ。
困ったな・・・

大きな声では言えないが、実は2度ほどヤバかったことがある。前に進むつもりでアクセルを踏んだら、何とバックしてしまった。幸い駐車場での出来事で、事故にはならなかったが、我ながら衰えを認識させられた。
だから特に対人の自動ブレーキにこだわる・・・。
繰り返すが,

繰り返すが、12年目に突入した今のトヨタ・ヴィッツは、何の問題も無い。ノントラブル。よって2年後に買い換える気になるかどうかは分からない。
それまでに、トヨタがスバルを抜くことを祈ろう。それでもスバルがトップだったら、スバルを買う? うなるな・・・・

170209tuite <付録>「ボケて(bokete)」より


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