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2016年12月10日 (土)

我が家のメガネ騒動・・・

このところ、新聞やテレビのニュース番組を見ると、あまりのバッカみたい話で辟易している。
駆け付け警護や、カジノ法案の強行採決など、国民からの“信任”を背景に!?やりたい放題。あげくに、福島第一原発の処理費用が、13兆円から21.5兆円に増えるんだって・・・

現在の原発1基の建設費は、ひと声3000億円(ここ)。
福島第一原発の建設費は、古いこともあって事故を起こした4基で2,388億円。21.5兆円は、その建設費の90倍。国家予算がひと声100兆円なので、その1/5。それでも原発再稼働で発電は続けるのだとか・・・。リスクを抱えたまま・・・。
カジノもそうだ。ギャンブル大国日本の市場規模は、パチンコなど26兆円もある。一方、世界のカジノ市場はその半分の13兆円程度という。大阪の維新は、自分の所のミス(大阪五輪誘致のために7000億円で夢洲を建設)の挽回のために、国民の反対を尻目に、言いたい放題・・・。

そんな暗い話はその位にして、今週の我が家の大騒動の話・・・
スタートは、1週間前の(月)の夕方(2016/12/05)。カミさんが最近、コンタクトレンズがなかなか外れない、と言っていたが、とうとう眼科に行った。すると、やはり角膜の関係で「出来るならメガネに」と言われたそうだ。
カミさんのコンタクト歴は、40年。自分でNetで調べて、誰でも歳を取るとコンタクトからメガネに変えるらしい、との情報を得て、仕方がないので、メガネに変えるか・・・との考えに・・・。
それからが大変。何せ今までは、夕方コンタクトを外してメガネにしてから、ピンポーンが鳴るや、“メガネを外して”玄関に出るのだ。この神経が男には理解出来ない。メガネのまま出ればよいのに、メガネ女がいやなので、わざわざ外す。前には、メガネが無くなったと大騒ぎ。見付かったのは、エプロンのポケット。慌ててメガネを外し、それをどこに置いたか忘れる始末・・・

しかし今回は、覚悟を決めたのか、徐々に“メガネデビュー”を図っているようだ。一人、イオンモールに出かけたら、近所の人から声を掛けられてショックだったとか・・・。「私って分かった?」と言ったとか。
男から見ると、アッタりまえ。コンタクトからメガネに変わったからと言っても、何も変わらない。でも女は、メガネを掛けると、人間が変わってしまうほどの変化と捉えるらしい・・・
しかし、良いこともあるという。毎晩、コンタクトを取らないと・・・という面倒からの開放・・・
まあ、段々と慣れてきたらしく、最近は盛んに「目が小さく見えるので気にくわない」と、のたまう。男からみるとアッタリまえ。近視は凹レンズ。目が小さく見えるのはアッタリまえなのに・・・。

そして徐々に「メガネデビュー」・・・。近所の友だちを訪ねては、「実はコンタクトがダメになってメガネに・・・」とご説明。当然「メガネも似合うわよ!」とのコメント。
でも気にくわない。そして、とうとう「良いメガネを買う」と言い出した。
数か月前に「眼鏡市場」に行った時に、予想外でカミさんが新しい予備のメガネを買ったのに・・・(ここ)。
「せっかく作ったので、それを掛ければ良いじゃないか!」と思うのは男だけらしい。「これはアイデンティティーの問題だ」とのたまって、どの眼鏡屋が良いか、友だちに電話で聞きまくっている。自分は経験から「眼鏡市場」で充分、と思っているので、わざわざ高いメガネ屋に行って、高級品を買う必要性が分からない。
そしてとうとう、友だちを口説いて、来週、一緒にメガネ屋に連れて行くことに成功したらしい。聞くと、似合うかどうかをその友だちに判断して貰うのだという。もちろん自分だと、メガネ屋に付き合っても、「どれも必要ない。前に眼鏡市場で作った物で充分」と答が分かっているので、相手にしないらしい。

テレビの「サンデーモーニング」にメガネが似合うというアナが出ていると前に聞いた。今調べてみたら唐橋ユミというアナらしい。
自分も一生懸命「『サンデーモーニング』のメガネ美人アナに似ているヨ!」と褒めるのだが、カミさんは相手にしてくれない・・・。

そう言えば、前に顔のホクロを取った時も(ここ)、大変だった。
確かに女性の顔は命。彼(か)の韓国の女性大統領は、「ハンギョレは12月6日、「セウォル号が沈んでいた2014年4月16日、朴大統領は乗客の救助対策を立てるのではなく、江南(カンナム)の有名美容師を青瓦台に呼んで、ヘアスタイルを整えるために90分以上を浪費した」と報道した。」と報じられるくらい(ここ)、顔は何よりも大事・・・

でも、やはり分からない。幾らコンタクトをしていても、新聞などの文字を読む時は、人の前でも堂々と老眼鏡をかける・・・。それがコンタクトを外した途端にメガネを意識する・・・。
「コンタクト+老眼鏡」でも、「コンタクト無し+メガネ」でも、外から見ると同じなのだが・・・
そして、男は1万数千円の「眼鏡市場」製で充分なのだが、女性は、自分の顔の自己満足のために、数十万円かける必要がある・・・!?
理屈で、幾ら「必要なのは、“遠”メガネでは無く、老眼を考慮した“近”メガネ。それを眼鏡市場で買えば済む話・・・」と言っても通じない。
かくして、“アイデンティティー”とやらに振り回されている、慌ただしい今の我が家ではある。嗚呼・・・

161210goki <付録>「ボケて(bokete)」より


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コメント

エムズの片割れ様

国家のことは暗い方向を暗示させる材料ばかりで嫌になりますね。

エムズ様の心情、同性ゆえに共感しきりです。
少しでも実物以上に見られたいという野心があるのです。私などは生まれつきの一重瞼どうあがいても無駄と早くから悟りの境地。一切の努力を怠り(手っ取り早い化粧さえも)
真夏を覗いて外出の際は顔の半分は隠れるマスクが必需品です。へぼ俳句も某氏の俳壇に載りました。「マスクして異郷の人のごとくをり  りんご」因みにマスクの季語は冬。
可愛い奥様ですね。りんごからもよろしくとお伝えくださいね。

【エムズの片割れより】
昨年の冬、マスク嫌いの自分でしたが、防御のためにマスクをしたら、何と心が安らぐことか・・・。マスクは、顔の“お面”なのですね。

投稿: りんご | 2016年12月11日 (日) 11:01

メガネは必需品です。しかも人の印象を左右する大切な物です。奥様は美しい方だと推測されます。少しでも美貌を損なわれることは死ぬより怖いと思っておられます。どうかご本人の希望するメガネを買って上げてください。
エムズ様が美貌の奥様を持たれた宿命です。数十万円の眼鏡ですか。ダイヤがはめ込まれているのでしょうか。気前よく買って上げて下さい。男を上げるまたとないチャンスです!!

【エムズの片割れより】
エッエッエッ!?
新聞を読んでいたら、やおらカミさんが部屋に入ってきて、「白萩さんの言う通り、明日数十万円のメガネを買ってきま~す。よろしくお願いしま~す。・・・」だってさ・・・
あわてて白萩さんのコメントを読むと・・・、何と!?(絶句!)
賢いウチの嫁は、まさかメガネで家計を破綻させることは無いと信じているが・・・。
嗚呼! メガネが恨めしい・・・

投稿: 白萩 | 2016年12月12日 (月) 20:19

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