« 第47回(2016年)日野市民合唱祭に行く | トップページ | 倍賞千恵子の「秋風の中で唄う」 »

2016年10月25日 (火)

京都の放置自転車対策と所有権

今朝(2016/10/25)の「テレビ朝日」の「羽鳥慎一モーニングショー」を見ていたら、京都でのビルオーナーの放置自転車対策の話題があった。
16102600 ビルの内部やエレベーターの前にも放置される自転車やバイク。行政は、私有地なので撤去出来ない。それでビルのオーナーが考えたのが、ある貼り紙。それで放置は激減したが、一方で法的問題もあるという。その張り紙とは、

「自転車捨て場 こちらの自転車はご自由にお持ち帰り下さい。」

もし自転車を実際に持ち帰ったとすると「遺失物等横領罪」に、そして貼り紙をした人も「教唆罪」になる可能性があるという。

1610261 1610262 1610263

じつにウィットに富んだ、妙案だと思うのだが・・・・。
これは京都風とのこと・・・。つまり「ぶぶ漬け」なのだそうだ。

教養のない自分は、知らなかったが、
「京都に古くから伝わる独特の作法…”ぶぶ漬け食べなはれ”。
これは長居している客を帰らせたい時に、「ぶぶ漬けいかがどすか?」と問いかけ、婉曲に帰りを促す技なのだそうです。
京の伝統に従って、ぶぶ漬けをすすめられた者は、その場を立ち去らねばならないというのがまだ一部の老舗に残っているのだという。」
なんだそうだ・・・。(ウチのカミさんも知っていたので、日本人の常識!?)

話は飛ぶが、先日こんな“犬保護”事件があった。
近所の犬仲間が、散歩中にトボトボと歩く小犬を発見。ヒモも首輪もないが、近くの家から逃げ出したのだろうと、保護したのが事件の始まり。
近くの犬仲間に声を掛けるが、飼い主が見つからない。しかし犬は生き物。エサをやって保護しないと死んでしまう。
保健所に相談するも、ルール通りに期限とともに“処分”される可能性。そして、もし処分された後に持ち主が現れたらどうする・・・。保健所に持って行った人が責任?
その“生き物”の扱いをどうするかで、小犬を拾った(保護した)人はホトホト困惑・・・。

この話は、結局、他の街の動物保護団体に引き取って貰い、そこでNetで新しい飼い主を募集。しばらくして、飼っても良いという人が現れたので、この小犬は第二の人生を送ることができた。
まあ、メデタシ・メダシなのだが、その話を聞いての教訓。
本当に飼い主を知っている犬なら保護しても良いが、そうでない場合は、うっかり手を出せないという現実・・・・。

上の放置自転車もそうだが、行政が助けてくれない困り毎に、自分が知恵を出しても、返す刀で切られてしまう・・・・。
結局、迷惑を受けても泣く泣くガマンするしかない? あるいは、“人の道”と分かっていても、見て見ぬふりをしなければならない!?
何とも、型通りの行政に、市民はやるせない気持ちになってしまう。

151025doubutuen <付録>「ボケて(bokete)」より


« 第47回(2016年)日野市民合唱祭に行く | トップページ | 倍賞千恵子の「秋風の中で唄う」 »

コメント

何年か前、我が家の自動車置き場に朝、大型犬のフンが出してありました。それで「犬のフンお断り」と張り紙をしました。その張り紙の前にまた次の日フンがだしてありました。
そこで、可愛らしい犬の絵をパソコンで探して
「飼い主の心が見える犬のフン」と添えて印刷して貼っておきました。ついでに車の周りに小麦粉を一面撒いておきました。それから犬のフンを見なくなりました。張り紙が良かったのか、小麦粉が毒物に見えたのか、効果がありました。お困りの方、小麦粉をまいてみてください。最も野良犬には効き目がないかもしれませんね。犬のフンが街中から消えたせいか、今年は蠅を見なくなりました。猫のフンにはまだ悩まされています。

【エムズの片割れより】
我が家の愛犬は、この頃散歩の途中でフンをする癖が付いてしまいました。
先日、自分だけで連れて歩いていたときも座り込み、何も持っていなかったので、近くに落ちていた木の葉上に載せて持ち帰りました。
よく落ちています。大きなフンが・・・
まだまだですね・・・
困った時には、小麦粉を試してみま~す。

投稿: 白萩 | 2016年10月25日 (火) 23:49

[結局、迷惑を受けても泣く泣くガマンするしかない? あるいは、“人の道”と分かっていても、見て見ぬふりをしなければならない!?
何とも、型通りの行政に、市民はやるせない気持ちになってしま」
全く共感の至りです。

【エムズの片割れより】
ご賛同、ありがとうございます!?

投稿: りんご | 2016年10月27日 (木) 15:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 第47回(2016年)日野市民合唱祭に行く | トップページ | 倍賞千恵子の「秋風の中で唄う」 »