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2016年10月 1日 (土)

「妻子のためなら命さえ」

先日の朝日新聞にこんな記事があった。
「(ユリイカ!)妻子のためなら命さえ
 交尾の時、メスに食べられてしまうことで知られるカマキリのオスは、食べられることで「身を粉にして」子どもたちを育てていた。こんな究極の「イクメン」ぶりを、米豪の研究者2人が明らかにし、6月、英王立協会紀要に報告した。
 研究では、約20匹ずつのオスとメスで、放射性物質で別の目印をつけたコオロギをエサとして育て、交尾させた。半分のつがいはメスがオスを食べるままにさせ、残りは共食いをさせなかった。
 すると、共食いをさせなかったメスの卵や卵巣などでは、オス由来のアミノ酸が21.1%だったが、オスを食べたメスでは、オス由来のアミノ酸は38.8%含まれていた。オスが食べられることで、メスが子宝に恵まれることもわかった。共食いメスが最初の産卵で平均88.4個生んだのに対し、共食いをしないと同37.5個で、2倍以上の差があった。
 研究者は食べられることで「お父さんによる子どもへの投資が増した」と結論付けた。「親のすねかじり」ならぬ「丸かじり」もわが子のためなら腹が立たない?(小坪遊)」(
2016/09/29付「朝日新聞」p31より)

なるほどね。改めてカマキリの写真を見て納得した。オスは、メスの半分。体重では1/4ほどしかない。これでは勝ち目はない。
しかし、オスは食われるのが分かっていて交尾しているのだろうか?それとも、「アリャリャ!?」なのかな・・・。でも頭を食われてもちゃんと交尾は出来るそうだ。何ともたくましい!?

メスが身を挺して卵を産む話はよく聞く。川に登ってくるサケもそう見える。
しかし、オスが自分の子孫のためにエサになるとは、何とも哀しい。しかしそれが摂理・・・

話は上とは全く関係無いが、少し早いが、福岡の息子一家が、七五三の写真を撮りに行ったらしく、Netに上がっていた。カミさんとそれを見て、ビックリ。その写真の素晴らしさ・・・
スタジオで影のない写真は、タレントさんのポートレートのよう。何よりも、どの写真も、3歳になる孫娘の顔が“輝いて”いる。
いつもハイテンションの孫なので、普段通りなのかも知れないが、それにしても、数十枚のどの写真も、素晴らしい。さすがプロ、と感心した。

思い起こすと、我が家でも、息子が5歳と3歳のときに、記念にと、会社出入りの写真屋さんに、おめかしをして写真を撮りに行ったことがある。お金が無かったので、スタジオではなかったが、店の地下のスタジオで、家族4人の記念写真。
その出来がいまひとつ。何よりも、子どもの表情が堅く、とても飾る気にならなかった。
それ以来、写真屋さんに行くのは止めた。
そういえは、愛犬メイ子もプロに写真を撮って貰った事がある。子ども以上にポーズが難しく、良い写真は一枚も撮れなかった。
しかし、今日見た写真は素晴らしい・・・
幾ら掛かったかは知らないが、衣装や色々な背景も含めて、これならプロに頼む価値はあると思った。
デジカメの時代なので、、数十枚の写真がいとも簡単に撮れるし、その場で出来が確認できる。昔とは大違い。

ともあれ、“鎌首”を上げだしたもうすぐ4ヶ月になる下の子と二人、元気に育っている事は何より有り難い。
カミさんが友人から聞いた話によると、生まれながら病気を持った赤ちゃんも多いという。昔と違って、昔なら流れてしまう赤ちゃんも、生まれてくるからなのかもしれない。
言うまでもなく、子どもにとって、最も大切な事は、両親が健康で仲良いこと。
子どもの悲劇は、ほとんどが、両親の離婚や死別に起因する。
カマキリのように、片親では絶対にいけないのである。
当たり前の話だが、親は、子どもの人生を左右する。これは大変な責任。
一家健康でありさえすれば、他は何でも良いね、と、改めてカミさんと話すこの頃である。

161010suppinn <付録>「ボケて(bokete)」より


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