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2015年8月 4日 (火)

2100年の世界の人口順位ベスト10

先日の日経新聞にこんな記事があった。
世界の人口、2100年に100億人超 国連予測、日本は8300万人に落ち込み
 【ニューヨーク=高橋里奈】国連は29日、世界の人口が2100年に112億人に達するとの報告書を発表した。15年現在の人口は73億人で、50年には97億人に増えると予測。22年にはインドが中国を抜き、世界最大の人口を誇る見通しだ。最も速く人口が増えるのはナイジェリアで、50年までに米国を抜き中国に次ぐ3位になるとした。日本は現在の11位(1億2700万人)から2100年に30位(8300万人)に落ち込むという。
150804jinko  予測によると、2100年のインドの人口は16億6千万人で、2位の中国は10億400万人となり、両国で世界人口の24%を占める。3位はナイジェリアで7億5200万人。米国は4億5000万人になるとみる。アフリカで人口が急増しており、上位10カ国のうち5カ国をアフリカ諸国が占める。
 欧州やアジア、中南米を中心に高齢化が急速に進み、世界の60歳以上の人口は50年までに2倍、2100年までに3倍に膨らむという。世界の平均寿命は10~15年に70.5歳だが95~2100年には83.2歳に延びる見通し。日本は83.3歳から93.7歳になるという。」(2015/07/30付「日経新聞」p6より)

<2100年の世界の人口順位(対2010年)>
①インド(② 12億2451万人⇒16億6000万人)
②中国(① 13億5794万人⇒10億400万人)
③ナイジェリア(⑦ 1億5842万人⇒7億5200万人)
④米国(③ 3億1455万人⇒4億5000万人)
⑤コンゴ(20位 6596万人⇒ 3億8900万人)
⑥パキスタン(⑥ 1億7359万人⇒3億6400万人)
⑦インドネシア(④ 2億3987万人⇒3億1400万人)
⑧タンザニア(32位 4484万人⇒2億9900万人)
⑨エチオピア(14位 8294万人⇒2億4300万人)
⑩ニジェール(64位 1551万人⇒2億900万人)
(31)日本(⑩ 1億2653万人⇒8300万人)

ちなみに、現在は・・・
<2010年の世界の人口順位>~wikiより
①中国(13億5794万人)
②インド(12億2451万人)
③米国(3億1455万人)
④インドネシア(2億3987万人)
⑤ブラジル(1億9494万人)
⑥パキスタン(1億7359万人)
⑦ナイジェリア(1億5842万人)
⑧バングラデシュ(1億4869万人)
⑨ロシア(1億4295万人)
⑩日本(1億2653万人)

ベスト10だけ見ても、激変である。
それにしても、アフリカの人口増は爆発的。
倍数で見ると、3位のナイジェリアの4.7倍など可愛い方で、5位のコンゴは5.9倍、8位のタンザニアは6.7倍、10位のニジェールは、何と13.4倍。
でもナイジェリアの、1.5億人が7億人に増えるというのは、絶対数で、気が遠くなる・・・

減る方では、日本が66%に減るが、中国も74%に減る。お隣の韓国も減るだろうが、数字がない。

それと、2100年には日本の平均寿命は93.7歳になるという。つまり、100歳以上の人がゴロゴロ・・・。ここまで来ると、素晴らしいというよりも、怖い。
自分的には、100歳以上の人が溢れている国よりも、若い女性が多い国の方がいいな~~~!???

150804fumu <付録>「ボケて(bokete)」より


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コメント

人口のことですが、この「エムズの片割れ」でも似たような記事を取り上げましたね。

http://emuzu-2.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-f5d6.html

どこの媒体か失念してしまいましたが、日本本土だけならば、居住可能な面積を考えて、7000万人が妥当だそうです。
1億人という構想は1941年に出てきた「大東亜共栄圏」(日本・満州・朝鮮・台湾・南方)での必要な人口だったそうです。
今はもちろん日本だけですので、7000万人で充分だそうなんです。
ですので、日中戦争の頃の人口が理にかなっているそうで。
また、居住可能な面積当たりの人口密度で、フランスやドイツ並みで計算しますと、日本の人口は3200万人近くとなります。

寿命は年金と大きく関係してきますよね。
今の制度が出来た当時、定年は55歳で平均寿命は60歳ちょっとでした。
ですので、支給する年数は10年もありませんでした。
しかし、今は定年が65歳で平均寿命は85歳以上。
支給する年数は20年以上にもなります。
そのせいか、国民年金の掛け金は「ハイパーインフレ」な状態になってしまいました。
制度が出来てから現在までに1万%のインフレになっています。
所得の上昇率で計算しますと、掛け金は毎月3300円ほどで、今の1/5ほどになります。
制度の制定当時の掛け金が(当時としても)とても安かったことが分かります。
まぁ、あの頃の人口ピラミッドは完全な「ピラミッド型」でしたから。
労働人口の比率が圧倒的に高かったものですし、定年世代1人当たりを支える人数も今と比べるとかなり多く、負担もだいぶ軽かったですし。

長文、失礼しました。

【エムズの片割れより】
面白い“分析”をありがとうございました。

投稿: マッノ | 2015年8月 5日 (水) 14:26

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