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2015年7月30日 (木)

人体の6割は酸素で2割が炭素

先日の日経にこんな記事があった。
「ニュースな科学 でーたクリップ
炭素は生命の元素
 石油や石炭などの炭素を含む燃料は経済活動に必須だ。炭素はそもそも生物が生きるのに欠かせない元素といえる。
150730nikkei  ただ、地球表面の地殻と人体を構成する元素の比率を比べると、炭素の割合は大きく異なる。人体では5分の1を占める炭素が地殻では2%未満にとどまる。
 これは生物が積極的に炭素を集めて利用してきた結果だと考えられている。炭素は4つの結合部位を持ち、炭素同士や他の元素との組み合わせで様々な種類の分子を作ることができる。地球上で知られている化合物のうち、約9割が炭素を含む物質だ。
 地球は約46億年前に誕生した。初期の地球には濃い二酸化炭素(CO2)の大気があり、海が生まれたことで大量のCO2が海に溶け込んだ。この時のCO2の炭素が海中で生まれた生物に利用されたとする説がある。
 地球以外で生命が存在する可能性のある惑星のことを「ハビタブルな星」と呼び、探索が進んでいる。これらの星ですでに生物が存在するとしたら、炭素以外の物質を使うケースも考えられるという。炭素と同様に4つの結合部位を持つケイ素が有力候補だが、その賛否については研究者の間でも意見が分かれている。」(2015/07/24付「日経新聞」より)

このグラフを眺めてみよう。
地殻の半分が酸素だって・・・。海の水を連想するとH2Oなので酸素が多いのは分かるが、地殻も酸素が多いのか・・・。つまり「酸化**」という岩石が多いのかな・・・
ケイ素が多いのは分かるとしても、鉄に比してアルミニウムが多いな・・・。イメージと違う・・・。そして炭素が少ない・・・。
そもそも地球創性のとき、地球は炭酸ガスに覆われていて、酸素は生物によって作られたと聞く。とにかく、酸素の多さにビックリ・・・
改めてwikiで地殻の組成を調べてみると、

二酸化ケイ素 SiO2 59.8%
酸化アルミニウム Al2O3 15.5%
酸化カルシウム CaO 6.4%
酸化鉄 FeO 5.1%
酸化マグネシウム MgO 4.1%


だって・・・
なるほど、酸素が多い。

そして人体。何と6割以上が酸素だという。まあ人体の6割が水だというので、まあこんなものか・・・。それに炭素が2割というが、上の記事の解説を読むと、ま、そうかな・・・
同じく組成を調べてみると、

<有機質(96%)>(体重60kg当たり)
酸素 O 63% 37.8kg
炭素 C 20% 12.0kg
水素 H 10% 6.0kg
窒素 N  3% 1.8kg

<有機質の内訳>
有機質(96%)体内存在量(体重60kg)
・水 66% 39.6kg
・たんぱく質 16% 9.6kg
・脂質 13.5% 8.1kg
・糖質 0.5% 0.3kg

無機質(4%) 2.4kg
だって・・・

自分の化学のセンス(思い込み)は、どうも事実とはかけ離れているようだ。

150730tsuki <付録>「ボケて(bokete)」より


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