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2015年4月14日 (火)

「スマホ」に使われていませんか?

これはなかなか面白い。先日の朝日新聞の記事。
「スマホやめますか、信大生やめますか」 学長発言、学生に賛否
 「スマホやめますか、それとも信大生やめますか」。4日に開かれた信州大学の入学式で、山沢清人学長(70)が新入生にこう語りかけ、ネットでも大きな話題になった。学生たちはどう思っているのだろうか。

 ■バランス大事/押しつけ疑問
 山沢学長は若い世代がスマートフォン依存症になっている風潮に触れ、「知性、個性、独創性にとって毒以外の何物でもありません」「スイッチを切って、本を読み、友達と話し、自分で考えることを習慣づけよう」と約2千人に呼びかけた。
 山沢学長は東北大学大学院を修了。2006年に信州大工学部長となり、09年10月から学長に就いている。電気機器学が専門で、携帯電話の技術革新にも携わったという。
 信州大工学部に入学した男子学生(19)は「学長はスマホ自体を否定しているのではなく、使う際のバランスや学生の本分を忘れるな、と伝えたかったのだろう」と理解を示す。
 教育学部の女子学生(18)は入学式翌日、県外の大学に進学した同級生からのメールで、あいさつがネットで話題になっていることを知った。「スマホの功罪は山沢学長自身がよく知っていると思う。スマホは悪いもの、という押しつけはどうか」と疑問を投げかける。
 総務省情報通信政策研究所の2013年の調査によると、10代でスマホを利用している人の割合は63%。1日の利用時間の平均は平日116.9分、休日179.2分にのぼり、テレビ利用時間の平均(平日126.4分、休日183.8分)にほぼ匹敵する。
 7日、東京都新宿区の早稲田大。小雨のなか、左手で傘を差し、右手はスマホ、という学生も少なくない。国際教養学部2年の山口紗葵(さき)さん(19)は友達といる時も、無言になると、ついスマホに目を落とす。「でも、そこで見付けた面白い写真を『見て、見て』と言って、新たな会話が始まる。スマホがあるからといって友人関係が薄くなるということはありません」
 授業でもスマホは欠かせない。教育学部3年の男子学生(22)は「数千字のリポートを提出する時に、まずスマホで入力し、パソコンに転送して印刷する同級生もいますよ」という。キーボードを両手で打つよりも、スマホの「親指使い」の方が早いらしい。都内の別の私立大に通う法学部3年の佐藤瑠美さん(20)は授業を録音し、ノートに取れなかった部分を聞き直すのに使う。パワーポイントを使った授業はスマホのカメラで撮影。分厚い六法全書もアプリをインストールしているので持ち運ばない。

 ■授業で活用の大学も
 大学側もスマホを活用している。早稲田大大学院1年の杉江泰樹さん(22)が学部時代にとった日本文学の授業では、新しい人名や作品名が出てくると、教授が学生全員にスマホで検索させたという。
 立教大では学生向けにスマホ用アプリを用意。休講情報や教室変更は毎朝、アプリ上で通知される。時間割やインターン情報、学内説明会の日程もスマホで確認できる。
 同大3年生のある女子学生の携帯はスマホではないためにアプリが使えず、こうした情報を友人に教えてもらっている。「やっぱりスマホに変えようか迷っています」と嘆いた。

 ■教育現場、情報化ちぐはぐ
 ネット文化に詳しい鈴木謙介・関西学院大准教授(理論社会学)の話
 学長が、スマホと教育における創造性についててんびんにかけて話したことに問題はなかった。ただ、これまでの研究蓄積からいうと、スマホ依存症は個人の心の弱さによって生じるのではなく、個人を取り巻く人間関係が影響することがわかっている。
 教育現場で休講情報をスマホに流すこともあり、学生にとっても欠かせない。電子白板やパソコンなどは採り入れる一方で、スマホはやり玉に挙げられてしまう。教育現場の情報化がちぐはぐになっている。」(2015/04/08付「朝日新聞」P36より)

この話、結局はスマホを使っているか、それとも使われているかの議論のような気がする。この学長は、スマホに使われるな、と言っているのかも・・・

自分は、スマホは持っていない。ガラケーとPCで充分。不便なのは、外出時にサイトアクセスが出来ないくらい。まったく問題ない。
しかし電車に乗ると、全員がスマホに目を落としている。前に電車で、前に座っている人を数えたら、横7人中4人がスマホに熱中していた。

前に、息子が帰ってきたときに、スマホが始終ピーピー鳴る。LINEのチャットだという。「何してる?」というような、つまらない一言が飛び交い、ピー-ピー言うので、スマホが手放せない。このばかばかしさに、息子もとうとう止めたという・・・

自分もスマホ依存症はどうかと思う。常にスマホが離せない生活というのも、窮屈で困るのでは?
でも、自分もそうエラそうなことは言えない。なぜなら、自分はスマホではなく、PC依存症なので・・・。つまり夜、座っている間中、PCを叩いている。部屋に戻るとPCの電源を入れる。何と自分はPC中毒・・・
だから、PCの無い生活は考えられない。もはや手足をもがれたと同じ・・・

ま、同じ穴の狢(むじな)か・・・。でも、上の記事のように、六法全集がスマホに入っている時代。さすがにこれはスゴイ。自分だって、広辞苑をPCに入れているが・・・
それにスマホで撮った写真が“半端じゃない”!!
スマホで撮った写真をよく見るのだが、自分のガラケーとは比べものにならず、専用デジカメと同等。まあこれでは皆が持ちたがるのも分かる。

ウチなんぞ、1歳半の孫が、何とスマホのオモチャを耳に当てて、遊んでいる。これはカミさんが与えたものらしいが、1歳からもうスマホの訓練!?
ああ、スマホの時代よ・・・
それに、カミさんが、NHKのスマホ入門の番組を見ると言い出した。どうも自分だけ取り残されそう・・・
スマホ・・・、買おうかな???

150414puri<付録>「ボケて(bokete)」より


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コメント

今晩は。

我家では夫が1年ほど前にガラケーから
スマホに切り替えました。
それまで同じガラケーの機種を使っていて、
ほとんど何の相談もなく自分だけスマホに切り替えたので、私は取り残されたようなうっすらとした寂しさを感じていました。

ガラケーで十分だと感じていたのですが、
昨年の7月に急に思い立って、iPadミニを購入。ガラケーは電話とメールに使用、iPadは検索や様々なアプリを使った利用法というわけです。スマホはますます進む老眼では見にくいと判断して、2台持つ多少の重さを我慢しています。重さ以外は快適です。
電子書籍も読めますし、友人とのラインも楽しい。大人なので、既読なのに…と気をもむこともありません。お奨めです。

【エムズの片割れより】
実は自分も、オーディオ機器のリモコン用に、スマホとタブレットを持っていますが、たまにWi-Fiでネットにつなぐと、画面を自由に大きく出来る点は、ガラケーにはマネが出来ません。
ま、老人用スマホもあるよなので、そのうちに研究してみます。

投稿: アンディーのママ | 2015年4月18日 (土) 01:10

最初のスマホIPhoneが発売されたとき(2007年)アメリカに滞在していてテレビのコマーシャルでiPhoneの宣伝を毎日見ていたのですが、あれ以来街の光景が変わりましたね!いまイタリアを旅行中なのですが、街行く人たちはスマホを耳にあてながら歩いているし、 電車の中でも、駅で電車を待っている間もスマホを見たり、話していたりしていて、日本での光景とちっともかわりません。私はスマホは持ちませんが、iPad(ミニ )は持っているので、滞在しているホテルのWi-Fiを使ってこのコメントを投稿しているのです。スマホやタブレットは旅行には不可欠のものになりましたね。

投稿: KeiichiKodak | 2015年10月 4日 (日) 13:39

上のコメントへの追記です。2007年にアメリカにいたときもアメリカ国内を旅行しましたが、あのときはノートパソコンを持ち歩いていました。ホテルにはWi-Fiの設備があって、パソコンでネットにアクセスしたり、外との連絡をしていました。いまは、一部の人を別とすれば、パソコンを持ち歩く人はいなくなり、スマホやタブレットに取って代わられたということでしょう。

【エムズの片割れより】
2000年の少し前、アメリカに出張した時、ホテルで、何とか会社のメールにつなげないかと、苦労したことがありました。もちろん有線・・・
7年使っている自分の今のガラケーも、10mmと薄いのが魅力ですが、もう修理も出来ないので、そろそろ次を考えています。

投稿: KeiichiKoda | 2015年10月 4日 (日) 15:18

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