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2015年2月21日 (土)

新沼謙治の「南部牛追唄」

岩手県出身の新沼謙治が、杉並児童合唱団とともに歌う「南部牛追唄」を初めて聞いた。その編曲の妙もあり、素晴らしい出来である。

<新沼謙治の「南部牛追唄」>

「南部牛追唄」
 岩手県民謡(編曲:尼崎裕子)
 新沼謙治/杉並児童合唱団

田舎なれどもサーハーエ
南部の国はヨー
西も東もサーハーエ
金の山コーラサンサエー

今度来るときゃサーハーエ
持って来ておくれヨー
奥のみ山のサーハーエ
ナギの葉をコリャサンサエー

Netで探すと、こんなCDの解説が見つかった。
「「南部牛追い唄」(岩手)
    《田舎なれども 南部の国は 西も東も 金の山》
  岩手県は山が多く、物資の運搬には、力の強い牛が主に使われた。牛方たちは、沢内盆地の米を黒沢尻(北上市)や盛岡の南部藩の米倉へ運ぶために、三、四日も旅を続けた。その道中に唄ったのが「馬方節」に対する「牛方節」である。戦前は盛岡の星川萬多蔵が右手に青竹を持ち、床を叩きながら牛方の生活を唄いあげていた。戦後、弟子の福田岩月が舞台用のために、少し甘さを加えた。旋律が美しいために人気があるが、節回しを誇張したり、やたらに声を張り上げ、語尾を伸ばして唄うと牛がとまどう。」(
ここより)

何とも、平和な音楽ではある。

150221nobita <付録>「ボケて(bokete)」より


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コメント

「南部牛追唄」は何度か聴いたことはありますが、それほど馴染みのあるものではありませんでした。しかし、この新沼謙治と杉並児童合唱団の歌はうーんと唸らされるほどの素晴らさ。確かに「編曲の妙」もありますね。
ところで、1年ぐらい前から好きになりyou tube で聞いたり、時々カラオケで歌ったりしている曲に千昌夫の「望郷酒場」があります。この歌は、特に島津亜矢が豊かな声量で歌い上げているのが見事で毎日のように聴いています(you tube LUXMAN1314)。「望郷酒場」の中には「田舎なれどもサーハーエ 南部の国はヨー」の部分が入っています。こうした経緯があるので「南部牛追唄」に余計親しみを感じます。

【エムズの片割れより】
自分のライブラリに、吉幾三の「望郷酒場」があったので聞いてみました。確かに「南部牛追唄」の一節がありますね。
自分も民謡はあまり聞きませんが、やはり日本人のせいか、たまに聞くとしみじみします。

投稿: 山下仁平 | 2015年2月23日 (月) 21:33

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