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2015年2月17日 (火)

「東京の積雪予想 7割的中せず」

今朝、家を出たら雪が舞っている。おっとっと・・・だ。
今夜の予報によると、明日(2015/02/18)午後6時までの24時間予想降雪量は東京23区で3センチの見込みだという。さて今回の予報は当たるかどうか・・・

先日書いた「外れた降雪予報の影響・・・」(ここ)という記事に、マッノさんから頂いたコメント(ここ)で、下記の記事を教えて頂いた。

これがなかなか面白いので、少し紹介する。
東京の積雪予想 7割的中せず
雪予報外れに憤慨
今から2年前の2月、当時の東京都知事だった猪瀬氏が東京の雪予報が外れたことに対して、「責任を追及します。狼少年は許さない。」とコメントし、物議を醸しだしたことがありました。
当時を振り返ると、気象庁は前日に、東京23区で10センチの降雪が見込まれるとして、大雪に対して十分な注意を呼びかけました。JR各線は大雪によるダイヤ乱れを回避するため、当日の朝は通常よりも少ない運転本数で対応、各ターミナル駅は大変な混雑で、ダイヤは大混乱、一時騒然とした雰囲気に包まれました。結果的に、東京都心では雪は降ったものの、積雪には至らず、大雪予報は空振りに終わりました。
実は、気象庁が雪予想を外したのはこのときだけではなく、半月ほど前の成人の日(1月14日)にも大雪を見逃すという失態を演じていたのです。猪瀬氏の発言はともかくとして、気象庁が2度続けて雪予想を外したことにうんざりとした人も多かったと思います。

東京の積雪予報 7割的中せず
それでは、東京の積雪予報はどのくらい的中しているのでしょうか?
2013年以降、東京23区で積雪が予想された10事例を元に、検証してみました。積雪の予想は前日夕方の大雪情報です。
150217sekisetu1 東京の積雪予報の検証結果(2013年~2015年2月上旬)検証結果をみると、的中したのは10例のうち、わずか3例に過ぎず、予想以上に悪い結果に驚いています。地上付近のわずかな気温の違いが積雪に大きく影響していることがはっきりと表れています。
この冬(2015年)は今のところ、1勝1敗ですが、来週の火曜日(17日)から水曜日(18日)にかけ、雪が降るおそれが出てきました。今回も低気圧の動きと地上気温によっては雪が積もる可能性もあり、難しい判断を迫られそうです。

最悪の状況を予想する
東京の雪日数と積雪日数(1981年~2010年の30年平均)東京都心では一年間に平均して150217sekisetu2 10日ほどの雪の日がありますが、ほとんどは積もらず、1センチ以上の積雪日は平均して2日~3日程度です。雪が降ると予想されても、実際は3回に1回くらいしか、積もらないのです。また、積もったとしても数センチ程度、とても大雪と呼べる量ではありません。
それでも、東京都心では雪が積もる場合と積もらない場合では、状況が全く違うのは周知の通り。雪国の人からしてみれば、あまりに脆弱と思われても、ひとたび雪が降ると予想されれば、対応を取らなくてはなりません。
実際、先日(今月5日)の雪では、積雪が予想されたものの、結果はご存じのとおり空振り。あるゴルフ場では前日の段階でキャンセルが相次ぎ、損失が出てしまったそう。笑えない話です。
気象庁の大雪情報は最悪の状況を考えて発表されているため、実際は予想よりも雪が少なくなる場合が多いです。これが予想外れ感を助長していると思われますが、天気予報は空振りよりも見逃しを戒めとしますから、どうしても予想が過剰になってしまいます。
数値予報(スーパーコンピュータによる予想)は着実に進歩していて、今や人間の予想よりも当たるようになったといっても、現状ではまだまだ利用者の要望に応えているとは言い難い。ついつい、防災が第一ですからと言い訳したくなりますが、本当のことをいえば、より精度の高い予想、利用者の要望に応える予想を目指すことが一番です。
また、雪や雨が降り出したあとでも、気象状況は刻々と変化していきます。先日のように、大雪の可能性が低くなっても、警戒を呼びかけ続けるのではなく、状況の変化をいち早く伝えることも大事と考えます。(片山由紀子 気象予報士/ウェザーマップ所属)2015年2月13日」(
ここより)

なるほど「最悪の状況を予想」した結果の的中率が3割か・・・

それにしても、3日以上バスが動かなかった1年前の豪雪のトラウマ(ここ)は、なかなか消えそうにない。
とにかく雪だけはゴメン・・・。救急車や消防車も走れない・・・。家族に緊急事態が起こっても動くに動けない。
おっと、日本は広い。豪雪地帯も多い。そこに住む人は本当に大変だと思う。
それを考えると、数センチの積雪で大騒ぎをしている東京は、贅沢なのかも・・・。

あとひと月無事に過ぎれば、春なのだが・・・

150217syujyutu <付録>「ボケて(bokete)」より


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コメント

きちんと当たるのにこしたことはありませんが、降ると言って降らないのと、降らないと言って降るのとどっちが良いかということのような気がします。
私は、降ると言って降らない方を支持しますがね。

【エムズの片割れより】
まあそれはそうなんですが、問題は交通機関の間引き運転です。特にJR東などは、台風や積雪予報で、前日に間引き運転を発表し、当日にそうならなくても、運転手が居ないため、間引きを強行しています。このスタンスが、どうも好きになれません。

投稿: 通行人 | 2015年2月18日 (水) 10:01

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