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2014年12月12日 (金)

“人生で”再び聞き直している音楽・・・

先日、リタイアした会社のミニ同期会があった。1970年に入社して同じ工場に配属になったメンバーの同期会である。正式には年に一回だが、皆ヒマなので、半年ぶりにミニの同期会。13名が集まった。
久しぶりに会ったO君。ハイレゾの話になった。先日、電気屋でハイレゾの音を試聴し、それなりの音なので、自分もハイレゾを始めようかと思っているとのこと。
自分的には、ぞっこん惚れ込んでいるHDDプレヤーHAP-Z1ES(ここ)を薦めたいが、人には聞くスタイルがある。O君は、Net通販は大キライだという。それに音源をNetでダウンロードするスタイルもキライとか・・・。
それで結局、「クラシックを最高の音で聞くならSACD」という店の薦めで、SACDプレヤーを買い、SACDディスクを買い始めたという便りがあった。
なるほど・・・。自分と違って、お金も時間もあるし(?)、今までのクラシックCDを聞くスタイルの延長線上にあるSACDは、O君らしい選択・・・。

自分はと言うと、O君とは違って、クラシックも聞くものの「歌謡曲を良い音で」がメインのため、「現在あるCDを如何に良い音で・・・」が主目的になる。(M君は先の同期会で、「何で前川清を良い音で聞く必要があるのか・・・」なんて言っていたが・・・)
とにかくHAP-Z1ESは、CD音源を良い音で再生してくれるのと同時に、タブレットによる音源(曲)へのアクセスが自由自在であるので非常に便利であり、全ての音源をこれに放り込んでいる。

「この所、アナタおかしい・・・」とカミさんが言うように、少々おかしくなっている。
レンタルCDを借りまくり、図書館からクラシックのCDを借りまくっているから・・・
FMなどから集めた音源も、当然CDにはかなわない。それで、聞く歌手のCDをレンタルで借りて、FMから集めた音源をCD音源に入れ換えている。やはりCDのオリジナル音源は良い音なので・・・
そして、クラシックの音楽も、改めて集め直している。幸いなことに、近くの図書館に結構なCDがあり、図書館の蔵書をNetで検索して、レコ芸の「名曲ガイド」という本で“お薦め”を確認して、予約して借りている。

一度乗れた自転車は、数十年後でも乗れるという。それと同じで、昔覚えた音楽の旋律も、しっかりと頭に入っているようで、久しぶりに聞いても覚えている。
つまり、若い頃にLPを買って、現役の頃は忙しくて聞くヒマが無く、ホントウに30~40年聞いていなかった曲も、今改めて聞くと、ちゃんと旋律が頭に残っている。ベートーベンの「大公」やピアノ協奏曲第1番、フランクの交響曲など、昔LPを買った頃を思い出してCDを借りているのだが、ちゃんと旋律を覚えている。そんなものか・・・

でも新しい発見はほとんど無い。つまり、クラシックのいわゆる名曲と言われている曲は、自分も知っていて今でも聞くが、昔、名曲といわれているものでも、自分にフィットしなかった曲は、今聞いてもフィットしない。トシと共に音楽の好みが変わる、ということは無いようだ。
でも、自分の音楽人生を一から振り返っていることは事実。音源をHAP-Z1ESに放り込む、という作業を通して「この曲は昔聞いたな・・・」と思って、改めてCDを借りている。もっともだいたい借り終わって、それを聞くのはこれからだが・・・。

まるで、音楽、特にクラシックが自分の中で還暦(一回りして最初に戻る)を迎えたようである。

141212yuusyoku <付録>「ボケて(bokete)」より


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