« 「西洋医がプライベートで使いたい漢方薬」 | トップページ | ピアノ独奏によるベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第3番」 »

2014年12月20日 (土)

笑いの効能

先日、笑いについての、こんな記事があった。
「(Reライフ)笑顔、毎日咲かせよう~笑う門には福来たる
【1】期待される効果は 免疫力アップ、血圧下げる
 笑いが健康にいい、とはよく聞くが、実際にどんな影響があるのだろう。内科医でプロの落語家でもある立川らく朝さん(60)によると、主に三つの健康効果が見込める。
 一つ目は、免疫力を高める効果だ。がん細胞やウイルスをやっつける体内のナチュラルキラー細胞は、笑うことで活性化する。
 二つ目は、血圧を下げる役割だ。循環器や消化器などの活動を調整する自律神経には、交感神経と副交感神経がある。このうち交感神経は興奮したり、ストレスがかかったりすると活発になり、血圧や脈拍を上げる。逆に、副交感神経は寝る前などリラックスした状態になると、活発に働き血圧を下げる。笑うことで副交感神経が優勢になる。
 また、血糖値を下げる効果もある。笑うと、インスリンを分泌する遺伝子の作用で血糖値の上昇が抑えられ、糖尿病の改善が期待できる。大阪の糖尿病専門の病院で患者に漫才のDVDを貸し出したところ、実際に血糖値が下がった例もあるという。
 では、どうやって笑えばいいだろう。「我田引水ですが、落語を薦めます」とらく朝さん。「人情の機微が詰まり、人生経験が深い人ほど楽しめる。登場人物は誰もいい加減で、自由。現実をしばし忘れるのに最高」という。

 【2】愉快じゃない時でも ヨガやスマホで「笑活」
 面白くなければ笑えないという人も多いだろう。だが、笑う動作を体操にした健康法「笑いヨガ」に冗談やユーモアはいらない。インド人医師が考案した。動物をまねたポーズなどを取り、手足を動かしながら、ひたすら笑う。
 11月下旬、東京都文京区の「日本笑いヨガ協会」を訪ねると、20人近い愛好者が集まっていた。記者もやってみた。不思議なもので、初めは機械的に笑っていたが、他人につられ、すぐ自然に笑えるようになる。「笑いを繰り返すと全身の血流が良くなり、爽快感が生まれる。そのうち本当におかしくなります」と代表の高田佳子さん(56)。
 ITを使う手もある。NPO法人「プロジェクトaH(アッハ)」(大阪府東大阪市)は、笑いを「アッハ」という単位で表示するスマートフォンの無料アプリ「アッハ・メーター」を10月に公開した。
 スマホのマイクが「あ」や「は」の声と、笑いのリズムを拾う。「あっはっは」ならば「3アッハ」、「あははは」は「4アッハ」といった具合に笑いを数値化する。
 今は簡易版だが、やがては歩数計のように1日に笑った結果を「見える化」できれば張り合いが出る。代表の池田資尚(もとひさ)さん(30)は「このメーターで笑う活動『笑活(わらかつ)』をしましょう」と呼びかける。

 【3】パターン学んで次々と 「だじゃらー」競い合う
 くだらないけど、つい笑ってしまう。そんな「だじゃれ」の効果に着目するのは今年、「日本だじゃれ活用協会」を立ち上げた代表理事の鈴木英智佳(ひでちか)さん(39)だ。
 だじゃれの使い手を「だじゃらー」と呼ぶ。いつでも気軽に、簡単に笑いを生み出せるツールとして、だじゃれを活用してもらうワークショップを各地で開いている。
 鈴木さんはだじゃれの構造を分析し、いくつかのパターンに分類した。ワークショップでは、参加者がこの構造を学んで練習した後、数人ずつ2組に分かれ、サッカーさながらの「PK戦」に臨む。出された「動物」「魚」などのお題に対して、制限時間内にいくつ言えるかを競う。
 「サンマ三昧(ザンマイ)」「このサイ、ださい」「近隣のキリン」。記者も一度見学したが、参加者たちは短い時間でコツをつかみ、矢継ぎ早にだじゃれを繰り出していた。
 日本語はだじゃれ向きだと鈴木さんは言う。母音が「あいうえお」の五つ、子音も他の言語より少なく、似通った音がつくりやすい。
 ただ、一歩間違えると「オヤジギャグ」。鈴木さんいわく、「だじゃれには相手を楽しませようとする愛があるが、オヤジギャグは自己中心的」。記者もアラフォー。お互い気をつけましょう。(佐藤秀男)(2014/12/07付「朝日新聞」p17より)

笑いが健康に良いとは、よく言われる。しかし笑うにはキッカケが要る。自分はテレビのお笑い番組は大キライだし、落語も聞かないので、あまりキッカケがない・・・!?
落語といえば、自分の歴史は古い。小学校高学年の時、鉱石ラジオを作って、屋根にアンテナ用のニクロム線を張り(生まれて初めて蜂に刺されたのは、このとき)、クリスタルレシーバでよく聞いた。そのラジオ番組の中に落語があった。勉強机に向かって一人クスクスしていたのは小学校5~6年生の頃だったので、自分は小学校の時から落語を聞いていたのだ。しかし、トシを取ってからは全く聞かない。何せ、話が右から左へと抜けてしまって、頭に残らないのである。
数年前、兄貴に誘われてナマの落語を聞きに行ったことがある。周囲の皆さんは、時たまドッと笑うが、自分は付いて行けない。何が可笑しいのか分からない。
つまりは、落語の話の世界に入り込めないのである。これは自分の場合、歌の歌詞と同じ。言葉が抜けて行ってしまう。これはもう自分の特技だな・・・
つまり落語でも笑えない。よって、なかなか笑うネタが無い??

それにしても、上の記事にあるように、効果を期待してワザとらしく、意識的に笑うのは好きでない。まして笑いの回数を測っても仕方がない。要は、本当に笑える状況かどうか・・・では?

でもウチのカミさんは、結構笑う方かも知れないな・・・。自分の話はいつもマジメなのだが笑う・・・。ん? 笑っている?笑われている・・・??
確かに、「笑う」のと「笑われる」のとでは大いに違う。自分は決して「笑われている」とは思わないが、まあ笑いがある日常というのも貴重ではなかろうか・・・

●メモ:カウント~670万

141220omosiroi <付録>「ボケて(bokete)」より


« 「西洋医がプライベートで使いたい漢方薬」 | トップページ | ピアノ独奏によるベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第3番」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「西洋医がプライベートで使いたい漢方薬」 | トップページ | ピアノ独奏によるベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第3番」 »