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2014年8月30日 (土)

伊藤久男の「夕陽行」

先日、半世紀前(1965年)のテープを再生した話を書いた(ここ)。今日はその第3弾。当時のNHKラジオで放送した伊藤久男集を録音したテープに入っていた曲名不詳の歌である。一番の歌詞から、とりあえず「夕陽行(仮)」という題名にしておく。(←「夕陽行」で正しいとのこと。昭和39年5月発売)

<伊藤久男の「夕陽行」>

「夕陽行」
   作詞:野村俊夫
   作曲:船村 徹

草は枯れて 道のなき
荒れ野 寒そに(?)飛ぶ雁よ
ああ青春の
望み破れてさすらいの
旅のわびしき夕陽行

夜ごと結ぶ 夢にさえ
ひとりたどるは故郷よ
ああ沈みゆく
赤い夕日に うらぶれの
胸にあふるる我が涙

上の歌詞は、聞き取りをしたもので、正確ではない。もし、うまく聞き取れた方は教えて欲しい。

この歌探しを、ひとつのゲームとして捉えると、それもまた楽しい。
「ここに半世紀前のNHKラジオの録音があります。分かっていることは、伊藤久男が歌っているという事だけです。さて、この歌は何という歌でしょう??」という質問の解答は??

少なくとも、作曲は古関裕而だと思うのだが・・・(←正解は船村徹だった)
Netがどの位の影響力があるのかは知らないが、もし少しでも情報があれば、ぜひコメントを頂きたく・・・!!

140830sagase <付録>「ボケて(bokete)」より


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コメント

初めて聴いた歌です。啄木の「血に染めし歌を我が世の名残にてさすらひここに野に叫ぶ秋」という歌が浮かんできました。
「赤い夕陽に 身を染めて」と想像しました。「染めて」と聞こえるような気がしましたので前に「身を」と勝手に付けましたが間違っていたらごめんなさい。

【エムズの片割れより】
採用!!(まあ「?」よりも良いでしょう・・・!?)
でも自分など、とにかく聞き取ろうとしますが、詩の内容から憶測できるんですね。詩的センスのある方は・・・

投稿: 白萩 | 2014年8月30日 (土) 21:55

「身を染めて」採用されましても、全く自信がありません。伊藤久男生誕100周年記念の歌140曲の宣伝の中に、この歌らしきものがあるか探してみましたが、やっぱり歌詞が書いてないのでわかりませんでした。唯一、「草原に日は落ちて」がそれに近い題名かと思いました。CD15,429円はちょっと買う気がおこりません。持っておられる方がいらっしゃいましたら教えて下さるといいですね。コロンビアに直接聞けると良いのですが・・・

【エムズの片割れより】
上記140曲のCDは自分も持っていますが、この歌はありませんでした。

投稿: 白萩 | 2014年9月 1日 (月) 00:03

http://www.fukuchan.ac/music/bbs/musicbbs.cgi

こんなサイトもありますので、問い合わせてみる方法もあるかもしれません。

【エムズの片割れより】
情報ありがとうございました。今度聞いてみます。

投稿: 通行人 | 2014年9月 1日 (月) 05:38

う~ん!2日間ず~とこの曲を探してみたけれどたまたま昨年の11月に古関裕而7CDーBoxを
¥4000格安で入手していたので伊藤久男の曲ばかりbookから書き出してみた。
s8年1曲・S9年2曲・S10年7曲・S11年18曲
S12年18曲・S13年9曲・S14年13曲・S15年3曲・S16年9曲・S17年6曲・S18年4曲・S19年
2曲・S21年1曲・S22年2曲・S23年3曲・S24年4曲・S25年6曲・S26年4曲・S27年2曲・S28年3曲・S29年9曲・S30年5曲・s31年4曲
S32年3曲・S33年1曲S34年3曲・S35年2曲
S36年2曲・S37年1曲・SS38年1曲・S45年2曲

何となんと伊藤久男は、「古関裕而」の曲だけでもこんなにあった。曲名全部書いてみたけれど大変疲れた。でも確答する題名の曲は???
解らなかった。7枚のCDにはもちろん無かった。 平成元年8月18日亡くなられた。
追悼文の中に藤山一郎が古関さんもラング~ン
辺りでデング熱に悩まされていたはずです。
何とも言えない胸が熱くなりました。

【エムズの片割れより】
いやいや、大変なご苦労をお掛けしてしまったようで・・・
「古関裕而記念館」のサイトに、膨大な作品が載っているのですが、それらしき歌は見つかりません。作曲は古関裕而ではないのかな・・

投稿: odoriko | 2014年9月 1日 (月) 14:55

何回も聴いてみましたが「赤い夕日に誘われて」かも知れません。いつか正確な歌詞と題名が分かります様に。

投稿: 白萩 | 2014年9月 2日 (火) 17:57

たびたびすみません。今、伊藤久男の「夕日と拳銃」を聴いていましたら、歌詞の1番から3番の中に、「赤い夕日を身にあびて」が繰り返し歌われていました。多分、歌は違っていますが「身にあびて」が正解のように私には思われます。

【エムズの片割れより】
聞き取るのは無理かも・・・ね。

投稿: 白萩 | 2014年9月 2日 (火) 19:12

♪「夕陽行」昭和39年にあった。伊藤久男 男性合唱団とある。でも古関裕而の作曲の39年には無い 戦後昭和歌謡全曲名の本の中にあった。全音歌謡曲全集は残念ながら14号までしか
手元にないので、白萩さまの何でも良くご存時な事と素敵な感性と御熱心さ、これからも楽しみにしています。

【エムズの片割れより】
エエッ!?ありましたか?「夕陽行」という題も合っている?
さすがodorikoさんは、よく資料をお持ちのようで・・・。しかし、何でこの歌が世に出なかったのか・・。残念です。

投稿: odoriko | 2014年9月 3日 (水) 00:04

皆様の耳を悩ませる曲ですね。
何回聞いても自分には、赤い夕日に(我が胸の)に聞こえます。次の歌詞の(胸にあふるる我が涙)に韻を踏んでいる気がします。
とにかく何回も聞くうちに、昔から聴き親しんだ曲のようになって不思議な感じです。

【エムズの片割れより】
伊藤久男もニクイですね。わざと聞き取りにくく歌って、何度も聞かせて覚えさせよう・・・ナンテ・・・。ちょっと考え過ぎ!?

投稿: 中川哲 | 2014年9月 3日 (水) 03:51

夕陽行は船村徹作曲で昭和39年5月に発売された曲です。古関作曲の村田英雄歌の「花を手向けてねんごろに」という曲とカプリングされて発売されました。伊藤の発売年表にも記載がありませんが他にもこのようなことはあるので単なる記載ミスと思われます。聞きたかった曲が聞けて嬉しかったです!
(●エムズの片割れより~上記のメールを頂きました。携帯からのメールでしたので、お礼の返信が出来ません。上に代筆でアップし、お礼に替えます)

【エムズの片割れより】
この歌は船村徹の作曲のようです。Netで検索しましたが、なかなか情報は得られません。しかし「夕陽行」という曲名は当たっていたようです。

投稿: tono | 2014年9月 5日 (金) 11:07

何度もメールして失礼しています。
夕陽行の作詞は野村俊夫で、伊藤の数少ないステレオでの吹込です!
村田の作品は鎮魂歌とありましたので夕陽行もその関係の曲かもしれません。
なお酋長コシャマインは全く情報をもってない曲で聞くのも当然初めての秘蔵曲と思います!
この頃の伊藤の音源を他にお持ちでしたら是非、アップをお願いいたします。
(メールで頂いたので、エムズが代筆)

【エムズの片割れより】
いやはやお詳しいですね。そうですか。作詞は野村俊夫ですか。このレコードも探してみたいので、LPの題や番号などが分かると嬉しいのですが・・・。

投稿: tono | 2014年9月 7日 (日) 22:03

東海のは、石川啄木歌集というタイトルのLPで十数曲、啄木の詩に古関が曲をつけています。レコード番号はAL421です。また夕陽行はレコード番号はSAS267です。ラジオ歌謡ではオレンジ色のランプ、火の山の歌、星空の下で、秋の風、また昭和25年の帰郷の歌、23年の跳ね橋のある風景(これはネットで希望音楽会と検索をかけると当時の伊藤の歌う映像が見られます)など年表に載っていない曲が多く見られます。伊藤の未掲載の音源のがありましたら是非、アップしてください。(エムズ代筆)

【エムズの片割れより】
貴重な情報をありがとうございます。検索すると、国会図書館にありますね。逆にそれ以外では情報がありません。
それと、残念ながら、伊藤久男の古い音源はもうありません。
もし「夕陽行」のレコードをお持ちでしたら、上で議論になっている「赤い夕日に・・・」に続く歌詞を教えて頂けませんか?
歌詞全体を教えて頂けると幸いです。

(tono)
残念ながらレコードはもっておりません。何かで見た記憶では歌詞は3番まであったような気がします。問題の部分は、私には「うらぶれの」というように聞こえます!

【エムズの片割れより】
了解しました。情報、ありがとうございました。

投稿: tono | 2014年9月 9日 (火) 15:50

「夕陽行」のレコード入手しました。
歌詞カードによると、問題の個所は
「赤い夕陽に うらぶれの」となっています。

因みに3番は

風に追われ あてもなく
流れゆく身は 浮雲よ
ああ去りゆきて 
二度と帰らぬ 青春の 
嘆きはてなき 夕陽行

となっています。

【エムズの片割れより】
エエッ!手に入りましたか・・・
「花を手向けてねんごろに」の裏面ですか?
しかし、歌詞のナゾがこれで溶けました。ありがとうございました。
さっそく、歌詞を修正します。

投稿: 伊藤ファン | 2015年5月10日 (日) 10:38

ついに歌詞がわかったのですね。「うらぶれの」でしたか。確かに分かってから聴くと「うらぶれの」に聞こえますね。3番の「二度と帰らぬ 青春の 嘆き果てなき夕陽行」の歌詞が胸にじんと来ます。最近空を見上げると青春時代の思い出が胸にあふれてくるようになりました。伊藤ファン様有難うございました。
私は母を思う「ふるさとの雨」も大好きです。

投稿: 白萩 | 2015年5月11日 (月) 22:06

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