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2014年4月20日 (日)

「気になるへそのゴマ、取ってもいいの?」

昨日の朝日新聞に、何と、へそのゴマについての記事があった。
「(元気のひけつ)へそのゴマとは
気になるへそのゴマ、取ってもいいの?~オイルと綿棒でやさしく
 子どものころに、へそのゴマはおなかが痛くなるから取ってはいけない、と言われた記憶があります。本当はどうなのでしょうか。放置しておいてもいいのでしょうか。考え出すと気になって、風呂場で視線はついつい、へその穴へと向かいます。
 そもそも、へそのゴマとは何なのか。「へその皮膚から落ちてくる角質に、皮脂などの油分が一緒になり、あかとなってかたまったものです」と住吉皮膚科(東京)の住吉孝二院長は言う。汚れもつくので黒っぽくなり、ゴマのように見える。
 見た目に美しくない。だから、ついつい取りたくなる。ただ、ちょっと待って。へそは腹膜に接していて、腹膜のすぐ下には腸がある。あまりいじくると腸を刺激してしまう。そうするとおなかが痛くなってしまうこともあるという。
140420hesonogoma  「必ず取らなくてはいけないというものではない。無理に取ろうとして、腹膜を刺激してしまうことのほうが心配」と住吉さん。細菌が繁殖することで臭いの原因にもなるが、普段は入浴の際にせっけんなどの泡でやさしく手洗いしてあげれば十分。刺激の強いナイロンタオルなどは避けたほうが無難だ。
 ただ、十分に洗い落とせず、長年放置されたままだと、あかがかたまって石のようになってしまうこともある。「臍石(さいせき)」と呼ばれる。へそを洗ってはいけないとの教えを守って、黒いかたまりがへそからのぞいたことに驚いて、皮膚科を受診する人もいるそうだ。
 医療の学会誌での報告もある。「臨床皮膚科」(2007年7月)で、静岡市立清水病院の杉浦丹(まこと)副院長(皮膚科)が報告した30歳男性のケースもそのひとつだ。
 へそ周辺の痛みに加え、腫れや赤みを訴えて受診した。黄色っぽいうみも出ていて、炎症の確認ができた。入院してへその下を少し切り開き、連日洗浄を繰り返したところ、4日目に人さし指の爪ぐらいの大きさの臍石が出てきた。その後、炎症は急速に改善したという。
 杉浦さんによると、臍石によってへその穴がふさがり、細菌感染を悪化させた可能性があるという。へそのすぐ下は腹膜なので、へその炎症は腹膜炎に進む恐れもある。腹膜炎になると腹痛や発熱などが起きうる。
 ただし、こんなケースは「非常に珍しい。珍しいからこそ学会誌に報告したわけです」と杉浦さん。この報告をする際、臍石による何らかの症状の報告を国内外の論文で調べたところ、1983~2003年に10症例だったという。
 とはいえ、時折はへその掃除もしたい。指の爪を立ててガリガリ取るのは禁物。へその穴にオリーブ油をたらし、少しおいてから綿棒などを使うとうまくとれやすいという。神経質になる必要はなく、杉浦さんは「1~数カ月に一度ぐらいでいいのでは」と話す。(武田耕太)
インフォメーション
 「日本のへそ」と宣言しているのが、兵庫県西脇市。経緯度で日本列島の中央に位置するため、という。1977年に宣言。その後、町おこしにつなげ、特産品として「日本のへそのゴマ」と名付けたゴマ栽培も行う。ゴマは抗酸化作用があるとされ、栄養豊富。「黒ゴマだと少々グロテスク」ということで、金ゴマを栽培している。」(
2014/04/19付「朝日新聞」e5より)

話題に事欠いて(!?)、何とへそのゴマの話だという。自分も長い間、色々な記事を目にしているが、へそのゴマの話は初めて・・・。(だからメモしておくのだが・・・)
上の記事によると、へそのゴマについての論文は、20年間で10症例だったという。つまり、日常においては、へそのゴマは、我々にとってほとんど無害な存在、ということ。
せっかくなので、何かコメントを書きたいのだが、自分も“へそのゴマ”と思い浮かべても、何も出て来ない・・・。

(よって、今日は書くことがないので、上とは関係無いが、こんな事を書いておく)
連日、韓国の旅客船の沈没事故のニュースが流れている。300人近い人が死亡または行方不明だという。何とも痛ましい。
今朝(2014/04/20)のTV朝日「報道ステーションSANDAY」で、東京海洋大学大学院 渡邉豊教授の解説が、実にロジカルで、聞いていて納得が行った。
氏によると、韓国の船は過積載が常態化しており、加えて下の貨物室には50トンもの過積載トラックが3台、左舷に積まれていた。5階には建て増しした客室が増え、甲板にはコンテナが積まれており、重心が相当上に上がっていた。そして、船底にある船の燃料が1昼夜の航行で減って、その分軽くなり、益々重心が上がって船がバランスを保つ限界にいたところに、ほんの1度位の軽い右旋回で、船が大きくバランスを崩して左に傾き、それにより舵が効かなくなって急旋回して、あわててエンジンを切ったが、船はぐるりと一回転して、北に向かって流された・・・。
逮捕された乗員の言い分とも合致し、実に納得が行く想定原因の解説だった。

こんな悲惨なニュースの隣で、へそのゴマの話をしている自分・・・。
何とか一人でも多くの生存者の救出を祈るばかりである。

140420gokiburi <付録>「ボケて(bokete)」より


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