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2013年12月 8日 (日)

「あなたの体罰、私は忘れない」

先日の朝日新聞の投書欄「声」にこんな記事があった。
あなたの体罰、私は忘れない
    翻訳業(岐阜県 42)
 先生。あなたが中学の同窓会に出席されると聞いたとき、出席を躊躇(ちゅうちょ)しました。授業中に受けた体罰が忘れられないからです。1年生のとき、私は、問題を早く解いた友人に「すごいね」と言いました。あなたは「何を話した」と怒鳴り、戸惑う私に、「言わないなら、言わせてやる」と、全員の前で口の中が切れるほど殴りました。
 同窓会で思い切って当時のことを尋ねたら、あなたは「覚えていない」。「もし後悔されているなら若い先生たちに語って」というと、「3月で定年退職したから」と笑って答えました。
 あなたは忘れても、私は忘れません。あの恐怖、恥ずかしさ、悔しさ、痛みを思い出すたびに、今も腹痛に悩まされます。あなたが言わないなら、私が言います。教師を目指す若い皆さん、決して体罰をしないでください。」(
2013/12/04付「朝日新聞」p16より)

自分は教師に体罰を食らった記憶は無い。しかし小学校3年生の時の、担任の女の先生との相性の悪さは覚えている。相性の悪さ、というのは今にして思うのであって、小学生の当時は「相性」などということなど知るよしもなく・・・。
当時の事件については(ここ)に書いたので繰り返さないが、皆の前で叱られ、一人孤独に陥った自分の心は、長い間、完全に萎縮してしまった。
その先生が2学期が終わった12月で、夫の転勤に伴う引っ越しのため、学校を辞めた。自分にとってはラッキーだったのであるが、冬休みに入った12月末のある日、友だち達と先生の家に“お別れ”に行く羽目になり、すごすごと付いて行った。先生の家は引っ越し当日で、もう家財道具はなく、たまたま、最後の掃除をしていた先生からあめ玉を貰った。
トラウマがあったのでホントウは行きたくなかった。しかし友だちたちに「行きたくない」と言う勇気は自分には無かった。

それと同じようなケースは、サラリーマンになってからは数限りなくある。これは誰も同じ。“付き合い”と称して、自分の感情を押し殺して飲みに付き合うことは幾らでもあった。
しかし現役を退いて、そんなしがらみから解放されたか?と思うと、まだまだ引きずっている自分を見付ける。
自分の心に素直な生き方(行動)は、たぶん死ぬまで出来ないのだろうな・・・。そう思うこの頃である。何とも、人生の人との付き合いは難しい・・・。

131208gestaltzerfall <付録>「ボケて(bokete)」より


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コメント

体罰ではありませんが中学、高校の6年間、ダンスの女教師の言葉の暴力に悩まされました。些細なミスも許さず徹底的にヒステリックな声で怒鳴られました。クラスのほとんどの人が50数年経った今でも思い出すとぞっとすると言います。弱い者いじめのひどさは度が過ぎていました。大人になったらこの教師の小説を書いて仕返ししようと考えていました。最も皆の恨みが通じたのか、彼女は長生きしませんでした。倍返し以上の罰を受けたのだと思います。

【エムズの片割れより】
教師の生徒に対する、ひと言ひとことの影響は絶大ですよね。そのことを現役の先生方も分かってくれていると良いのですが・・・

投稿: 白萩 | 2013年12月 9日 (月) 22:00

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